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blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

長嶋茂雄

2003年10月05日 | 音楽
PIXYSは毎年二子多摩川近辺の河川敷でライブをしているそうで、この日行ってきた。といっても寝坊してしまい、10時からのライブを見ることはできなかった。哲120%さんは風邪でダウン。久々のパーカッションなしのライブだったようだ。後片付けをし、そのままLAHAINAの人たちも入れて河原で宴会が始まった。西やんさんの子どもも参加。高校生の男の子たちと話すのも貴重な体験だ。

ぐてんぐてんに酔っぱらっている最中、ひとりが「長嶋だ!」と叫ぶとなんとミスターがランニングしているではないか! LAHAINAの女の子が「長嶋さ~ん?」と声をかけると、被っていた帽子をとり挨拶してくれた。さすが紳士。その後若い奴らは追いかけて写真をねだったようだが、それにも応じてくれたらしい。長嶋は親父と同い年。うちの親父は老けてしまったがミスターは背筋も伸びていて格好良かった。

寒くなったので、片した後は二子多摩川まで行き、そこでも死ぬほど呑んだ。当然タクシー。それにしても二子多摩川にはガキんちょのころ自転車でよく来ていたが、随分とひらけたものだ。

ケネディハウス銀座

2003年09月17日 | 音楽
今アルバイトに来てもらっている女の子の彼氏はぼくの高校の後輩であることが7月のライブで発覚した。自主制作のCDのジャケットを印刷してあげたら、お礼にということで、彼が以前働いていた「ケネディハウス銀座」というライブハウスに招待してくれた。ここはワイルドワンズのリーダー加瀬邦彦のお店。後輩の彼は今もワイルドワンズのローディをやっていて、このお店でも顔だ。スーパーワンダーランドというバンドが19時から4ステージこなす。
 

毎週水曜日はボーカルにrua(ルア)という姉弟デュオの姉のクリスティーが参加。日本語が堪能なニュージーランド人でやや太り気味だがかなりの美人だ。NHKの番組「青春のポップス」出演していたようだ。この日、客の中にはクリスティーのファンらしき人も多かった。60~80年代のポップスを中心の演奏。ナタリー・コール、ビーチ・ボーイズ、ベンチャーズ、カーペンターズ、a~ha、イーグルス、クラプトン、ビリー・ジョエル、サンタナなどこの日の演奏はすべての曲ぼくが知っているものばかりだった。

さて、このスーパーワンダーランドというバンド、素晴らしいの言葉に尽きる。ほぼ毎日ステージに立つという。加山雄三やワイルドワンズ等のサポートメンバーだった上田さんを中心に、超ウマのメンバーが集まった。ギターの千葉さんはホント巧かった。上田さんとクリスティーの漫才さながらの心地よい笑いででステージが進む。気が付くと場内は客でいっぱい。銀座という土地柄か、わりと客の年齢層が高い。とても楽しい一日だった。

スウィングライブ

2003年07月26日 | 音楽
先週のライブに急遽出てもらったお礼ではないが、伊東伸威のライブに行ってきた。高校時代ギターを弾き合っていたツレだが、この男すごい人間になっていた。「日本ジャンゴ・ラインハルト研究会(通称ジャン研)」という団体の会長におさまり全国に音楽仲間がいるようだ。思えば出会ったのが20年前の15歳の時。ギターを弾き合っていたのが16歳の時。その頃はまだコード弾きでサザンばかりやっていた。ロックバンドを組み10年前に解散してからはそれぞれ独自の道を歩んできたが、彼はぼくの一歩も二歩も先に行っている。もともと音楽の才能があったので必然かもしれない。
 

今回のライブは千葉刑務所の横にあるOscar(オスカー)、イベントタイトルは「♪僕らの気まぐれスウィング ギター弾きよ来い!」スペシャルライブ。「The Swing Niglots(スウィング・ニグロッツ)」というバンドで出演。メンバーは伊東の他、リズムギターLaurent Prieurというフランス人とウッドベースの北島健次という編成に、ゲストとして京都から「ジプシーくま」という美人バイオリニストを迎えた。演奏は素晴らしいの言葉に尽きる。伊東のソロもLaurentのリズムも北島のベースも最高だ。さらにはジプシーくまこと熊澤洋子さんのバイオリンがすごかった。

幕間に伊東はキャオ教授というアコーディオン弾きとセッション。そして最後はもう一つの対バンの「TEXAS WRANGLERS」「ジプシーくま」とセッション。先週やった「ジャンバラヤ」もやった。客は皆ステージ前に出て踊っていたのでぼくも行こうと思ったのだが、何やら決まったステップがあるようなのでやめておいた。

21時45分頃たどり着き、ちょこっと顔出して帰ろうと思っていたのだが、23時過ぎの最後までいてしまった。いろいろ感じた一日だ。

Awesome Night

2003年07月19日 | 音楽
今日はライブだった。約6年振り。会社の後輩がパーティを主催し、15分ぐらい出ないかと言う。普通なら出ないのだがこの後輩、近々会社を辞めることを決めていたので、最後に奴と大騒ぎしようと思い出演をオッケーした(実際この木曜日に専務に辞意を伝えた)。

哲120%さんとポップンポールで出演することを決めた。カホンとアコギ2本だ。上はフライヤー。『亜麻色の髪の乙女』『スローモーション』『Born to be Wild』の3曲をやることを決めた。一回練習した後個人練習に入っている時期、哲120%さんが出られなくなった。Pixysのライブと重なってしまったからだ。そしてポップンポールもそれ絡みで腹を立て出演拒否。もう1か月前という状況でだ。

ぼく一人になってしまった。キャンセルする道もあったが、後輩がこまめにライブハウスとやり取りする姿を見るとそれが言い出せず、高校のダチに連絡して出てもらうことにした。彼とは腐れ縁。今も遊んでいる。大学時代もバンドを組んでいた。サザンの桑田に憧れ放課後の教室でギターを弾き合っていた。曲を作れば紹介しあっていた。その後ハードロックに傾倒しバンドを組み、ライブ活動もしていた。「イカ天」に応募したこともあった。社会人になってからはもっぱら麻雀だけの仲だが、6年前にも彼と弟とライブをやった。彼は社会人になってから、ジャズに移行していった。しばらくギターを弾いていたが、サックスを吹くようになった。しかしまたギターに戻り、ジャンルも「ジプシージャズ」というマイナーな世界に嵌っているようだ。妻子持ちのサラリーマンだが、ギャラを貰いライブ活動をしている。

彼のギターは300万円するそう。写真のぼくのGibsonのギターの30倍だよ!(左がぼく)今回のライブの練習は彼の都合もあって先週の土曜の一回のみ。カラオケボックスでやった。どうもうまくいかず、カラオケ本で曲選びし、その場でコピーし練習した。かなり厳しい。結局一回も成功しないままその日別れ、今日の本番。

この日の出演バンドはほとんどがロック系。しかしぼくらの選んだ曲はカントリーの名曲『ジャンバラヤ』、アメリカロックの王道『雨を見たかい』、そして我らのオリジナル『麻雀ブルース』。あんまりうまくいかなかったが、まーぁ、いいか! 今回はいろいろな方に来ていただいて助かりました。ありがとう。

打ち上げで呑んでるとあるバンドのドラムがぼくの高校の後輩だったことが判明。2時くらいまで呑んで帰宅。

小野ゆかり姫

2003年06月25日 | 音楽
小野ゆかりのCD『ぶきよう』が会社に届いた。


先週いつものようにPixysのライブに行った。そこにNorman師匠がサポートしている小野ゆかり姫が客で来ていた。実物で見るとかなりカワイイ!! ぼくの目の前に坐ったので話すことができた。なんでも元アイドルなのだそうだ。本人曰く「ダメなアイドルでした……」。確かにネットで検索しても「アイドル」ではヒットしない。相当売れないアイドルだったみたいだ。でも、そのツテで今歌手として何とかやれている。多くのミュージシャンはバイトしながらの音楽活動なのに彼女は音楽一本で喰えているらしい。高2の時池袋でスカウトされアイドルを経験し、現在ミュージシャン。隔週レギュラーのラジオ番組『小野ゆかりのがんばる!ラヂオ』に出演中。いいねぇ。

というわけでネットでCD『ぶきよう』を買ったというわけ。聴いた率直な感想は、「オッサンたちの哀愁・懐古趣味に騙されるな!」ってとこかな。オッサンたちのサポートが多いから影響されてるのかね。────とにかく暗い。もっとやりたいことやればいいのに。師匠に見られたらヤバイかな、この発言。

MTV

2003年05月18日 | 音楽
土曜のギターレッスンでビデオを観て影響され、家にあるビデオを久々に観た。もう10年以上も前深夜にやっていたMTVを録画したものだ。20代になりたてのぼくは小まめに毎週ハードロック特集を録画していたのだ。ガンズ・エアロ・ボンジョビ・ホワイトスネイク・AC/DC・メタリカ・アイアンメイデン・デェフレパード等々、じっくり朝から晩まで観てしまった。最後には桑田佳祐の「Acoustic Revolution」というライブビデオを鑑賞し寝た。あの頃には夢があった────。

Normanさん音楽生活30周年

2003年05月15日 | 音楽
恒例のAleHouseでのPIXYSライブ。今月は23歳でメジャーデビューしたNormanさんの音楽生活30周年、そしてバースディライブとなった。思えば、哲120%さんに初めてAleHouseに連れてこられたのは1年前のこと。その時もNormanさんのバースディライブだった。あれからもう1年。哲120%さんはPIXYSのサポートメンバーとなって、今日もステージに立つ。

この日、特別ゲストにBLUES UPとYUZO & ZOVANが登場。今日はいつもより30分早めのスタート。PIXYSが3曲やり、そのままNormanさんのピンライブに。デビュー曲のA面B面から始まり、現在の曲まで披露してくれた。そのB面の曲は、1弦と6弦をCにチューニングして演奏する。なんとも言えない雰囲気の伴奏になる。当時はやったらしい。途中でShizuさんが登場し、Normanさんのギターの伴奏にダンスを披露。さすが元ダンサーだけあって魅惑的だった。

そのあとBLUES UPが登場。これもNormanさんのバンドで他のメンバーはすべてサラリーマンという素人ロックバンドだ。ボーカルのちえぞーさんは随分緊張していた。なにせ1年に1回くらいしかライブしない。YUZO&ZOVANもNormanさんバンド。なんでもユニバーサルレコードからメジャーデビューしているのだという。ボーカルのYUZOさんはAV男優の加藤鷹にクリソツ。歌い方は長渕的で、曲はグランド・ファンク・レイルロードぽい。途中、フライングVの1弦が切れるというハプニングがあったが、何ごともなかったように続けるNormanさんにプロ魂を感じた。

最後にもう一度PIXYSが登場して、この日終了。Normanさんは19:30から22:30ぐらいまでステージに立ちっぱなし。お疲れさまでした。

ロックライブ

2003年04月27日 | 音楽
知り合いのデザイナーさんがロックライブをやるというので観に行った。場所は表参道からちょっと裏に入る「LAPIN ET HALOT(ラパン・エ・アロ)」というライブハウス。

写真の人。今年49歳、6月に二人目のお子さんが誕生予定。恐ろしいほどパワーフルな人だ。昔坂崎幸之助と嬬恋に出ていたりしていたらしい。ぼくがSGを愛用しているという影響で一昨年購入。やはりSGカッコイイ!

花見in砧公園

2003年04月06日 | 音楽
PIXYSのメンバーと花見に行った。場所は高校の時、カンフー映画を作ったとき以来の砧公園。西やんさんが朝6時から場所取りをしてくれたおかげでいい場所が確保できた。

夜桜の花見は経験あるが、昼間の花見は初めてだ。恐ろし程の人間たち。会社近くの上野公園もかなりキレイだが、砧公園もなかなかだ。陽気もすっかり春で半袖の人もいた。

前日もNormanさんのところでみんな呑んでいた。ぼくは起きられず15時過ぎに行った。ガキんちょの頃、庭のようだった砧公園だが、さすがによくわからずみんなの場所になかなか辿り着けなかった。やっと合流したころにはみなベロベロ。それでも楽器を取りだし歌った。カッコよかった。

GIBSON LG-0 1963

2003年03月27日 | 音楽
念願だった「ギブソン」のアコギを購入した!

PIXYSの西やんさんと哲120%さんにつき合ってもらい、お茶の水に行った。もちろん中古探し。集合時間の前に一人で回った。中古でも高い。ビンテージものなんかは信じらない値段だ。その後2人と一緒に数軒まわり弾かせてもらったりしたが、どうもイマイチ。西やんさんの見立てだとネックが反っているという。

そして西やんさんが知っているちょっと駅から離れた場所にある「Woodman」に連れていってもらった。そこで「GIBSON LG-0」に出会った。「ギブソン」の中でも安さを売りにした珍しいモデル。安いため皆雑に扱うことが多かったようである。しかしこのLG-0はかなりいい品だった。高音がきれいでネックの反りもない。傷もほとんどない。どんな人が使っていたのか? 生後40年どんな人生だったのだろう。

109,000円、しょぼいハードケース付。大きさも小振りで弾きやすい。ネックが太いのはホント弾けないのだが、こいつはキュートに細い。ものすごくよい。まるで女のようにカワイイ! 新古車のパジェロを買ったときもそうなのだが、何か縁をすごーく感じる。以下「LG-0」の御託。

やはりギブソンと言ったら マホガニーのモデル。その中でも、LGシリーズやB-25のスモール・ ボディ物は、弾き語りの人から、 バンドの中でのライトな使い方まで、気軽に 使えるビンテージ・ギターとして 特に人気がある。「LG-0」は,LGシリーズの最下位機種として1958年に発表された。1943年に発表された「LG-2」1946年の「LG-3」そして1947年の「LG-1」は スプルース・トップ、マホガニー・サイド&バックのボディを持つモデルなのに対して、「LG-0」はボディ・サイズこそ同じ(14 1/4インチ幅)ながら、 マホガニー・トップ、マホガニー・サイド&バックというボディといなっている。 (ただし1968年頃からはLG-0もスプルース・トップとなる) 最終製造年は1974年頃。LG-0は大昔のRCサクセションの忌野清志郎が、まだ3人組でフォークバンドだったころバリバリ弾いていた。

ギター教室 パート2

2003年03月15日 | 音楽
Normanさんの「ギター教室」の2回目。16時からなのでちゃんと5分前に到着すると、なんとPIXYSのメンバーが西やんさん以外揃っていた。なんでもCDジャケットの撮影なのだという。またいろいろなチラシの写真にも使うという。ファンクラブも作る予定だとか。着々と将来に向けてがんばっている。

ギターの練習後、テレビに写真を写し鑑賞。Shizuさんの写真中心。途中からマラソン後の西やんも参加して呑みながら、喰いながら観た。西やん夫人のセツさんの料理秀逸。

ギター教室

2003年03月08日 | 音楽
PIXYSのNormanさんの「ギター教室」に通うことになった。毎週土曜日16時~18時で3回。今日が初日。さすがにプロは違う。ホント巧い! ギターを引き始めたのが14歳の時、本格的には17歳。20年も経つが、ネックに対する左手の持ち方が間違っていることがわかった。そして、音楽理論の未熟さを悟った。練習するぞぃ!

引っ越しの手伝い

2003年02月16日 | 音楽
敬愛するバンド「PIXYS」のリードのNormanさんとボーカルのShizuさんが同居を始めるというので、手伝いに行った。5x歳のNormanさんと3x歳のShizuさんの同居に至る経緯はちょっと訊けなかったけど、男女なんで何かあるのでしょう?部屋は狭い気がしたのだけど……。

さすがNormanさんのギターコレクションは凄かった。しかし量(数)と言う意味。バタバタしててケースに入ったまま、ギター自体を拝見することは叶わなかった。落ち着いたら拝みに行きたいものだ。