blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

53歳

2002年10月27日 | 想い
実家に帰ったらお袋が神妙な面持ちで……、といったら先月にも同じようなことがあったが、まさしく同じお袋系の従兄弟のこと。借金の従兄弟はお袋4姉妹の次女の長男、今度は長女の長男。8月の時点で「あと3か月の命」と診断されていたようなのだ。もう11月……。この人はぼくより19歳上でもう孫もいる。なんとも言えない心境だ。

拉致問題

2002年10月17日 | 想い
このところ連日「拉致問題」ばかりである。わかりきっていることだが、マスコミのいい加減さをつくづく思い知らされる。この問題を最初に取り上げたのは今から22年前の産経新聞の1980年の1月。な・の・に、今ごろやっと騒いでいる。拉致家族には悪いが、「瑣末なこと」として抹殺されたといっていいだろう。いや、朝日新聞を中心とするマスコミ全体が「朝鮮いい国」キャンペーンをしていたのだから葬るしかなかったのだろう。いま大騒ぎしていることに恥ずかしさを感じないのだろうか? とても不思議だ。

金正日はホントにバカなのか!? ふつう認めるか、拉致を! そして発表したリストも茶番。ガキの小説か! 許せないと思う、こんなアホな国に拉致されて。北朝鮮にとって拉致して得することがあったのか。

今回の「日朝首脳会談」について小泉首相批判が多い。しかし、拉致問題をここまで国民に浸透させ、かつ一部の人が帰国することが出来たという功績はでかい。それは認めてあげるべきだ。ただ言わせてもらえばナゼ今なのか! 日本にはしなければならないことが山積している。金融景気低迷・公益法人問題・有事法制問題──。内閣支持率の回復と外務省の「功名心」というところだろう。

この会談が実現したのは北朝鮮の抱える「内憂外患」。<内憂>10年越しとも言われる経済破綻、<外患>アメリカの脅威。ブッシュ・アメリカ大統領による「悪の枢軸」発言からもわかるように、イラク攻撃の次は明らかに北朝鮮金王朝崩壊だ。しかし悪いが、金王朝の崩壊は目に見えている。あと数年もすれば黙っていてもなくなる国だ。怖いのが北朝鮮の保有する「核」。崩壊とともに日本に飛んでくる可能性は高い。マスコミは拉致問題よりも核の脅威についてもっと報道するべきである。

広辞苑をひらくと、
拉致=むりに連れていくこと
誘拐=人をだまして誘い出し連れ去ること
連行=連れてゆくこと

ソ連(ロシア)によるシベリア抑留。これもぼくにとっては許せない犯罪である。

家探し

2002年10月11日 | 呑み
家を探しに仕事終わりで経堂に行った。先月知りあったT男のもとに。ぼくの希望は駐車場込み・2LDKで10万円くらい。沿線は小田急経堂駅から喜多見。かなり奮発したつもりの10万だが、あまりいい物件が見つからなかった。

そのあと呑みに行った。へべれけになってしまい、T男に悪いことをしてしまった。彼女と別れないでね! 辺見まりのマネージャーという同い年の男と知りあった。タクシーで練馬まで帰った。