blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

甲府から1時間半のド田舎

2014年07月20日 | 仕事
毎年行われている社員旅行に行ってきた。どちらかというとキャンプというイメージの旅行で泊まるところは不潔極まりないところが多かった。ぼくはそれほど潔癖性というわけではないけど、寝具や寝床はキレイじゃないとホント寝つけない。それを理由に去年は参加しなかったが、今年はいいところだという社長の言葉を信じて今年は参加した。

山梨県の早川町という甲府駅からバスで1時間半ぐらいかかるド田舎。9時出発のあずさ号に乗りバスで1時ごろ到着。昔小学校の校舎を改装した建物で、なんとなく懐かしい感じがする。テニスコートがあることを知っていたので、テニス仲間のB君を呼んでいた。到着するや否やテニスコートに直行した。社員の中にもやりたい人が数人いて、雨が降ってきたので途中でやめたが、みんなと3時間ぐらい汗を流した。

温泉もあり、ひと風呂浴びるて校庭に向かうと、ステージが出来ていて、みんなが肉を焼いたり、料理を作っていたりしていた。町長から差し入れしてもらったという鹿肉や東京から持参した高級牛肉等を焼いていたり、焼きそばや焼とうもろこしを作っていた。メチャクチャ美味! テニス仲間のB君も感動していた。そのステージや校庭を使ってクイズゲーム等をやったりしたが、雨が邪魔で早々に退散。

元校舎の広めの部屋でライブ開始。しかしこの辺りからぼくの記憶が怪しくなって、気がついたら朝だった!!後でB君に訊いたところ、なかなかライブが始まらないことに業を煮やしライブ会場で独奏を始めたそう。いい年なんだから自粛しないとねぇ。まあ一応前座としておおいに盛り上げたようだが。でもまったく記憶がない。

翌日は朝食の後、朝風呂に入って、子ども達と野鳥観察に出掛けた。この旧校舎で働いているコーディネーターの女性の案内で親子20名ぐらいのちょっとした社会科見学だ。かなりよかった。こんな田舎探索は子どもの頃以来かもしれない。

正直今回の社員旅行は楽しかった。左翼的な思想で来なかった社員もいるが、いい加減そういうのはやめてみては?と思った2日間だった。

某印刷会社の会長さん

2014年05月20日 | 仕事
うちの会社が一番お世話になっている印刷会社の会長が亡くなったので、護国寺の葬儀場に月曜火曜と行ってきた。昭和2年浅草生まれで、戦後すぐ高校の同級生である先々代の社長と20歳の時に結婚し、3人の子どもと住み込みの従業員5人の母親として戦後を生きてきた。先々代の社長はぼくは知らないが、出版社には遊びにいっているようなもので、実際の経営は亡くなられた会長が長く仕切っていたらしい。先々代の社長が56歳の若さで他界された後、会長は56歳から70歳まで社長をを勤め、平成10年に現社長の息子に社長を譲り会長として毎日出勤していた。タイムカードの横に会長席があったようだ。

入社以来、バレンタインデー・ホワイトデーのやり取りをしていた。毎年年末年始は着物をキチンと決めてご挨拶にいらっしゃっていた。ご冥福をお祈り致します。────合掌!

東京国際ブックフェア2012

2012年07月05日 | 仕事
今年も「東京国際ブックフェア」に行ってきた。「国際電子出版EXPO」「クリエイターEXPO東京」も同時開催。ブックフェアより電子出版のほうが盛り上がっていた。

凸版印刷系のBookLiveでは「今秋発売予定の電子書籍専用端末を国際電子出版EXPOで展示」とリリースされており、期待していたんだけど、ディスプレイケースの中に置かれていて触ることは叶わなかった。もうひとつの目玉楽天の「kobo」は電子のほうではなくブックフェアのほうに展示されていて、触ることができた。キンドル同様通信対応なのはいいが、正直イマイチなんではないだろうか!? 普段からiPadで電子書籍を読んでいるぼくとしては、そのパフォーマンスの遅さが気になった。そしてやはりカラーじゃないのは最大の弱点だ。

弊社のブースに立ち寄り突っ立ていると、初日だけあっていろんな人に出くわした。業界古い人間になってしまったということだね。今年は去年の節電とは違い冷房が入っていて助かった。

キャンプ2011

2011年07月16日 | 仕事

社員旅行的な意味合いもあるキャンプに行ってきた。3年前にも行った。2008年07月20日の日記参照。今回は日帰りだ。うちの会社と兄弟会社とその家族を入れ総勢50~60名の参加。アマゾンで買った麻雀セットが意外と好評だった。

ステージがあり、バンドセットも用意してある。ぼくは若者2人とコント&演奏というのをやった。台本は以下の通り。

手拍子しながら3人登場。マイクに顔を寄せ、「斎藤で~~す!」「山○で~~す!」と順に名乗り、最後に三○が似ていない物真似で「三波春夫でございます」と仰々しく自己紹介。斎藤と山○の両方からアタマをドツかれる。(往年のレッゴー三匹のつかみネタ)

斎「ショートコント、検索エンジン」
三「やっぱり山はいいですねー」
山「グーグルでこの場所検索できなかったんですよ」
三「山の検索はやっぱりヤホーでしょ」

斎「ショートコント、サを発音できない書店営業マン」
三「こんにちは! シャン○社のシャン○です」

斎「ショートコント、書店営業マンがオードリー春日だったら」
三「シャン○社営業の春日です」(あえてシャン○社)
山「これを5冊追加お願いします」
三「いやいやいや、5冊じゃなく少ないですよ。トゥース!(10です)」

落ちたところで斎藤が「アミダばばあの唄」前奏を始め、山○がキーボードに移動し、メロディを演奏。

演奏が終わり、再び3人でステージの前に立つ。「斎藤で~~す!」「山○で~~す!」と順に名乗り、最後に三○が似ていない物真似で「○○○○○(弊社常務の名前)でございます」と仰々しく自己紹介。斎藤と山○の両方からアタマをドツかれる。

おわり

うけたかどうかわからず────。

スウェーデン大使館

2011年05月31日 | 仕事

仕事でスウェーデン大使館に行ってきた。といってもパーティに参加してきただけだ。大使がスウェーデン語教育に熱心で、日本の語学出版社に片っ端から声をかけたらしい。

こんな場でいろんな人と話せるほど社交的ではないが、大使や研究所所長、実習生や版元とご挨拶ができた。実はいまスウェーデン語の本を製作中なのだが、いい人脈ができたと思う。写真はぼくが大嫌いなエビづくしのスウェーデン料理。

京都なう

2010年07月09日 | 仕事
著者と最後の詰めをするために、品川発19:07ののぞみに飛び乗り21時半ごろ京都に到着。

何回か来ている京都だが、初めて地下鉄に乗った。当然PASMOは使えない。知らない土地だと外国みたいだ。丸太町という駅でおりると改札口が2つあり、1つは無人と書いてあったので、有人の方で出た。

地上に出ると街灯が暗く唖然とした。大袈裟ではなく。京都はさびれてるねー。コンビニでビール買って素泊まりのホテルにチェックイン。

明日7時からミーティング

語学版元

2010年06月11日 | 仕事
語学版元の営業中心で開催されている集まりに出かけてきた。なかなかいい会だった。某版元の29歳の課長の男の子と熱く語り明かしてしまった。電子化についてはまったく意識がないようだった。でも学ぶことばかりで老舗のうちとの比較ばかりしてしまった。

Mac Book air

2009年07月17日 | 仕事

会社の出版システムが大きく変わり、オフィスコンピュータ、いわゆるオフコンを使っていたが、各人のパソコンで入力、閲覧できるようになる。その際に、ソフトをインストールしなくてはならないのだが、この時代でも相変わらずWin至上主義が根強くあり、Macは使えないシステムになっている。

そういう経緯からWinパソコンを買わなくてはと思っていたんだけど、最近会社の同僚でMac Book airを買ったのがいて、使わせてもらっているうちに、やっぱMacでしょう、ということになった。

MacでもインテルMac以降は、WinをインストールすればWin環境になる。問題は会社が買ってくれるかだ。現在使っているiMacも古いノートのMac Book G4は私物なんで新たに買うのは認めてくれそうだが、いま5万円パソコンやら100円パソコンなんかがあるから、わがままがなかなか通じない。一応、ぼくは経営側なんですけど。

現実的にはmac book proの安くなったのがあるから、そっちにしろということになる。もろもろウザいので、仕事用だが、自腹で買うことにした。当然SDD→SSD。の方がいいので20万ぐらい。

結構、というか、メチャクチャ速い‼ まだいろいろいじってないが、立ち上がるのも各処理も。iMacから「移行アシスタント」したんだが、容量が合わず、アプリのみの移行。それが唯一不満だ。

これからは会議にノートパソコンを持ち込むイヤミな野郎になる予定だ。

料亭「喜文」

2009年03月31日 | 仕事
神楽坂の料亭「喜文」に社長と行った。某出版社の会長に会うためだ。この会長さんは読売巨人軍にかなり顔が利く。先日作った本をなんとか東京ドームに置けないか交渉しにいったのだ。

この会長はウチの会社の前社長、現社長の親父さんとは旧知の仲だ。快諾してくれ、方々へその場で連絡してくれた。ぼくの我がままは何とかなりそうだ。

料亭「喜文」は前社長の馴染みの店。出版の昔話にはな咲いた。正直言って、昔はよかったなぁと思わざるを得ない。同席してしくれたのは70歳くらいの芸者さん2名。神楽坂は出版クラブがあり、取次のトーハンもあるので、ぼくら出版人はわりとよく行く街ではあるが、前社長は仲間を連れて、連日宴会をしていたらしい。ぼくらが働いてシコシコ稼いでいたカネでだ。そんなこと今じゃあり得ない。別にそんなことしたいとも思わないが────。


WBC2連覇!

2009年03月25日 | 仕事
WBC優勝おめでとさん!

WBC便乗企画をやってて成功してるんだけど、今日会社のみんなに侍ジャパンが勝った瞬間に「斎藤さん、おめでとう!」とぼくが優勝したわけでもないのに声かけてもらった。ふだん他人が何してるのかも考えてないような間柄なのに。取引先の営業マンしかり。

この企画のため、毎夜徹夜で苦労したことも吹き飛んだ一日だった。

サイン色紙

2009年01月15日 | 仕事


2008年10月07日の日記に書いたが、ぼくは王貞治氏の大ファンだ。そんな人間が実際に本人に会ったらどうなるか!?

いま進めている企画の話を書くのはご法度だが、書かずにはいられない。今日、(今書いているのは明けて夜中の3時だが)王監督に会えた。サインもらった。詳しくは本が出来てから語ろう! サインはあえて「としき君へ」でもらった! 編集者冥利に尽きる! 眠れるわけないじゃん!!