blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

桜とPixys復活祭!

2008年03月30日 | 音楽
チョー久しぶりに、Norman師匠から連絡があった。恒例の砧公園での花見だ。去年は野球かなんかで行けなかった。鮫洲からの帰り、隠し蔵を買い、砧公園までタクシーを飛ばした。生憎の雨で、ぼくが到着した15時頃は解散になっていて家路に向かっている途中だった。なんと桜の写真を撮りに来ていた哲さんと偶然出くわしたらしく、みんなの輪の中にいた。3年ぶりぐらい。哲さんはPixysをぼくに紹介してくれた人で、大学卒業後最初に勤めた前の会社の先輩だ。
 

二子玉川の西やん宅に移動して二次会が始まった。Norman師匠をはじめ12~13人の呑み会。呑みが進んだところで、西やんが買ったばかりという長野の職人さんが作ったギターを出してきて弾き出した。それがきっかけとなって、Norman師匠のリード&ボーカル、西やんのサイド、そして哲さんのボンゴで演奏が始まった。まさにPixys復活祭! 懐かしい曲のオンパレードだった。
 

この呑み会に「きっちゃん」という45歳の女性がいて、歌があまりにも巧いので、経歴を訊いたら、『あした天気になあれ』のオープニング主題歌『明日はシャイニング・スカイ』を歌っていた野口きよみさんだということがわかった。「なごり雪」とかを西やんさんの演奏で歌っていたが、最高の歌声だった。

家に辿り着いたあと、GIBSON LG-0の弦を新しく張り、深夜まで弾きまくったのはいうまでもない。

鮫洲試験場

2008年03月30日 | 想い
免許証の更新に行ってきた。今まではずっと府中試験場だったが、今回初めて鮫洲試験場に行った。江東試験場は免許失効で5~6回行ったことがある。府中試験場は鬼のように行っている。無謀運転の成せる経験だ。

経堂から鮫洲は45分くらい。鮫洲駅から試験場までは7~8分。府中試験場とはシステムが違い、窓口のあといきなり視力検査になる。そのあとおカネを払い、今回導入されたというICチップ内蔵の新しい運転免許証用の暗証番号入力機械に行かされる。4桁の暗証番号を2パターン入力する。この新免許には、本籍地が明記さておらず、その暗証番号を入力するとそれ専用の機械には出てくるというシステムらしい。面倒くさいことだ。本籍地なんか覚えてないから、必要な時にはいつも免許証を見ていたのに、これからはそれが不可能になったのだ。

写真を撮って、講習区分が「違反」の人は2時間の講習が待っている。当然ぼくはそっちだ。鮫洲の方が府中より汚らしいが、スグに終わった印象がある。免許を配るのも府中だと番号順に呼ばれて取りにいく風だが、鮫洲は早いもん勝ちだ。これからは鮫洲にすると思う。

それにつけても講習の時に配る冊子はどうにかならないものだろうか!? 96ページぐらいのが3冊と自己診断書という8ページぐらいのを全員分用意している。表紙に紙クロス(シルビーヌとか)を使い、本文はイラスト多数のオールカラー! これは絶対無駄遣いだ! どうせ駅のゴミ箱に捨てて帰る人が大半のはずだ。せめて欲しい人だけに渡し、後は使い回すべきだろうが。税金の無駄遣いはホントやめて欲しい。

このあと、Pixysの花見に向かう。

初マリン

2008年03月28日 | 仕事

いま動かしている企画の関係で、千葉マリンスタジアム近くのホテル・ザ・マンハッタンのプライベートファンクションルームというところに行った。企画している選手のご両親に会うためだ。

朝一会議を終えて、幕張に向かった。恐ろしく遠いが、時間より30分前に着いた。しかし、インタビュアー の元ジャイアンツ選手はすでに到着していた。他のスタッフは来ておらず、しばらく2人っきりで桑田の引退話などをした。また彼の知り合いの企画を頼まれてもいたので、その話もちょこっとした。時間になるとスタッフもご両親も揃い、いきなり対談が始まった。しゃべくる2人でメモるのが大変だった。もちろんICレコーダーは回しているが、そんなの聞くわけない。詳細は書けないが、いい本が出来そうな予感がする。

その後、この話をもってきてくれた中学時代の先輩と日刊ゲンダイの記者さんと昼メシを喰って、小雨降る中、千葉マリンスタジアムに行った。入館証をもらい、マリンスタジアム・オープニングゲームということで、平日にも関わらず長い行列ができているところを抜け、関係者入口から入り、記者控室にカバンをおいて、ダッグアウトに行った。観客が誰も入ってない中、選手たちは練習していて、その姿をベンチで見ることができた。昨年引退したジョニー黒木がいたりしてかなり緊張した。黒木はマジで応援していた選手だ。さすがに写真とったり、サインを貰える雰囲気ではなかった。
 

ベンチ裏には写真のように灰皿が置いてある。
 

そのあと記者控室に籠り、試合を待った。マリンスタジアムの初試合ということもあり、ちょっとしたイベントがあり、そのあと市長の始球式で試合が始まった。記者控室は想像通り喫煙可能である。バックネット裏の最高のビューで見られる。記者達は会社ごとに決められた場所に坐り、スコアブックをつけつつメモをしていた。
 

マリンスタジアムは東京ドームよりかなり小さく3万人しか入らない。ぼくと先輩は「入館証」を利用して、いろんなところに遊びに出かけた。この「通行手形」があればいたるところまで行ける。記者控え室がある1階から特別エレベーターに乗って3階に行くと、各放送局の放送席があるし、2階は一般客のところに行ける。2006年に大リーグのような内野席をグラウンドの最前線までせり出して、選手のプレーを目前まで見渡すことのできる座席「フィールドウイングシート」を採用しているが、そこにも「入館証」があれば、係員が「お疲れ様です」と言いながら通してくれる。最高の気分だ!

対象の選手の打席を3巡まで観て、マリンスタジアムを出た。先輩の行きつけの店が月島にあるとのことで、立ち寄った。月島と言えば「もんじゃ」ということで、もんじゃ通りと呼ばれる通りには、もんじゃの店ばかり。しかもどの店も超満員。それを横目に10分ほど行ったところに岸田屋はある。『美味しんぼ』でも紹介されているくらい有名なお店みたいだ。

「美味しんぼ」単行本第1巻の第5話「料理人のプライド」に掲載されている居酒屋 「岸田屋」さん。その後の巻でも何回か名前が登場しています。山岡士郎氏はフランスの三ツ星レストランのシェフをこの居酒屋へ連れて行きます。そして、「モツの煮込み」を食べさせ、このシェフは「うまい。すばらしい仕事です」と思わず口にします。 (あるホームページより)
 

残念ながら「モツ煮込み」は終わってしまっていて、食すことができなかったが、「肉豆腐」もなかなかイケた。何よりもこの店の「お母さん」がいい感じだった。閉店間際までいたが、もちろん料理も旨いが、このお母さんの人柄にみんなが集まってくるような気がする。死んでしまった親父さんの「マグロのおつくり」は常連の中では超有名だったようだが、いまでは出せないメニューになっているようだ。お母さんの娘さんも働いているが、この娘も超カワイイ。といってもぼくとあまり変わらない歳だとは思うが────。

とにかく野球少年だったギター小僧にとって、充実した一日だった。ぼくのように写真を撮りまくっているKYなヤツなんかいなかった────が。

やっぱり猫が好き

2008年03月23日 | レビュー

たぶん新しくはないと思うのだが、近所のDVDレンタル屋の新作コーナーに『やっぱり猫が好き』が置いてあり、最近、ちょくちょく借りている。ぼくらの世代なら誰でも知っているはずのコメディドラマだ。ウィキペディア によるとあーゆードラマはシチュエーション・コメディというらしい。

1988年10月11日から1991年9月21日にフジテレビ系列で深夜に放送されていた。マンションの一室を舞台に恩田家の三姉妹が繰り広げる騒動の一話完結コメディ。サッポロビール「生搾りみがき麦」のCMでも登場した、かや乃(もたいまさこ)レイ子(室井滋)きみえ(小林聡美)の恩田三姉妹。

改めて観てみると、アドリブだらけのドラマ設定は、かなり下らないが、なぜか借り続けて観てしまう。ちょうど20年前のものだが、彼女達の会話には、「~よ」「~だわ」「~わよ」「~のよ」の語尾が現在とは違和感を覚えるほど多い。女言葉はこの20年で大きく変わったのだろうか? ファッションやメイクは確かにむかし懐かしいものだ。
 

室井滋は『やっぱり猫が好き』で初めて知った女優であるが、当時、工藤静香が好きだったぼくにとって、ちょっと似ていると感じていて、好感を持って観ていた。小林聡美は大林宣彦監督の映画『転校生』で胸を出したりしてて、軽い女優と見下していたが、『やっぱり猫が好き』を観て機転のきく、頭のいい人だと思った。3個上だが、現在も美しいと思う。っていうか、若い頃より今の方がいいと思う。もたいまさこについては不愉快になるほどのブサイク以外の表現が見当たらない。特に面白いわけでもないし、演技がうまいとも思わない。なぜ芸能界で生きていけてるのか?

ウィキペディア によると、第1話放送分の「かや乃おばさんが来た」では、安藤きみえ(小林聡美)と安藤さやか(森下愛子)の姉妹のところに、伯母の恩田かや乃(もたいまさこ)が訪れるという内容だったそうだ。そのあと森下愛子が病気のため室井滋が起用され、現在に至るとのことだ。まさに「タケちゃんマン」のさんまと高田純次の関係に似ている。

ネスカフェエスプレッソ

2008年03月21日 | 想い

「無類のコーヒー好き」という人はインスタントコーヒーをバカにするだろう。1日に5杯は飲むコーヒー好きのぼくにとってもそういう感覚だった。しかし「ネスカフェ エスプレッソ」を飲んでからは病みつきになっている。

ドトールのエスプレッソが好きで、豆を買ってきてフライパンで多少焙煎してから、手動のミルで挽いて、エスプレッソマシーンで作っていた。そんな面倒なことをしなくてもこのインスタントコーヒーは十分美味い。会社ではペーパードリップ式の淹れ方をしていたが、大所帯になってしまったため、今は手間のかからないインスタントで済ましている。給湯室にはお歳暮などでもらったインスタントコーヒーが置いてあるが、ぼくはわざわざ「ネスカフェ エスプレッソ」を持参して飲んでいる。

大瓶があればいいのに、小さいのしかない。ネスカフェさん、大きな瓶バージョンも作ってください!

現役プロ野球選手

2008年03月17日 | 仕事
前に元ジァイアンツの選手に会ったと書いたが、その企画が着々と進み、本来の目的の現役プロ野球選手に会うことができた。結構感動ものだ。
 

左は野球少年たちにサインしているところ(後ろ姿で誰かわかっちゃうかな?)、右はこの店の常連のミスターのサイン。発病後のものらしい。

コレクションラック購入

2008年03月15日 | 想い
本が溢れてしょうがないので、新しい本棚(左右1800mm×天地2220mm~2350mm)を2つを買ってしまった(結構高い!)。前のは上に段ボールをのっけてたりして、かなり不安定だったが、今度のは天井につっかえがある耐震用のものだ。先々週に届いたのだが、やっとほぼ整理ができた。ちょっと後悔するくらいデカかった。引っ越すことがあったら、絶対玄関から出ない────。2つ作るのに土日2日かかり、整理にまた土日2日かかった。今週もまだ整理が終了していないが、取りあえずこんな感じになった(↓)。
  

この向かえに1個あり、寝室に低い本棚と文庫用本棚が2つある。本があり過ぎなんだ!! だけど捨てづらいんだよね、本って────。

5年間お疲れちゃん

2008年03月14日 | 仕事

2003年にぼくが面接し、それから5年もバイトしてくれた女の子が就職のため今日が最後になった。2003年03月10日の日記参照。5年のうちほとんどは学校が休みのときにたまに来てくれる程度だったが、4年生の時はほぼ毎日出社。なかなかよく出来た子だ。

著者の娘で、「もう直き高校卒業なのに進学も就職も決まっていない。斎藤君預かってくれないか?」と言われ、面接した。著者からは想像もつかないほど可愛い子だった。ぼくの下で働いているうちに大学進学を決意し、7月頃まで働き、受験態勢に入った。見事翌年合格し、それからもちょくちょく来てくれた。ぼくのところには新しいバイトが入っていたので、一緒に働くことはなかったが、呑みや遊びにはよく行った。

最後の日は、アルバイトの送別会史上、過去にないくらいの人が集まり、感じのいい呑み会になった(と思う)。寂しくなる────。

呑み会に想うこと

2008年03月12日 | 呑み
呑んでる時にデカイ声で喋るヤツは嫌いだ。酔っぱらって仕事の愚痴を語るヤツは嫌いだ。帰りの電車の中でこっちは本読んでるのに酔っぱらってデカイ声で喋るヤツは嫌いだ。そんなヤツは死んでしまえばいいと思う。今日は呑み会だった。

四十路です

2008年03月11日 | 想い
よせばいいのに編集会議で自分の誕生日を宣伝したら、朝から「40歳おめでとうございます」と言われっぱなし。セブンスターや明治チョコに千疋屋のケーキにMighty Mouse Wirelessまでプレゼントを頂くことに────。申し訳ない! 軽々しく発言して、社員に気を遣わせてしまった。ケーキをくれた印刷会社の営業マンは、まあ、わざわざこの日に合わせたわけではないと思うが、今日入籍したそうだ。おめでとさん。
 

先々週からインターンできているフェリスの女の子が今日最終日だったので、呑みにいった。会社に戻るため、禁酒を貫いた。そして今も仕事中!帰らねば!

元アイドルは今も可愛い

2008年03月08日 | 呑み

2005年11月06日の日記にも書いたが、ぼくの中学の同級生に岡村有希子がいる。岡田有希子とよく間違えられるが、堀越でも同窓の同い年のアイドル。デビューが決まり、中学3年の時に下関から転校してきたのだ。その子と今日会うことができた! 去年に引き続き、中学の大同窓会を喜多見の白木屋でやった。昨年より増え、50数名プラス先生2名。

もっと有名な俳優の松田洋治やアップルの著作がある林信行がいたりするのだが、今回の最大の目的は彼女に会うこと。最初は緊張して、話しかけられないし、写真を撮ってもらうのが精一杯。途中で話せるようになったが、どうしても敬語になってしまう。とにかく美人────。顔は恐ろしいくらい小さい。今はこんな感じ。←でもこの写真より現物の方がかなりいい。今は渡辺かえという本名で地元下関でFMラジオのパーソナリティをしているそうだ。高校生と小学生の子供がいるそうだが、とてもそんな感じには見えない。高校2年生という娘さんの写真を見せてもらったが、これまたスゴい美人さんだ。

いつもなら、途中でドロンするけど、彼女との別れが名残惜しくて、ずっと残っていた。彼女も新宿にホテルを取っているにも関わらず、始発まで残っていた。ビールが好きなようで、ひたすら呑んでいた。

最後まで残ったのは7人。始発で帰る時、上り方面の彼女と同じになったのはぼくだけだったので、経堂までちょっといい感じのカップル状態で帰ることができた!! 今朝も「オハヨーメール」もらったし、さっきも「今羽田メール」をもらった。嬉しい!