blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

同期会

2002年09月30日 | 呑み
前の会社の同期と上野で呑んだ。というのもこの同期は仲がよく毎年「同期旅行」をやっていた。が、さすがに今年11年目、家庭持ちも多くなり、実現しなかった。珍しく女の子(といっても皆三十路)たちも集まり楽しい時間を過ごすことが出来た。まあ、先週の同期の結婚式の2次会で皆と会っているのだが……。

27人の同期中8人の集合だった。4人は関西にいるのでしょうがないとしても、残りのやつらはどないしとんねん! 8人中ぼくを含め3人が辞めた人間だった。冷たい人間というのはいるものだ。数えてみると辞めたのは結婚や出産退職を含め15人。

2次会はカラオケボックスで歌わず語り合い、帰路へ。腹が減ったので「一蘭」というラーメン屋に行く。今のところ東京には六本木と上野にしかない博多とんこつラーメン。まえに行った新宿の「康竜」同様に自分の好みを一覧表に書き込む。「福岡で一位の店」という看板があったが確かに旨い。しかし、博多ラーメンの細麺にはどうしてもなじめない。

金弐百万円

2002年09月23日 | 想い
久しぶりに実家に帰った。するとお袋が神妙な面持ちで書類の束を見せた。その中には借用書があり、貸したのは親父とお袋、借用人はぼくのお袋方の従兄弟。金額は200万円。その書類の中には借用の理由や各債権者や金額などが書かれたものもあった。

その従兄弟とは11歳離れているので今年45歳。妻子がいて子供はもう2人とも小学生だ。債権者はほとんどクレジット会社。返済のためのキャッシングが重なった結果が300万円の負債。この連休に岐阜から出てきて借りていったそうだ。うちのお袋のことだから別に小遣いでも渡している筈。

まったくいい歳して何してるんだ! 親父もお袋も簡単に金貸して! 単身赴任しているときに使い込んでしまいニッチもサッチもいかなくなってしまったたそうだ。怒鳴りつけてやったのだが、もう遅い。理由はわかりすぎているので問責しなかったが、女に決まってる。子供の頃遊んでもらった恩は今でも感じているが、ホント情けない。

経堂

2002年09月20日 | 呑み
毎度の高校の友人たちとの麻雀。終了後経堂で昨夜のS氏と呑む。その席で、友人を数人紹介される。その内のT男という男は同い年で出身が狛江。ぼくは成城なので、もしかしたらどこかで会っていたかもしれない。つくづく地元に帰りたくなった。おまけにこのT男は経堂で不動産業に携わっている。本格的に引っ越しを考えようかと思う。

この日ひさびさに朝まで呑んでしまった。疲れた。始発に乗ったのだが寝てしまい、新宿で折り返し気がついたら下りの車中だった……。

S氏が飛び入り参加

2002年09月19日 | 音楽
毎月木曜日に池袋のビールバー「Ale House エールハウス」でライブをしているPIXYS。2か月ぶりに見に行った。ナント今回のライブに我がバンドのドラムのS氏が飛び入り参加。ばくは全く知らなかった打楽器「カホン」というパーカッションを引っ提げて2回目のステージに姿を見せた。いいなぁ、相手はプロ! その人たちとステージに立てるなんてミュージシャンとしては憧れです。

啼く月に思ふ

2002年09月16日 | レビュー
バンドのメンバー(バンド自体は休止中)がよく行く飲み屋のバイトの女の子が出演している舞台を観た。月光舎10周年記念/韓国凱旋公演『啼く月に思ふ』(小松杏里作・演出)だ。場所は横浜駅の相鉄本多劇場。彼女の舞台はこれで2回目。今回は訳のわからないアングラだった。前衛的な内容なので、感想を書くようなものではないのかもしれないが、あえて書けば「つまらなかった」の一言。この演目で韓国に行ってきたらしいが、成功したのだろうか? 凡人のぼくにはわかりません。

そのあとバンドのメンバーと女の子2人で中華街に向かった。久々の中華街だったが、雨のせいか閑散としていた。

宇都宮満喫

2002年09月07日 | 遊び
会社の上司は平日は世田谷に住み週末の度に実家の宇都宮に帰るという生活をしている。なにせ数年前に実家を建て替えマンションを建て、最上階の3階に結構な部屋を構えているので帰りたくなるわけだ。ぼくは今まで数回お邪魔しているが、約1年ぶりにうかがった。19時ごろ会社を出て上野から通勤快速に乗る。もちろん坐れないのだが、それほど混んではいなかった。すぐに坐れるだろうと高をくくっていたが、意外にも古河まで座れなかった。21時に到着。

それから上司がご執心の女の子がいる某クラブへ。宇都宮駅の周辺は繁華街と呼べるものはないが、タクシーでワンメーターぐらいの泉町というところはまるでプチ新宿だ。恐ろしい数のスナックやキャバクラ。腹ごしらえに餃子を喰おうと「香蘭」という店に向かったが閉店。仕方なく「好楽」という中華でビール&餃子。割と秀逸。もちろん宇都宮餃子といえば「みんみん」「正嗣」というのは知っているが、あえて違う店を探した。

上司のお気に入りのお店は金曜だというのに割と空いていた。もちろんY美ちゃんもご出勤ずみ。その店で3人で「シーバスリーガル12年 700ml」を空けた。かなりヘロヘロになったが、その店の常連さんの紹介でキャバクラへ。その店の「みなみちゃん」という超別嬪の24歳の女の子のもとへ。人気者なのであまり話せなかったが、恐ろしく美人! でも他の子もみな奇麗だった。その日はほとんど記憶無く上司の家で宿泊。
 

翌日上司のクルマで蕎麦を喰いに行く。実は今回の宇都宮は蕎麦喰いが一番の目的だった。栃木県は探すと意外と蕎麦屋が多い。割と知られていない事実だ。いくつかの穴場を教わったが、今回行ったのは、「水無湧水庵」という日光街道沿いのお店。湧き水が豊富な山肌にぽっんとその店はある。二人で一升の蕎麦と天麩羅を食す。なかなかいい蕎麦だった。しかし先月行った「小代行川庵」もそうだったが、天ぷらに子海老が入っている。最悪。店の外には緑いっぱいの田園があり、杉並木の下の池には鯉と白鳥が泳ぎ、子供たちの遊び場になっている。なかなかいい。