blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

とんぼ

2010年01月31日 | レビュー
先生からメールで土曜日に届くはずの原稿が届かない! イライラしながら、古いビデオの整理をしていた。そしたら長渕剛の名作『とんぼ』の再放送の録画があったのでずっと観てしまった。

長渕剛32歳、哀川翔27歳、秋吉久美子34歳、仙道敦子19歳、植木等62歳、そしてぼくは20歳。みんな若い。22年前のヤクザドラマだ。とにかく長渕剛がカッコいい。音楽的にはまったく好きではなかったが、このドラマで長渕の俳優センスに惹かれた。秋吉久美子も美人だ。バブルの頃の大人な世界が繰り広げられる。長渕の部屋の留守番電話やコードレスの電話機に憧れたもんだ。

三島のように肉体改造をしてしまった今の長渕だが、このころの方がサマになってるんじゃないだろうか。

まだまだ探したら『とんぼ』の続編の『英二ふたたび』の録画ビデオも見つかった。こっちは8年後の世界を描いているのだが、ちょっとチャラくてつまらなかった。悪いヤツを殺しに行くところなんかは仮面ライダーかヤンクミかって感じだ。

でも英二のその後の世界を観てみたい気がする。25年後の英二、そういう企画はないのかね。

まだ原稿が来ない────!!

売国奴オジャワを始末すべし!

2010年01月24日 | 想い

【日本】 民主党の正体 【売却】

前々から書いているように、ぼくは「清廉潔癖だが無能な政治家より、悪人だがいい政治をする奴」を支持する。なんでオジャワの政治資金をめぐる問題はたいして興味がない。しかし、オジャワのように何も国のためにすることなく、売国奴に徹している悪人は死刑にするべきじゃないかと思っている。『WiLL』2007年の9月号に石原慎太郎がオジャワの事を書いているというのでamazon.co.jpで中古を取り寄せた。わざわざ取り寄せたのに、ここに内容がアップされていた。

石原慎太郎が述べているように、こんなヤツが日本のトップになってしまったら、大変なことになる。いや、鳩山政権はオジャワの傀儡と言っていいかもしれない。オジャワの兄貴分、金丸・竹下とこの国をメチャクチャにした政治家は、もう死んでしまったが、彼奴らの一族郎党はすべて死刑にするべきだ。

オジャワの外交はチョンらしく、日本を貶めることを主眼としているようだ。先の平国家副主席来日の際の天皇陛下会見問題然り、天皇訪韓発言、韓国の学生の前での反日発言、そして全世界に恥をさらした胡錦涛国家主席との記念撮影訪中団等々、十分死刑に値する。

鳩山のように自立できてないオッさんについてはまた別の機会に────。

ライアーゲーム2

2010年01月21日 | レビュー
恐らく生まれて初めてだろう、ぐらいな風邪を引いている最中だ。2週間ぐらい引いている。でも会社を休めない。遅刻早退は繰り返しているが────。

そんななかでも、きっちり、テニススクールには通っている。スパも入って、家で夕飯を喰いながらたまった録画を観る。『ライアーゲーム シーズン2』を鑑賞。やはり最高のドラマだ。次は映画化されるようだ。

阪神淡路大震災

2010年01月17日 | 想い
【阪神淡路大震災】1995年1月17日11時頃のニュース

15年前の今日、ぼくは失業中だった。毎日パチンコ屋に通う日々。この大震災のことをパチンコ屋の常連さんに聞いて初めて知った次第である。家に帰ってニュースをみて愕然とした。戦後の映像を見ているようだった。そして、その2日前の15日は友人の結婚式で京都にいたのだ。下手すれば巻き込まれていたかもしれない。自分の幸運に感謝した。パチンコでは全然勝てなかったが────。

亡くなられた方────合掌!

世田谷ボロ市

2010年01月16日 | 遊び

世田谷ボロ市に行ってきた。子供の頃以来だ。400年続くフリーマッケート的なお祭りだが、ボロだけではなく新しいものも売っている。出店も出ててお祭り気分だが、子供の頃感じたものとは違いつまらなかった。ぼくの子供の頃は、ジャンパーを買うにしても1万円ぐらいはかかったが、今やユニクロやデフレでずいぶんと安いものが出回っている。ボロ市で必死に買わなくてもいいものが買える時代だ。

この石けんを使えば何でも落ちる、肌荒れも落とせるみたいな石けんを実演販売するこのおじさん、ぼくの子供の頃からいたような気がする。もう行かないだろうなボロ市。メチャメチャ人多かったけど。

JALとANAが合併したらアナルになるんだと

2010年01月13日 | 想い
[東京 13日 ロイター] 京セラの稲盛和夫名誉会長は13日、官邸で記者団に対し、日本航空(JAL)の最高経営責任者(CEO)への就任を受諾したことを明らかにした。前原誠司国土交通相は記者団に「(稲盛氏は)JALを必ず再生させる」と語った。

京セラの稲盛和夫名誉会長はスゴい人だったかもしれないけど、もう直き78歳になる爺さんだ。1997年から名誉会長に退いているから実際の経営はほとんどしていないだろう。 そんな人間に再生できるだろうか。

キャツらの年金支給額は最大で48万数千円になるらしい。内訳は企業年金が25万円(うち5万円は本人が掛け金を負担)、国民年金・厚生年金が計23万円。普通の企業の人は23万円だけだ。この場合、退職金1700万円を選択した人のみで、退職金を最大の3650万円受け取った場合は、年金は公的年金の月額計23万円のみとなるようだ。全日本空輸は31万円(企業年金9万円)になるそうで、大幅に上回っている。『週刊現代』の記事によると、東京電力の年金はもっといいらしい。

企業年金減額にOBたちの3分の2が同意したらしいが冗談じゃない。税金を投入するなら廃止すべきだ。GMも企業年金が経営破綻のキッカケになったんじゃなかったっけ? 正直、日航は一旦倒産させ、債務を継承しない整理をしてから「新日航」にするべきではないだろうか! もちろん企業年金は廃止すべき。8つもあるという労組も解散するべきだね。そもそも機能していないだろうけど。

稲盛氏は無給で挑むとのことだが、機長や古株のスッチーたちは何千万ももらっているらしい。全員200~300万に減額させるべきだろう。それがイヤなら全員派遣村にでも行ってもらうしかない。それにこんな状況の日航に乗りたいと思う人間がいるだろうか? 恐くて乗れないでしょ。御巣鷹山に突っ込んだ航空会社だよ。結局税金使っても潰れるんじゃない?

龍馬伝

2010年01月03日 | レビュー
今日2回目の日記。大河ドラマ『龍馬伝』を観る。福山の龍馬ということで馬鹿にしていたが、どうだい、かなり良かった。なんでも脚本は『ガリレオ』の福田靖とのことだ。この先も期待できる。

大河ドラマで主人公が龍馬だったのはぼくが生まれた1968年の北大路欣也主演『竜馬がゆく』以来みたいだ。大河ドラマといえば1978年の松本幸四郎の『黄金の日日』から結構観ている。1979年石坂浩二の頼朝『草燃える』、1980年菅原文太の『獅子の時代』、1981年橋田寿賀子脚本の『おんな太閤記』、1982年堺屋太一原作『峠の群像』、1983年松田洋治が家康の子役で出ていた『徳川家康』、1988年新田次郎原作『武田信玄』、1989年大原麗子の『春日局』、1990年司馬遼太郎原作『翔ぶが如く』、1992年緒形直人の『信長』、1996年堺屋太一原作『秀吉』、2004年三谷幸喜脚本『新選組!』、2006年司馬遼太郎原作で仲間由紀恵が千代を演じた『功名が辻』、そして2008年宮尾登美子原作宮凬あおいの『篤姫』

17歳の時に『竜馬がゆく』を読んでから、龍馬に心酔している。しかしその後勉強し、あの龍馬は司馬遼太郎の創作ということを理解し、人に訊かれたら「司馬遼太郎の竜馬は好き」と答えることにしている。節目節目に『竜馬がゆく』は読み返している。もう5~6回は読んでいるだろうか。上の写真は1994年に前の会社を辞め、全国にいる同期巡りをした時に立ち寄った土佐桂浜。逆光なのが残念! 偶然にも龍馬の命日11月15日だったため「龍馬記念館」の入場料が無料だった。

さてさて今年1年、司馬遼太郎の龍馬ではない新しい龍馬像を楽しみたいと思う。その昔、長渕剛が『とんぼ』なんかで俳優としてブレイクしていた頃、長渕に龍馬をやって欲しいと思っていたものだが、福山雅治の龍馬、期待したいものだ。

CR哲也~雀聖と呼ばれた男~

2010年01月03日 | 遊び
古札箱に納めなくてはならない絵馬等があったので、箱根そばで「ごぼう・春菊天そば」を食べてから、再び「世田谷八幡宮」に11時ごろ行ってきた。さすがに3日なのでたいしたことはないが、それなりの行列ができていたのにはビックリした。

13時から『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が放送されるので、それまでに戻れればいいや、と初パチに立ち寄った。めざすは「CR哲也」だ! 馬場での麻雀の前に一度やったことがある。メチャクチャ面白い。「必殺」に勝るとも劣らないと個人的には思う。

初パチはなんと3,000円で出た。しかも連チャン9本場まで。1箱のまれたものの続けていたらその後4連チャン。まだ出たかもしれないが、疲れてきたしウンコもしたかったのでやめた。3,000円が49,000円になった。お年玉にしちゃあ結構な額だ。それにしても相変わらず換金率が悪い。1箱4,000円計算だ。

精算して時計を見ると14時。『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が始まっちゃってる!

バック・トゥ・ザ・フューチャー

2010年01月02日 | レビュー
正月休みはテレビ観まくり。といっても民放の下らないバラエティはいっさい観なかった。大人になったもんだ。観ていたのはWOWOWばかり。

『カーペンターズ・スペシャル』という番組をやっていた。自分の無知を曝け出すが、カレンはドラムを叩きながら歌うCCBタイプだったとは知らなかった。古い貴重な映像ばかりで構成された秀逸な内容だった。

そして名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』も観る。やはり最高だ。内容は説明するまでもないだろう。スピルバーグ作品の中では一番といっていいのではないか!? マーティがダンスパーティで『ジョニー・B・グッド』をギブソンES-345で弾きまくるシーンは昔から大好き。PART2も本日観て明日PART3を観る予定だが、やっぱりPART1には敵わないだろう。

『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』のあとに『E.T.』もやっていたので観た。中学生の時に話題になったこの作品だが、実は今まで観たことがなかった。メチャクチャ期待していたのだがイマイチだった。『タイタニック』に抜かれるまで配給収入の歴代1位だったそうだが、良さがよくわからなかった。

とても愛らしい主人公エリオットの妹役のドリュー・バリモアはいま何してるのかと思いwikiってみると、34歳のいい女に変貌していたが、「9歳から飲酒を、10歳でマリファナを、12歳の時にはコカインを使用するようになり、リハビリを繰り返していた。14歳の時には自殺未遂を図った」という人生だったようだ。子役はなかなか大成しないね。

あー明日で正月休みも終わりかぁー。

family jewels

2010年01月01日 | 想い
アケオメ。平成も22年になるんだ。そろそろ平成生まれの新卒が入社してくるんだなぁ。

今日は昼前に起床し、クルマで実家の練馬に向かう。アルコールを呑まずに2時間ほど話して帰ってきた。実家の前はデカいブックオフがあり、いつも駐車場として使わしてもらっている。悪いんで何か買うことにしている。そしたらAC/DCのDVD「family jewels」を売っていた。もともと欲しかったし、3月に公演があるので即買いした。

AC/DC Dirty Deeds Done Dirt Cheap

カーナビでDVDを観ながら環八を走ったが思いのほか渋滞。でもAC/DCのおかげで飽きずに帰宅できた。PVではなく、TV番組などの貴重映像でDisc1はボン・スコットのヴォーカル時代(75-79年)、Disc2はブライアン・ジョンソンのヴォーカル時代(80-90年)を収録していて、AC/DCフリークのぼくでも見たことのない映像ばかりだった。

帰宅後、だらだらテレビを観て、去年同様「世田谷八幡宮」に行ってきた。もう18時過ぎだったので、去年のようには並ばずに20分ぐらいで参拝できた。今年は後厄。