blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

カネ落とす

2002年08月31日 | 想い
29日昨夜麻雀で負けたので、翌朝会社近くのコンビニで2万おろしたのだが、午後支払のために財布を開くと「ない!」、おろしたばかりのカネがないのである。いろいろ探し、コンビ二まで行ったが結局見つからずじまい。どうやら取り忘れのようだ。その後ショックで仕事にならなかった。しかしこの日麻雀で1.5万勝ち、今日パチンコで1.3万勝ったのでまあいいかって感じ。でも腑に落ちない。もやもや。

池袋の西武池袋線の切符売り場で新体操の山崎浩子を見かけた。子供の頃からファンだったが、やはり美人だった。でもネットで調べてみると「1960年鹿児島県出身」の42歳。ぼくよりも8つ上! 意外と年なんだ。

ラーメン二郎

2002年08月27日 | レビュー
会社からの帰宅途中、見つかったばかりのケータイに友人から連絡があった。CDを買いに池袋に着ているという。では、ということで合流。ラーメンを喰うことになった。彼がよく行くという「ラーメン二郎・池袋東口店」に入った。「し」の字型のカウンターだけで、メニューはもちろん餃子もライスもない「ラーメン」だけ。大盛と豚入り・豚ダブル・大豚・大豚ダブルとチャシューのバリエーションある。カウンターは20~30人掛けぐらい。最初に食券を買う。席に着くまでに20分ぐらいかかる程度の混雑さ。トッピングが、野菜(もやしとキャベツをゆでた物)・にんにく・背脂・辛め(醤油のたれ)の4つある。ぼくは「ヤサイ・ニンニク・カラメ」をトッピングのラーメン(600円)をお願いした。

やっと届いたラーメンに対して愕然とした。まるでうどんかと見紛うばかりの太麺、おまけに尋常ではない量。いくら喰っても減らない麺。大量の汗をかきながら努力したが喰いきれず、残念ながら残してしまった。でも旨かったよ。

ケータイ発見

2002年08月26日 | 想い
朝会社に向かう途中にJR東日本の忘れ物取扱所に行ってケータイについて問い合わせようと思い、早めに家を出た。一応と思い、西武池袋線の最寄り駅で訊ねるとナントそこで見つかった! 最寄り駅まできて落としたようだ。取りあえずひと安心。サインをして貰い受けた。今はほんとにケータイがないと身動きが取れないぐらい依存度が高いね。

カリオストロの城

2002年08月25日 | レビュー
寝れなくてしょうがないので、宮崎駿監督『ルパン三世/カリオストロの城』のDVDを観た。名作中の名作。この作品は何回観たことだろう? 映画館で3~4回、テレビの再放送でも十数回、レンタルビデオでも数十回観ている。何度観てもいい。

劇場用アニメ映画第2作だが、こちらの方が有名。宮崎駿監督の快活な演出により、従来のテレビシリーズとは一味違った恋とロマンの冒険大活劇の傑作になっている。『未来少年コナン』如く囚われた美少女を少年(?)が救いに行くという宮崎作品のお決まりのプロット。ルパンがクラリスに手品をするシーンは最高だ! それにしても銭形が率いる警察はなぜ「埼玉県警」なのだろう!?

ケータイ紛失

2002年08月24日 | 想い
起きたらケータイが無い! メールしようと部屋中を探したけど見つからない。そこで昨夜のことを振り返る。今度アルバイトをやってもらうことになる会社の後輩の友達と呑んだ。この子は主婦で9月から来てもらうことになっていたんだが、最近懐妊が発覚。それでもバイトをしたいというのでお願いすることになった。2時間ほど呑んで上司とその子は帰ったので、後輩と二軒目に行って呑んだ。その店から会社にいる後輩にケータイで電話した。いい時間になったので店を出て山手線に乗り込んだのだが、その後輩は乗り遅れドア越しに別れる。西武池袋線に乗り換えて家路に……。それで気がついたら朝だった。あまり記憶がない。どこでなくしたのかさっぱりわからない。

西武線に問い合わせるとそういう届けものはないとのこと。JR東日本の忘れ物取扱所に電話しても常に話し中。どうすることもできない。連絡しなければいけない友人の電話番号すらわからない。途方に暮れた。「そうだ! 昔のケータイだ!」とひらめき、古いケータイを充電し電話番号を調べなんとか連絡がとれた。

夜、溜まったビデオをチェック。「北の国から 記憶1980~1987」を観る。9月に「北の国から2002遺言」というのをやるための宣伝総集編のようだ。不覚にも涙ぐむ。くやし~い! 昔はそう思わなかったんだけど、横山めぐみっていい女だね。大人になってわかるいい女ってか!?

「カロリーメイト」のCMでがんばれわかぞーといわれ「マンスリーレオパレス」で田中麗奈にすり寄る彼は「ちびノリダー」なんだってね。大きくなったもんだ。

濱マイク

2002年08月19日 | レビュー
今日まで夏休み。21時から日テレで「24時間テレビ・西村知美100キロマラソン」の舞台裏をやっていたのでみた。何を隠そう、私はむかし写真集2冊も持っていたくらいの西村知美ファンだったのだ。結婚したときは少々寂しかった。それにしても老けたね。ノーメイクで走っている顔は三十路を代弁している。でも美形だ! 苦しそうな顔はサドの人には堪らない表情だったのでは……。

その後『私立探偵・濱マイク』をみた。『探偵物語』を彷彿とさせるドラマで毎週みている。3部作の映画の続編らしい。しかも毎週監督が替わるという。中島美嘉ってカワイイね。歌手なのだそう。ミュージシャンになるため高校も行かず頑張ってきた19歳。

マイリトルシェフ

2002年08月18日 | レビュー
ビデオにとっておいたTBS「マイリトルシェフ」を第5回目にして初めて観た。内容を大雑把に書くと、小さなフレンチレストラン「プティ・エトワール」を舞台にした人間ドラマ。主人公鴨沢瀬理(矢田亜希子)は客の心にフィットした料理を作れる天才シェフ。臭いのは重々わかっているのだが、好きなんだよね、こういうの。矢田亜希子はいい女になった。演技もそれなりにいい。「金八先生」に出てた妹役の上戸彩が可愛く見えないのはナゼ?

ゲームセンター

2002年08月17日 | 遊び
高校の友人と新宿でお昼から麻雀。19時に終わり、友人Tとラーメンを喰う。「康竜(こうりゅう)」という都内に7店舗持つ店だ。「お客様お好み表」というのがあって、麺の硬さから味や油など選べ、かつ8種類のトッピングから4つまで選び、それに記入するというシステムになっている。替玉(善玉200円)もある典型的な博多豚骨。ネギごまラーメン(850円)をたのみ、メンマ・有明のり・高菜ザーサイ・焼豚4枚をトッピング。スープは旨いと思ったが、ぼくは博多ラーメンの細麺があまり好きではないので(太麺好き)、いまいちだったと書いておこう。

そのあとゲーセンに行った。高校の頃からいつも友人Tとはゲーセンで遊んでいたが、久々にクイズゲームをやる。最後まで行かないと気の済まない二人だが、昔は終わりまで一回50円でも3000円ぐらい使っていたものだが、今日は700円(一回100円)で最後まで行けた。次にプロ野球ゲームをやり、その後テトリスみたいなのをやりはまる。1000円注ぎ込む。気がつくと2時間も経っていた。34歳にもなってなにやってんねん!?

夏休み

2002年08月16日 | 遊び
夏休み。15日、那須に行った。お風呂が66個あるという「那須サンバレー」に宿泊。

翌日は宇都宮で蕎麦を喰う。「小代行川庵」という処。例幣使街道沿いの日光線の文挟駅の近く。吉田内閣の経済顧問をつとめたという加藤武男の別邸をそのまま蕎麦処にしたという。方言丸出しの高校生アルバイトの女の子可愛い。蕎麦も天ぷらもそれほど美味くはない。かき揚げの天ぷらには桜海老あり。ぼくは喰えん。山の幸に海の幸は不要じゃないか!

千と千尋の神隠し

2002年08月10日 | レビュー
会社の後輩に宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』のDVDを借りたので観た。何故この作品が評価されたのか不思議だ。大雑把なあらすじは、引っ越しのために車を走らせていた千尋一家は、いつの間にか「不思議の町」へ迷い込んでしまう。そこにはおいしい料理があり千尋の両親は無我夢中でその料理を喰い漁る。千尋が気がつくと二人は豚になっていた。10歳の少女千尋はそんなバカ親を取り戻すために、町の中心を占める巨大な湯屋を支配する湯婆婆という強欲な魔女のもとで働くことになる。千尋は名前を奪われ「千」という名で働く。人生経験豊かなボイラー焚きの釜爺・先輩のリン・謎の美少年ハクに励まされて、千尋は懸命に生き生きと働く。いろいろあったが何とか両親を取り戻し、最後には何事もなかったように人間界に戻っていくという話。

よくわからないが 、千尋の両親はなんでこんなにアホなのか? 作品はなにが言いたかったのか? よくわからない。大学時代はラグビー部だったような体格の頭の悪そうな父親、そして何事も醒めている母親。彼らの人生は恐らく、バブルの頃に体育会系のコネで一流会社に入社した父親が、合コンで母親に出会う。冷静な母親は父親の年収に惚れて結婚に同意。間もなく千尋が生まれるが、その頃になるとバブルもはじけ、会社は傾き始める。そしてついに父親はリストラの憂き目を見る。そのため東京にはいられなくなり田舎に引っ越し。で、映画のトップの場面に繋がる、というのがぼくの考察だ。

この映画は宮崎駿監督によると冒険物語と呼ぶべき映画であるという。確かに暴力シーンも武器も登場しないが、10歳の女の子の「自分探し」の冒険物語なのかもしれない。そして湯屋はある意味において「社会の縮図」であるのかもしれない。現代の子供の生命力を嘆く宮崎監督ではあるが、それにしてもこの設定には無理があるのではなかろうか? やはり宮崎作品は単純な冒険活劇が似合っていると思う。