blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

嫌われ者の同期の二次会

2004年02月21日 | 呑み
前の会社の嫌われ者の同期がいい年こいて結婚するというので、二次会に行ってきた。場所は「銀座東武ホテル」の3階 「龍田」という広い宴会場。

それにしても、久々に笑った。後半はずっと笑っていたかもしれない。写真に番号を付けたが、1~3まではよくある風景で、賑やかだが、それなりな感じで進行していた。この新郎はどこかの空手クラブに所属していて、この二次会はその部員たち中心で行われた。「7つの罪状!」との司会の声で「お清め隊」なる6人組が現れ(4の写真)、女にまつわる罪状を挙げていき、その度に新郎は一気呑みをさせられた。罪状その5ぐらいからおかしくなって、新婦が替わりに一気するという甲斐甲斐しさ。5の写真のようにぐでんぐでんになり、ひとりで立てないほどになった。遂にはトイレで吐き、トイレ前で横たわる始末。式が終わった後、新郎新婦が来場客を出口で迎え、お礼の品を二人で渡すのがこういうパーティでは恒例だが、この日は新婦一人で対応していた。可哀想に……。

最後はホテルに車椅子とバケツを借りて、11階にあるというスイートに連れて行った。写真を撮りに近づいたらいきなりゲロを吐き、危うくかけられそうになった。新婚初夜のためのスイートルームだが、単なる寝るだけの部屋になってしまった。もったいない!!

それにしても、体育会系の凄さよ! ヘタしたら死んでいたかもしれない。お陰でずっとゲラゲラ笑わしてもらった。だが、パーティはに空手の人達だけで盛り上がってしまって、ぼくらを無視していた感は否めない。そして、新婦の哀れさよ。ホントにあいつで良かったのでしょうか? 結局、話すことは叶わなかった。事前にお会いすることがあれば「7つの罪状」どころか「100の罪状」ぐらいは嘘を含め言えたのに……。身体も心も大きい新婦、新郎はホントにいい人に出会えたと思う。

その後は5人で有楽町の銀座ベルビューホテルの地下にあるバー「Bar Vespa」に行った。なかなか渋いバーだった。辛いジンジャエールもちゃんとある。しかし、高そうだ。といのもぼくは払わなかった。5つ上の先輩が奢ってくれた。恐らく5人で3~4万円いってるはずだ。さすが大企業は違う! その後タクシーで帰宅。

ピクシーズ

2004年02月19日 | 音楽
ピクシーズのエールハウスライブにひさしぶりに行ってきた。今回は佐々木麻衣率いるワットラボのメンバーも招待。彼女たちがなんとかエールハウスでライブが出来るように西やんさんやNORMANさんらメンバーにお願いした。とりあえず、来月のライブは共演してくれるという。その後西やんさんが店長に掛け合ってくれ、もしかしたら単独ライブも可能かもしれないとのこと。よかった、よかった。

ピクシーズは久しぶりだが、最近はコピーなんかもやるようにしたらしい。ビートルズをやった。

中山加奈子

2004年02月15日 | 想い
写真の下の人誰だかわかるだろうか? ナ、ナント、中山加奈子なのだ! ご存知プリンセス・プリンセスのギターリスト。1983年にオーデションで選ばれた女性だけのバンド。プリプリと略され、ヴォーカルの奥居香を筆頭に活躍。バンド名も曲もヴォーカルもかなり寒く痛いバンドだったが結構売れてたみたいだ。その中でも中山加奈子のニヒルな感じは好感を持っていた。ぼく同様SGギターを弾いているのもよかった。

────しかし、なんじゃこりゃ~!! 単なるオバチャンじゃん!!! 

いくら何でもこれはひどすぎるんじゃない。女は老けやすいといってもまだ今年40歳だよ。右のコが気になるね。ネットサーフィンで、たまたま見つけ驚いてしまった。一応現在の活動も調べてみた。プリプリ解散後、2000年にハノイロックスのライブでマイケル・モンローのバックを務めたりしてたらしい。ハノイロックスといえば、ガンズのアクセルなんかが信仰しているバンドで、再結成し2002年にサマーソニック・フェスティバルで来日した。アクセルもマイケル・モンローが出演するならという理由で参加、例の遅刻等もなかったらしい。そのくらいすごいバンドだ。そのバックをやったというのはすごい。今はVooDoo Hawaiiansというバンドを組んでて相変わらずロックしているようだ。

白い巨塔

2004年02月12日 | レビュー
フジテレビ開局45周年記念ドラマ『白い巨塔』を観ている。去年の10月から始まったのだが、2~3回見逃したくらいでだいたい観ている。しかし、つまらない。暗いのだ。1978年~1979年に田宮二郎(財前五郎)、山本學(里見脩二)が主演し、放送されたもののリバイバルだ。原作は山崎豊子の『白い巨塔』『続白い巨塔』(新潮社)。両方持っているのだが、未読。ガキんちょの頃、お袋が熱中して観ていたことを思い出す。しかし、権力闘争話って面白いかな?

江口洋介の妻役の水野真紀は大嫌いな女優だが、すっかりオバハンになってしましたようだ。よく「女は幾つぐらいでオバサン声になるか?」というのが酒の肴で俎上にのるが、まさに彼女は今オバサン声に声変わりしている。

それとは対照的に矢田亜希子は相変わらずカワイイ!!

赤羽での怪奇現象

2004年02月06日 | 呑み
野球クラブの北区大会の抽選会があったが、仕事で行けず、その後の呑みだけ参加した。といっても相手は一人。だんだん、そういう裏方をやる人間が減ってきた。赤羽の焼き肉屋で食事し、その次に軽く飲み屋で呑んだ。気がつくと埼京線の車中、赤羽駅だった……。

────どういうこと!!!!!!

赤羽なら埼京線で新宿に向かうはずだ。新宿か大崎に一度行って、再び赤羽に戻って来たようだ。慌てて「最終です!」とアナウンスしているのに乗ったら下りで、しかたなく川口からタクシー。久々に練馬の実家に泊まった。一体何しているんだろう? いい歳こいて。というか、歳だからかね。