blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

終わりますた

2005年12月31日 | 想い
今年も終わった。会社の忘年会はいつものように社内でやった。幹事がはりきり過ぎて、食事が余った。まったく目端の利かない役員だ。

休みに入っても当然休んでいる暇はない。毎日iMacにむかい、組版作業。そして、800ページの原稿の校正。「紅白歌合戦」の司会が仲間由紀恵なので、十数年ぶりにまともに観た。やっぱり日本の大晦日は「紅白」だね。歌もよかった。

今年はホント疲れた。まともな休みは片手ほどしかない。来年、さらに会社は大変なことになるのがわかっている。なんとかせねば!

忘年会2005

2005年12月22日 | 呑み
この季節恒例の忘年会。編プロさんと印刷所、そして部の呑み会。

編プロさんとはいつもの「いちふく」で呑む。うちの会社とは古くからの付き合いの、その社長は、うちの内情をかなり把握している。それをいいことにちょっと話し過ぎたかもしれない。

翌日、印刷所さんと神楽坂へ。「ろばた 肴町五合」という坂をのぼりきる手前の毘沙門天あたりを右に入り100mほど行って左に入るというかなりわかりづらい場所にある店。でもなかなかいい店だった。その後、キャバクラに行く。

22日は部の忘年会。会社の3階組の編集と製作の合同で行った。上野の「山海亭」という店で、ここもわかりづらい所にあった。戦前の一軒家を改装したという隠れ家的な店なので、ぼくが幹事だったのだが、みんなを引き連れて迷子。店員の不手際もあったが、まあまあ楽しくおいしい酒を呑めた。その後、2階組の総務と営業の忘年会と合流。

終電も近くなってきたので、駅に向かうと、麻雀の誘いの電話。結局朝まで。

1リットルの涙

2005年12月20日 | レビュー
今回のクールのドラマは最悪。まったくいいものがなかった。まあ、嫌いなのが出てるのが多くて、最初から観てないのがほとんどなのだが────。

その中で唯一観たのが『1リットルの涙』。沢尻エリカはもちろん知っていた。しかし、ネットでみたことがあるレベルで、動く姿は初めて観る。お母さんがフランス人の日仏ハーフという。はっきり言ってそうとうカワイイ。さすがハーフは違う。日本人のお父さんは、グラビアで肌を露出している娘の姿をみるのは複雑な気持ちだろう。

そして、ドラマである。ベストセラーの木藤亜也著『1リットルの涙』のドラマ化。彼女は実在の人物で24歳の時に、ドラマと同じ「脊髄小脳変性症」という難病で亡くなっている。昭和37年生まれというからぼくより6歳上だ。恐らく弟さんがぼくと同じくらいだろう。ドラマの最後に木藤亜也さんの当時の写真が流れるが、やはり古い感じがする。

それにしても哀しすぎる内容だった。沢尻エリカが可愛かったので、なんとか続けて観ることができたが、何度もやめようと思った。彼女の頑張って生きていた様は感動的だった。

中国語研究会2005

2005年12月19日 | 遊び
もう8回目になる「中国語研究会」。入社以来行っている「萩」は常連のオッサン達がうるさいし、マスターをメンバーに引き入れてしまうので、今年から「フレンドシップ」というプロの女流雀士と打てるという店に鞍替えした。

その女流雀士達は可愛いし、マスターも親切にしてくれるので、よかったのだが、「中国語研究会」の前に日暮里に引っ越してしまった。もともと日暮里の店から独立したマスターが、うちの会社のソバに店を構えたのが1年前。しかし、古巣に戻るのだという。もう予約していたので、しかたなく今回は日暮里でやることになった。

始めて以来、去年初めてプラスになったが、今年は、上位に食い込んだ。優勝かと思ったが、惜しくも3位で終わった。来年からは「萩」に戻ることになるだろう。

出版界

2005年12月16日 | 想い
早川書房の編集者と会う。出版の話をした。海外ミステリ中心の老舗だが、やはりキビしいらしい。しかし、よその会社の話を聞くのは大変タメになる。編集の進め方や作業内容等いろいろ勉強になった。

クライマーズハイ

2005年12月10日 | レビュー
目が悪く、普段はコンタクトレンズなのだが、今使っているのは買ってから7~8年ぐらい経つので、そろそろ新しいのにしようと思い、経堂のジョイフルの中にあるアイシティに行った。アイシティにしたのは宮崎あおいがカワイイからだ。

担当の店員が使ってるのは15,000円くらいのやつだが、ぼくはパソコンの使用時間が極端に長いので「HOYAマルチビューEX」というのを勧められた。23,000円くらいだったので、まあいいかと思い、それにした。ところが、後でわかったのだが、それは片目料金で、両目だと当然倍! この店員は説明義務を確実に怠った。沸々と怒りが込み上げて来たが、我慢した。

提携している眼科でかなりの時間待たされ、検診した。0.03と0.05。かなり悪いなぁ。眼圧というのがやや弱いらしいが、まず正常とのこと。パソコンを使う場合は、それ用の眼鏡があるので、それを使った方がいいらしい。結局50,900円もの出費。
15回分の抽選券というのをもらって、生まれて初めて、ガラガラ回す式のくじ引きというものをやった。4等が2つで、後は全部5等。5等はポケットティッシュだが、10個で1つの箱のティッシュと交換できる。しかし4等も箱のティッシュ。

3つのティッシュを抱え、文教堂に向かう。横山秀夫の『ルパンの消息』を買った。既に読んでいるのだが友人の彼女に貸したら、その二人が別れてしまい、取り戻せない状態になってしまったのだ。どうしても再読したくて仕方なく買った。

夕方、それを読んでたら、なんと、NHKで横山秀夫の『クライマーズハイ』をやっていた。佐藤浩市主演。なかなかよい。横山の作品はTBSでドラマ化されたり映画化されているが、今回のは、最高によかった。

来週忘れずに後編を見なければ────。

流行語大賞

2005年12月01日 | 仕事
ユーキャン新語・流行語大賞に行って来た。18時から東京會舘(どうしてこんな難しい感じを使うのか!!)で行われた。編集の部長代理とアルバイトと行った。

200人くらいの集まりかなと思っていたのだけれど、恐ろしい人数だった。入り口では早くも呑み放題のドリンクを置いていた。ビールを手に取り入ると、既にイベントが始まっていた。背伸びしてもステージが観られない。トップ10はこんな感じ。

小泉劇場(自由民主党幹事長 武部勤)
想定内(外)(ライブドア社長 堀江貴文)
クールビズ(環境大臣 小池百合子)
刺客(該当者なし)
ちょいモテオヤジ(LEON編集長 岸田一郎)
フォーー!(レイザーラモンHG)
富裕層(すみしんウェルスパートナーズ社長 田中嘉一)
ブログ (「鬼嫁日記」のブロガー カズマ)
ボビーマジック(千葉ロッテマリーンズ サブロー、今江敏晃)
萌え~ (秋葉原のメイドさんグループ 完全メイド宣言)

堀江や武部などが来ていた。HGは仕事のため、遅刻ということで、会えなかった。堀江はやはり偉そうだった。武部は単なるオッサンだが、帰りしなにみた警護の数は尋常じゃなかった。

大賞を取った「小泉劇場」で武部と片山さつき他2名の小泉ギャルが来ていた。ゆかりタンじゃなくて残念。片山以外の2人は知らない奴だった。片山さつきはやはり、普通のおばさんだった。

イベントが終わり、食事もタダなのだが、あまりの混雑で食事に並ぶ気がしなかったので、帰った。帰りに「現代用語の基礎知識」をもれなくもらえる。自由国民社のスゴイところは、表紙に今日のイベント用の箔押しをしているバージョンの本を無料で配っているところだ(写真参照)。それを入れるための袋も作成していた。

その後、部長代理とアルバイトと有楽町の焼き鳥屋で一杯。

帰りの小田急で奇跡が起きた! 今読んでいる本を会社に忘れてしまったので、ケータイで麻雀をしていたのだが、なんと国士無双をあがってしまった。

車内で記念撮影をしようと思ったが、ヘンな奴と思われるのもなんなんで、わざわざ梅が丘で降りて、ベンチでデジカメで撮影。それが下の写真。東場の北家で、白待ち。

これはついていると感じ、経堂でパチンコ屋に入った。台はもちろん「未来少年コナン」。

この店は経堂に引っ越して以来、一度も出たことのない店なのだが、予想通り1,000円で出た。連続8箱。しかし、換金率が悪い店で43,000円にしかならなかった。でも、ラッキー!