blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

著作権侵害

2008年02月20日 | 仕事
著者に著作権侵害で呼び出された。15時に神保町の喫茶店で待ち合わせ、2時間話し込む。そのあと呑み屋に行ってえんえん23時半まで怒られっぱなし。最後はなんとか妥協してもらった。はっきりいって明らかな著作権侵害、よくすんだと思う。著作権侵害した著者をどう始末するか!

怨み屋本舗

2008年02月17日 | レビュー

休日の会社で疲れたのでブログを書く。先週「24 シーズン2」の後半6巻を借り、一気に昨日の土曜日観た。面白かったが、シーズン1の方がよかったと思う。シーズン3もいずれ借りようと思う。

この時同時に借りた「怨み屋本舗」はかなりよかった。昨年末の深夜、過去やっていた分を一気に放送していたし、今年の初めには特番をやっていた。見逃した分だけを今回借りた。

「必殺」の現代版のようなストーリー。主人公の木下あゆ美がいい感じだ。メイクのせいもあると思うが、冷たい顔がかなりいい。ある回でSMの女王様に扮するシーンがあるが、かなり適役である。フジテレビの本田朋子アナウンサーに似ている。似たような顔のアイドルや女優が跋扈する芸能界で、あーゆー顔はあまりないと思うが、いまいちパッとしないのはなぜなんだろう? スタイルも抜群なのに────。怨み屋本舗パート2をぜひやってもらいたいものだ。

野性の証明

2008年02月12日 | レビュー

この三連休はダラダラ過ごした。DVDでも観ようとレンタルに行って「野性の証明」「大日本人」と「24 シーズン2」を6巻まで借りた。

「野性の証明」は森村誠一のベストセラーで、「犬神家の一族」「人間の証明」に続いて角川映画の3作目として制作されたらしい。当時、しきりと「誰か来る、大勢でお父さんを殺しに来る」というセリフがコマーシャルにも流れていて、作品的には成功したんじゃないのかな?

1978年公開ということなので、ぼくが10歳の時の映画だ。今回初めて観た。薬師丸ひろ子はこれがデビュー作とのことで、高倉健を喰うほどの存在感がある。驚きなのはこの時の高倉健は47歳ということだ。見た目はものすごく若々しいし、オープニングに北朝鮮の宣伝映画のような感じの自衛隊特殊部隊の訓練風景があるが、スタントマン使わずに、水に飛び込んだり、いろんな所を走ったりしている。戦闘シーンはさすがゴルゴのモデルといった感があるが、全体的なストーリーは陳腐すぎて、こんな映画に出演させられた高倉健が可哀想になった。

松本人志の「大日本人」はあまりにつまらなさすぎて、30分ぐらいで観るのをやめた。「24 シーズン2」は相変わらず面白く、途中でやめられない! 明日会社なのに今4:20 

今週は2回

2008年02月08日 | 呑み
禁酒中だが、今週は2回も呑んでしまった。

月曜は辞めた同期に電話するとつながったので、彼の自宅近辺で呑んだ。昨年はうちを辞めたあと記者として働いていた会社をクビになり、編プロ勤めたもののあまりにハードな毎日に疲れ、夏に辞めてしまったという。「禁酒中だから呑まない」と断ったが、そういう身の上話になってしまったのでしかたなしに酒を頼んだ。

場所は神泉で首都高と旧山手通りが交差するところにある「立喰酒場 BUCHI」という店。ほぼ毎日通っているんだという。この近くのマンションを買い、奥さんを働かせ、自分は失業中にも関わらず、毎日呑んで過ごしているとはいい身分だ。40歳前の失業の人間に奢ってもらった。

木曜日は2人の歓迎会があった。しかし、ここでは禁酒を貫いた。しかし、金曜日に例の会があり呑んでしまった。四ツ谷の「ラルゴ」というイタリアン。例の会とはぼくとH氏が中心となってたまに呑んでいる弱小出版社の集まり。この日、海浜幕張で行われた「e-ラーニング」のシンポジウムに参加し、終わり次第かけつけた。20人弱の盛大なものとなった。

またしばらく禁酒しなければ────。