blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

アメリカ人と呑む

2006年01月27日 | 呑み
出版社を起こしたいと志すアメリカ人と呑んだ。現在は編プロの社長で、いろんな出版社で著作を持つ。もちろん我が社でも。

出版社の意向で書きたいことが書けず、それならは出版社を作ってしまおう、ということらしい。随分と健気な志だが、現在の出版不況を考えると無謀としか言えない。

でもホントに起業できたら、ぜひ雇って欲しい!

トキオの結婚式

2006年01月14日 | 呑み
経堂の常連店の上海料理店「符裕」の常連のひとりのトキオの結婚式に参列。奴とは同い年だ。名誉のためにここでは色々書けないが、ここに至るまで、様々なことがあった。

トキオからギターで歌ってくれ、と言われていたので、リハのためちょっと早めの11時に赤坂プリンスホテルの旧館の式場に行く。簡単なリハを終え、ぼくはタキシードに着替え、仲間達も集まり、酒飲みながら談笑。12時ちょい過ぎに披露宴が始まった。

緊張の新郎とは対象に満面の笑みの新婦。始まって、30分くらいで、新婦のお色直しがあり、新婦のみ退場。そして、ぼくの余興が始まった。

簡単な挨拶と「符裕」の紹介等をして、いざ歌へ。ギターをラインに通していたのだが、本番で不具合のため音が出ない。しょうがないので、ナマ音をマイクで拾うことになった。そのセッティングをしてもらっている間、司会者と談笑。15分貰った時間だが、曲1曲では間が持たないので「ギター侍」をやり、ややスベル。そして、ミスチルの「Everything (It's you)」を歌った。よく詞をよんでみると、果たして結婚式で歌っていいのか微妙なのだが────。

熊本に帰った仲間も今日のために駆けつけ、当日いきなり挨拶をさせられたり、他の仲間と歌ったり、ぼくのギターで拓郎を歌った人もいたりと、経堂「符裕」組の活躍は目まぐるしいものがあった。

披露宴が終わり、帰りはみんなで、「符裕」の楊さんの車で経堂に向かう。しかし、「符裕」の符さんが、呑み足りないらしく、「今日は店を休んでみんなで呑もう!」と言い出したのだ。突然、赤プリに向けUターン。ぼくはちょっと疲れてたので、内心「勘弁して」と思っていたが、言い出せず、ついて行くだけ。

赤プリのスィートにいるというトキオたちと合流したが、なんと、中学時代の仲間と大騒ぎし、うるさくて苦情がきてるとのことで、赤プリ40階にあるバー「トップ・オブ・アカサカ」に移動。懐かしのバーだ。学生時代はよく来たものだ。約15年ぶりに訪れた。ここのウリはやはり眼下の東京夜景だ。この日は雨でイマイチだったが、昔は結構感動したものだ。

ここで、2時間ほどみんなで呑んだ。時男の友達も当然同い年、みんなオッサンだ。彼らの中学時代の恩師も現れ、超イケてるバーなのに、居酒屋状態。

それから、カラオケ屋に移動。オッサン達は、狂ったように歌いまく、り踊りまくり、同席していた20歳のカップルたちは驚愕していた。

この店で失敗した。海鮮パスタを食べてしまった。エビが入っていて、気づいた時は遅く、飲み込んでしまった。それから調子が悪く、翌日はずっと寝込んでしまった。結局、家に着いたのは1時過ぎだった。