バボラ ピュアドライブ・ロディック 2012年モデル

ぼくのテニス歴は1993年からになる。1992年に社会人になったのだが、翌年に同期が会社のテニス部に４～５人入っていたこともあり、無理矢理会社のテニス部に入らされた。初めてやったのは夏合宿かなんかで、人のラケットを借り女子役で打っていた。毎月の定期練習と年２回ぐらいの合宿ではなかなか上手くならず、やり始めて２年目ぐらいの時に、某テニススクールの４泊５日ぐらいの合宿に同期のサゲと参加した。今までは会社の先輩たちに習っていたんだけど、初めてプロのコーチに習いそこで少し開花した。

その後練馬に住んでいた時に土曜日の10:00からのスクールに２か月ほど通ったが、世田谷に引っ越すことになって断念した。そしてそのあたりから会社がヤバくなってきて、365日勤務体制になり、全くテニスができないという状況が５～６年続いた。

ようやく仕事が落ち着いた2008年の11月に経堂のインドアテニススクールに通うようになった。これはテニスがしたかったというよりは、どうしようもなくデブった身体をダイエットさせるのが目的だった（しかしテニスで痩せることもなく、某野球監督企画でのストレスである程度痩せることができたのだが……）。そして今も通っている2009年の11月にオープンした「ルネサンス経堂」に席を移した。

とつらつらと書き連ねたのは、テニスラケットを買ったからだ。テニスを始めて２年目ぐらいの時に会社の先輩から、プリンスの「グラファイト オーバーサイズ（Prince GRAPHITE Oversize）」というラケット２本を１万５千円で買った。テニス好きの人にはわかると思うが、グラファイトというのは当時絶大な人気があったラケットだった。調べてみると、なんと当時の定価は１本９万円もしたらしい。ぼくはこのラケットを17年ほど使っていた。その後も新タイプが発売されているが、初期のグラファイトはやはり名器だと思う。

PURE DRIVE 2012
そして今回買ったのはナダルが使っていて有名なバボラというメーカーの「ピュアドライブ・ロディック」というラケットだ。毎週のように土日のどちらかテニスをしているが、そのサークルの仲間がピュアドライブを使っていて、こないだの日曜日にちょこっと借りて打ったらかなりよかったので、さっそく帰りに渋谷のアートスポーツで2012年モデルを購入。ガットもその仲間が使っていた「バボラ（BABOLAT）ガット　RPMブラスト125」を50テンションで発注。

今日、忙しくてなかなか行けてなかったルネサンスのスクールで初披露。最高にスピンがかかり、いい感じの玉が飛んだ。軽いしねー！　ガットもいい感じ。今まで古いグラファイトを使っていたが、急激に上手くなった感じがする。最近のラケットの進歩は著しい。今まで初中級クラスで女の子たちとダラダラとやっていたが（今日も８人の生徒中男はぼくひとり）、来期から中級に上がることになった。あとはこの身体を５キロ痩せさせればそうとうレベルが上がるのだが。

また必殺仕事人IV

禁パチ中と言いつつまた必殺仕事人IVをやってしまった。21時過ぎに退社し経堂でやってしまった。3,000円が26,500円になった。

スイートメモリーズ

GENKI Produce vol.5『スイートメモリーズ』という舞台を観てきた。正直泣けた。今まで観てきたどの舞台より最高だった。

仕事上付き合いのある日本語ナレーターの渡辺さんが出演するということで、兄弟会社のM君と観に行ったのだが、その内容の素晴らしさに２人とも驚愕した。M君は元渋谷のチーマー。そんな彼も泣いた。

17才だった。恋をしていた。
43才になった。…恋をしたくなった。

というのが副題で、どっちかといえばラブコメディ的な内容なのだが、脚本もいいし、演出も憎いし、なにより演者の演技力がとてつもなく素晴らしかった。主演の河合美智子がこんな小劇場に出演していること自体が驚きだ。おそらくギャラなんて二束三文だろう。渡辺さんに取ってもらったのでかなりいい席だったが、彼女の迫真の演技を目の前で観ることができて感動した。

年に５～６回ぐらいしか舞台を観ていないぼくが言うのもおこがましいが、帝国劇場あたりの舞台ではなく、小劇場の舞台でもこんな感動的はものがあるんだと思い知らされた。最近付き合いで渋々行っている舞台で辟易していたところだが、この舞台は正直もう一回観たい！

必殺仕事人IV

【京楽】必殺仕事人IVを体験！！～パチンコ攻略マガジン 助六編～

禁パチ中なのだが、仕事帰りの部下呑みの後、経堂でやってしまった。前から気になっていた必殺仕事人IVだ。このビデオの通り恐ろしく豪華になっている。5,000円が35,500円になった。勝ったが、またしばらく禁パチ

大断捨離！

昔酔っぱらって帰宅後、ネットで買ってしまったスポーツジムにあるような本格的なルームランナーが邪魔でしょうがなかった。昨年末から始めている断捨離だが、とうとうこいつを断捨離することにした。ついでにSONYの25インチのブラウン管テレビと空気清浄機、そして練馬に住んでいた頃から使っている特大の折りたたみ式物干しの４点を断捨離した。

多少金額はかかったが、今まで邪魔だったものが処分でき、かなり爽快だ。大物の処分が終わったので、すでに始めているが、これからも小物を徐々に断捨離していくこととする。

太陽と海の教室

昨年末に買ったDVDレコーダー、SONYの「BDZ-AT950W」は優秀で、キーワード自動録画機能がついている。20件までいけるようだ。吉高由里子がお気に入りなので、購入したばかりのころ「吉高」と入力しておいた。そしたら、最近映画に出演したようで、宣伝のためにテレビに出まくっていて、録画リストは彼女が出ている番組だらけになってしまった。ほとんど観ずに削除していったのだが、吉高由里子が生徒役で出ていたCSのフジテレビTWOという放送で織田裕二主演の『太陽と海の教室』というドラマも残されていた。全然知らなかったドラマだが一応月９のようだ。『篤姫』が放送されていた2008年の作品らしい。

『蛇にピアス』の公開とほぼ同時期。吉高由里子の初々しさもさることながら、このドラマの出演者の豪華さに驚かされる。ヒロイン役に北川景子、吉高以外の生徒も豪華で岡田将生・北乃きい・山本裕典・大政絢・金八に出ていた濱田岳と冨浦智嗣と谷村美月・恐らくAKB48がブレイクする前の前田敦子・忽那汐里等々。この時はギャラも安かったかなー！　教師陣も小日向文世・戸田恵子・八嶋智人・池田鉄洋・吉瀬美智子・今井ゆうぞう・小林すすむと超豪華。

こんなメンバーでは予算が追いつかなくて、今後はできないだろう。しかし、調べてみると非常に視聴率が悪かったドラマのようだ。やっぱりドラマは出演者の豪華さより質だね。

断捨離したら懐かしい人に会えた！

　
年末から断捨離している最中だが、ずっとどうするか悩んでいたAppleのMacintosh Color Classicと初代のiMacを断捨離した。中古市場で高い値がつくと思っていたんだけど、二束三文ということがわかり、泣く泣く踏み切った。初代のiMacには思い入れがある。このマシーンで相当仕事をした。会社からデータを持ち帰って、夜な夜な仕事をしたことが思いかえされる。会社以外の仕事もこいつでかなりやった。

処分した後、休日出勤して22時頃同僚と帰宅。経堂で呑むことになり、ずいぶん行ってない常連の中華屋「符裕」に立ち寄った。約２年ぶり。呑んでいると、ナナンント、もともと符裕を紹介してくれた哲さんが登場。彼も符裕はひさしぶりだったようなのに、この店でこの時に出会う偶然というのはどういうことなんだろう！　同僚と打ち解けて話しまくって解散。明日の日曜日も出社だ

ScanSnap S1500M

ScanSnap S1500のすべて

結構高く４万弱ぐらいするが、富士通の「ScanSnap S1500M」を買ってしまった。ついでに2000円ちょっとの「カール ディスクカッター DC-200」というローラーカッターも購入。使用目的は本の「自炊」ではない。溜まった書類と古い雑誌の整理だ。昨年末から断捨離を始めているが、書籍や高校ぐらいから保存している雑誌、新聞の切り抜き、いろんな書類でどうも部屋が片付かない。なんで昨今はやっているスキャナーを買ったというわけ。

これがなかなかよい。両面スキャンがメチャクチャ速くてあっという間にいろんな紙を処分することができた。とりあえずは、なかなか捨てられなかった昔の年賀状をスキャン。あっという間に20年分ぐらいの年賀状を処分できた。１か月もあれば土日の作業でほとんどデータ化できると思う。部屋が傾きそうなくらい、書籍を含めいろんな紙的なもので溢れかえっている我が家だが、ようやく整理ができそうだ。

名刺をスキャンしてOCRで読み込んで文字データにするのも簡単。新しい取引先に電話するのにいちいち名刺を探して電話するような面倒もこれで解消できる。「ScanSnap S1500M」（mac用はMが付くらしい）は書類はなかなかいいが、写真はあまり再現度がよくない。写真は平面スキャナーの方がいいのかもしれない。

鬼のようにある書籍も断捨離したいが、なかなかできない。書籍に載っている必要な情報はノートにメモしてたり、ファイルメーカーというソフトに入力していたりする。もう再読しない書籍は手放してもいいかもしれない。「自炊」する気はないが、書き込みなんかしている書籍は古本屋で買い取ってくれるんだろうか？