blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

新丸ビル

2007年04月24日 | 仕事

新丸ビルが27日にオープンするという。今日はそのプレオープンのイベントに行ってきた。もちろん招待状がなければ入れない。テレビ局がいっぱい来ていた。その中にナナナント、TBSのアナウンサー 岡村仁美がいた。2006年03月05日の日記になかなかカワイイと書いたが、実物は恐ろしく可愛かった。

先日の再版になった著者が上京したのでこのパーティに招待した。社長と会わせ会食。その後、その著者を連れて外苑前に戻り編プロの社長と3人で呑む。気がついたら相模大野! 何とも。

iPod復活

2007年04月23日 | 遊び

ちょっと前からiPodのどこをどう触っても反応しないという感じになってしまっていた。appleのサイトではぼくの古いタイプのヤツは「Scroll Wheel」の上下を同時に長押しするとリセットされると書いてあるが全くダメ。

もう寿命だと思い、最近の動画が見られるカラーのヤツを買う覚悟で、iPodを思いっきりイスの角にぶつけてみたら、ナナナント! 直ってしまった。昔から家電は叩けば直る等というが、精密機器もこんなんか。買い替えはiPhone発売まで待つか!

バスでもパスモ

2007年04月22日 | 遊び
この土日もゲラ読んだり、経営分析・来期新刊目標を試算したりしている。日曜の今日はそれを中断し、世田谷区長選と区議会議員選があったので投票に行った。熊本哲之区長には何の不満もないが、とりあえず歳なので外して他の人に入れた。区議会議員にはもっと興味がないので、キレイなおばさんに入れておいた。「ミス世田谷」という美人もいたが、若すぎるので外した。

そのあと、下着を買いに「ユニクロ」に向かう。クルマのない生活をして早5か月。だいぶ慣れたが、ちょっと遠くへの買い物の時は不便だ。近くの「ユニクロ」は上町と三本杉にある。投票所の小学校の位置から三本杉に行くことにした。世田谷通りまで出て、東急バスに乗る。初めて「バスでパスモ」を使った。便利な世の中だ! 普段はバスの利用はほとんどないが、むかし小銭がなくて右往左往したことがある。運転手は「小銭ぐらい用意しとけよ」的な態度をする。それが今後はなくなるのだ。

「ユニクロ」でパンツとTシャツを買って、今度は千歳船橋駅行き経路の東急バスに乗る。「パスモ!」と粋がったら、「こっちの路線はまだ対応してないんですよ」と運転手。小銭があってよかった────。

再版!

2007年04月15日 | 仕事
休日の今日も一人会社でシコシコ働く。先月末発売のぼくの担当した書籍がはやくも再版! 知る限りうちの会社の最速の増刷だ。今日も会社に行くとFAX機には書店からその書籍の注文書が大量にきていた。こういうのは嬉しいね。編集会議では出版反対の意見もあったが、役員の権力でごり押しした書籍だ。少しは儲けて役員報酬・社員の給料が増えればいいのだが────。

ガンズ来日公演延期

2007年04月14日 | 音楽
ホントはGuns N' Rosesのライブのことを書こうと今日のブログの内容を前から模索していたんだけど、水曜日に延期になったことを知った。↓のブログのデザイナーさんにガンズのチケットを取ってもらった。毎度の悪友Tと幕張の公演に行く予定だった。

4月14日(土)より予定されていたガンズ・アンド・ローゼズの来日公演が、ベーシストのトミー・スティンソンの怪我により、急遽延期することとなった。トミーは誤って階段から転げ落ちて、手にひどい捻挫を負ってしまったのこと。なお、今回の日本公演は延期となるが、南アフリカの〈MyCoke フェステイバル〉にてヘッドライナーを務める2公演に関しては予定通り出演する予定。今回の振替公演日程については、アーティスト側より7月以降の日程で来日したいとの要望があり、現在日程を調整中。決定次第、改めて発表させるそうです。なお、公演チケットは振替公演にそのまま有効となるので、振替公演日程発表までの間、大切に保管しておきましょう。 (デイリーニュース)

元々のメンバーはボーカルのアクセル・ローズしかいないが、ガンズといえばぼくの青春と言っても過言じゃないだろう。MTVが全盛期だったぼくの学生時代は録画したビデオが狭い部屋に溢れんばかりにあった。いろいろ好きなバンドがあったが、AC/DCとガンズは別格だった。日本のポップスオンリーだった悪友Tや「Purple Express」を作ったノブタケに無理矢理ガンズを聴かせファンにさせたこともある。最後の来日公演の1992年の東京ドームもこの三人で行った。当時日本テレビでバイトしていた関係で、アリーナを取ることができた。ステージから15番目というナイスな場所だ!

ああ、早く7月にならないかな~! そん時に多くを語ろう!

ロックンカレーうどん

2007年04月09日 | 音楽

渋谷の「ZEROO」というライブハウスでカバーのデザインなどをお願いしているデザイナーさんがライブをした。いつもの高校の悪友Tと伺う。今年、確か53歳。しかしかなりハードにロックしていた。見習わなければならん。

帰りに「京うどんむぎとろの店 夢吟坊」といううどん屋の「渋谷マークシティ店」で例によってカレーうどんを喰った。結構旨かった。

都知事選

2007年04月08日 | 遊び
久々に野球に行く。北区の公式戦第二回戦だ。第一回戦は仕事ででられなかった。6:30に赤羽駅集合という早朝野球。好きじゃなければなかなかできない。子供の頃にも体験したことがない「ライパチ」をやらされた。8番でライトというやつだ。でもヒットではなかったが一番の当たりをしたのはぼくだった。10-0のコールド負け。なんとも!

帰宅しても10:00。砧公園で行われるPixysの花見を誘われていたが、ビールを呑んで仮眠したらもう17:00。取りあえず行けない旨を連絡し、都知事の選挙に向かう。

帰って夜のニュースを観ていると、すでに石原慎太郎の当確が出ていた。まあ今回の候補では石原慎太郎には勝てないだろう。

Dr.シーゲルのギター講座

2007年04月07日 | 音楽

Dr.シーゲルこと成毛滋が死んだそうだ。

ギタリストの成毛滋さん死去
成毛滋さん(なるも・しげる=ギタリスト)が3月29日死去、60歳。葬儀・告別式は近親者で終えた。喪主は妻彩(あや)さん。自宅は非公表。70年代に、高中正義さんらと「フライドエッグ」を結成して活動した。(asahi.com)


フライド・エッグは成毛滋のリーダーバンド。ドラムはつのだひろ、そしてベースは成毛滋の弟子18歳だった高中正義。天才と言われた高中も師匠の前ではギターを弾かせてもらえなかった。

フライドエッグのことは、ぼくにとってはどうでもいい。成毛滋を知ったのは高校生の頃。ロックで勉強しようというコンセプトの「小林克也の百万人の英語」という文化放送、土曜の深夜の番組を聴いていた。しかし、それよりも後番組の「パープルエクスプレス Dr.シーゲルのギター講座」という伝説の番組がメチャクチャ楽しかった。最初はジューシィ・フルーツのイリアがアシスタントだったらしいが、ぼくの頃はSHOW-YAの五十嵐美貴だった。

なにが面白かっていうと、もちろんギター講座・音楽理論もいいのだが、成毛滋の毒舌と喋り方だ。

「西洋人は生まれながらにハーモニー感覚、リズム感をもっている。 上手いギタリストはその上で必死で練習してなおかつGITとかで勉強する。 だから日本人が西洋の音楽をやるには、天才をのぞけば理論も勉強しないとアドリブなんざ弾けない! ロックといっても元は教会音楽やクラシックに根ざしている。 音大行って理論はわかっても、ロックはフィーリングとセンスも重要」

成毛滋が作り、演奏していたという番組の始まりの曲は文字通りDeep Purpleっぽいオルガンでカッコいい曲。佐川急便のCMの曲である「暗闇の地獄の悪魔の炎」は、Van Halenっぽい、これまたカッコいい曲。「成毛滋のレア音源」というサイトで聴くことができる。3号と言われていたSHOW-YAの五十嵐美貴は今どうしているのか知らないが、師範代の古川君もプロになったようだ。

成毛滋に敬意を表し、18歳だった当時、友人のノブタケと作った曲を最後に捧げる。

Purple Express(詞・曲 ノブタケ&トシキ)

午前2時ふとラジオをつけると
こことばかりにDr.シーゲル 眠さと戦い30分
アシスタントを横手に付けて
今日も異国のおかしな話題 リズム・ギターの続き

ヘビィーメタルもハードロックも
トラックがあるからコンサートができるのです

La la la 日本人はリズムの練習しなきゃ
外人にはとても勝てない Purple Express
La la la 日本のプロはみんなへなちょこギタリスト
曲は決してコピーしちゃいけない Purple Express

毎週土曜日の夜は
ぼくらの先生Dr.シーゲル 師範代は古川君

ジャスミンティを飲んで寝るか
日本古来のしぶ茶を飲んで遅くまでギターの練習

La la la お葉書大会の週は意外とためになる
説明する時はドラゴンズのD Purple Express
La la la くだらない喩えに3号も苦笑い
厳しいけれどギターはうまい Purple Express


成毛滋に────合掌!