blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

もつ焼き屋「秀」

2007年02月15日 | 呑み
会社でひとり仕事をしていると、21時過ぎに小中学校の先輩から連絡がはいった。下北沢に来いという。この人は少年野球のチームの先輩でもあり、中学校の野球部の先輩でもあり、地域の兄貴的な人なのでなかなか逆らえない。

取りあえずは、急ぎの仕事は終わっていたので、下北沢に行くことにした。待ち合わせ場所は、オオゼキの裏あたりにあるもつ焼き屋の「秀(ひで)」というところ。狭いカウンターしかない店だが、味のある感じだ。この日は、昼メシを18時ぐらいに喰ったので、あまり喰えなかったが、この店のサイコロステーキ的な肉は秀逸だった。肉の上に無造作にバターが置いてあって、それを溶かしながら食す。かなりいい!

先輩とは1年ぶりぐらいか。ぼくが狙っていたスッチーを横取りした人だ。まだ続いているらしい。今年、結婚出来ないと別れるだろうみたいなことをのたまっていた。

店を出ると「もう一軒行こう!」とすかさずケータイを出し、何やら連絡をしだした。もう0時近くだ。電車での帰宅を諦めた。行き先は先輩の高校時代の先輩がやっている店。タクシーを拾い、大原方面にむかう。なかなかキレイな店だったが、客は誰もいない。3人で終始野球談義。ここ数日、寝てないのでたまらず、途中で退席。4時頃就寝。

深夜タクシー帰宅

2007年02月13日 | 仕事
最近、深夜タクシーでの帰宅が多くなっている。昔のように酔っぱらった挙げ句電車の中で寝過ごしたというワケではなく、仕事がなかなか終わらないからだ。
この3連休も仕事三昧。午前3時の今、帰宅。もうすぐ40だぜ!


手打うどんそば 割烹しまだ

2007年02月07日 | レビュー

毎度の高校時代の悪友Tに夕方呼び出され、カレーうどんを喰いに行った。雑誌で見かけたという表参道の「手打うどんそば 割烹しまだ」というところ。ネットで調べてみると「青山しまだ 新宿店」というラーメン屋の姉妹店のようだ。

店内はふつうのそば屋のようだ。暖簾の横に手打ちをしているおじさんが見える。回りは、酒呑みながらの状況だったが、二人して「カレーうどん」だけを注文。Tは肉入り。味はクリーミーで、ぼく好み。Tはイマイチだったようだ。

帰って仕事!

大杉君枝の自殺と柳沢の発言

2007年02月04日 | 想い
旧姓鈴木の大杉君枝日テレのアナウンサーが自殺したという。昨年10月に第1子を出産し、育児休暇中に「線維筋痛症」というよくわからん病気を発病したらしい。治療困難とされるこの病気に苦しんだうえでの自殺、遺書らしきものも残されていたという。43歳という高齢での出産も関係していたとか。

つくづく、出産というものの大変さを思い知る。鈴木君枝さんはぼくが日テレでバイトしていた時によくしてくれた人だ。ぼくが働いていたのは、麹町にあった北館の3階のタレントクローク、つまり芸能人の楽屋。その3階にアナウンス室があり、アナウンサーの人とは普段からよく会話をしていた。今となれば5歳年上はかなり年上だが、20歳くらいの時の5歳年上は憧れの対象である。その頃は同じく自殺したと噂される米森麻美アナウンサーに憧れていたため、あまり気にしていなかった存在だが、今あらためて写真を見ると綺麗な人だ。

柳沢伯夫厚生労働大臣が女性のことを「女性は産む機械、装置」だって喩えたことが問題になっている。鈴木君枝さんのことからも出産というものは神秘的であり大変なものだと思う。しかし、柳沢問題についてはどうだい? おかしくないかい!

「なかなか今の女性は、一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15歳から50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。他からは産まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、後は産む役目の人が1人頭でがんばってもらうしかない」

ということを言っているだけである。喩えだ。「女性は産む機械、装置」と言ったということが一人歩きしている。もちろん、大臣の発言としてはいささか配慮に欠けるものではあるが、一度謝れば済むくらいな問題だ。野党の奴らは、こんなことを揚げ足とっている暇があるんなら、もっとやることがあるだろうに────。そして、30過ぎても遊びまくっている女は大杉アナの死に学ぶことがあるだろう。