最悪な申年

今年は最悪な年だった。来年はいい年てあって欲しい！

一人の大晦日は久しぶりだ。K-１を一人で観て過ごす。 「さんまのスーパーからくりTV」のボビーのオープニングマッチもなかなかよかったが、「魔裟斗 VS 山本“KID”徳郁」 の試合はかなりよかった。二人とも漢(おとこ)だ。それに比べ、曙のだらしないこと。

ふと思ったのだが、物心ついてから紅白歌合戦を一瞬とも観なかったのは初だ、たぶん。

スッチー

仕事納めのこの日、JALのスチュワーデス２人と中学の先輩と呑んだ。やはりスッチーはかなりの美人だ！　一人は隣の小学校出身だ。

しかし、不覚にも途中で記憶がなくなり、気づいたら自宅のベッドの中だった────。財布をみるとカネがほとんどナイ！　おまけにコートの中から先輩のケータイが出てきた。一体何があったのか!?　しばらくすると先輩から電話があって、ケータイを届けに行ったのだが、彼も全く覚えてなく、お互いに最悪の状況だった。

何があったのか教えてくれ！！！！

クリスマスイブに麻雀格闘倶楽部

麻雀格闘倶楽部という優れもののゲームがある。ゲームセンターでやるネット麻雀なのだが、勝ち進むと日本プロ麻雀連盟公認の「段位免状」発行されるのだ！

今日はクリスマスイブだが、我が社は無粋にも棚卸し。毎年ぼくは参加しない。過去、クリスマスイブに彼女と過ごしたことはほとんどないが、今年はそもそも彼女がいない。高校の友人と麻雀することになっていたのだが、やはり揃わなかった。しょうがないので新宿で二人で少し呑んだ後、ゲーセンで麻雀格闘倶楽部に興じた。店内戦しかしなかったが、メチャクチャ面白い！

それにしても、クリスマスイブにゲーセンに来ている男が多いことにビックリした。

死で始まり、死で終わる年

会社の同僚が死んだ。５月ぐらいから休んでいたのだが、日曜に亡くなった。享年47歳。会社ではデザインを担当していた女性だ。デザインの主流がmacに移っても、相変わらず版下作業を続けていた古いタイプの人。いくら何でもこれではダメだと思い、macを教え込んだ。当時、お礼だということで、自宅に招待された。ぼくより5歳くらい上の献血作業員の内縁の夫がいる。彼の握るお寿司をご馳走になった。

葬式はしないとういうことなのだけど、今日焼くということなので、落合斎場に行った。奇しくも、昨年の今頃、印刷屋のオヤジの葬儀に亡くなった彼女とここに来ている。割合、大柄の方だったが、すっかりやせ細っていた。腸の癌だったようだ。内縁の夫は号泣していた。

あまりにもショックで、日記に書けなかったのだが、実は今年の仕事始めの日、メールチェックしたら、友人の訃報を告げる内容のメールが届いていた。ぼくと同い年の35歳。不審に思い、直接電話したら、やはり普通の死ではなかった。

一昨年の12月の上旬、無断欠勤の続く彼を会社の人間も探していたようだったが、見つからなかった。そして１月５日未明、京葉道路のパーキングエリアで車の中にいるのを発見されたようだ。１か月以上駐車していることを不審に思った職員が発見、即警察に連絡したとのこと。ぼくらは事件だと思っていたが、その可能性は薄く、死因は急性心不全だったらしい。この夜、渋谷で仲間が集まり、彼を弔った。いい年こいたオッサン４人が、カラオケボックスで泣いていた。

今年は死で始まり、死で終わる年だった────。

Norman&Shizuの会

NormanさんとShizuさんのご結婚・ご懐妊を祝う会を半蔵門のラハイナの忘年会と兼ねてやった。