blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

後輩の結婚式

2004年07月19日 | 呑み
会社の後輩が結婚したので参列してきた。明治記念館。初めて行った。最近の式場は、煙草を吸う所がなく困る。だいたいが、外にしかない。これで式中も吸えなかったら堪ったもんじゃないと思っていたが、さすがにそれはなかった。タキシードはサスペンダーを使うので、ウエストは割とゆるいのが普通。しかし、更衣室でびっくり。腹が入らないのだ。しかたなく、ウエストを緩める機能のあるズボンだったので最大に広げてはいた。これはショックだった。5年振りのタキシードだが、まさかここまで太ったとは……。式は滞りなく行われた。途中でぼくのスピーチがややすべった。
 

二次会は銀座で行われた。この席では佐々木麻衣の歌、彼女の彼氏のボンゴ、ぼくのギターの演奏があった。佐々木麻衣の詞にぼくが曲をつけた。生まれて初めて、詞から曲を作った。なかなかいい曲になったと思う。金曜日のお昼休みに一回だけ佐々木麻衣と合わせ、ボンゴとは当日のリハで合わせただけだったが、かなりいい演奏になった(とおもう。ベロベロだったので記憶がない)。かなり呑んでタクシーで帰宅。

佐々木先麻衣ライブ

2004年07月08日 | 音楽
毎月第三木曜日は池袋のAlehouseでPIXYSのライブがあるが、3月に佐々木麻衣のバンド「Watt Labo」をご好意で参加させてもらった。その効果あり単独ライブをやらしてもらった。彼女は今ぼくの下でバイトしてもらっているが、その前任者の20歳の女の子と見に行った。その子と池袋を歩いていると、まるで援助交際カップルだ。

残念ながら彼女はWatt Laboから脱退してしまったので、「佐々木麻衣」という名前での登場。サポートでアコギとボンゴが参加。なかなかよかった。

対バンが1組いて「まろい」という。このグループも女の子ヴォーカルで、ギター弾いたり、キーボード演奏したりする、ごつい男の人とのユニット。どうやら彼もサポートのようだ。彼女もかなりよかった。可愛かったしね。

マリア・シャラポワ、ウィンブルドン優勝

2004年07月04日 | 想い
女子なんとかと付くスポーツは大嫌いなのだが、マラソンとテニスは好きだ。ほとんどサーブで決まってしまう男子テニスと違い、女子はある程度ラリーが続くので面白い。ここ連日NHKで深夜放送していたので、寝不足気味。去年はこの日記でハンツコーワ(ハンチュコワ)のことを書いたが、今年は何といっても優勝したマリア・シャラポワに尽きる。3回戦ではそのハンツコーワと当たり楽勝。準々決勝で杉山に苦勝。そして決勝でブサイク、セレナ・ウィリアムズに快勝した。

シャラポワはロシアのシベリア地区出身で、4歳のときからテニスを始めたという。6歳の時、モスクワでエキジビションの試合に出場してナブラチロバの目に留り、ナブラチロバから米国へ行くのがベストとの忠告を受けたのだという。父と6歳のマリアは母を残し、わずか900ドルを持って米国に渡りフロリダのブラーデントンに流れ着いた。ビザとお金の問題で母が合流できたのは2年後。貧乏にたえながらテニスは続け、9歳になってニック・ボロテリー テニスアカデミーに入ってさらに上達したとのことだ。16歳の2003年のウインブルドン大会では、ドキッチ等を破ってベスト16に進出して注目を集めた。そのプレーぶりだけでなく、その美貌からクルニコワ2世と騒がれ話題になった。
 

決勝のセレナとの戦いは世界のすべての人がシャラポワを応援していたことだと思う。モデルも務める現役女子高生であり、恐ろしいまでの美貌の持ち主のシャラポワとゴリラのようなセレナとでは誰もが美しく若い方を応援したくなるのが人情だ。少しテニスを齧っているぼくとしては、ストロークの打ち方がひねるような感じなのがやや気になる。

それにしても一番気になるのは、必然的にNHKでも放送されてしまった(シャラポワ自身のデザインという)ウェアから透けて見えるビーチク。