blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

iPhone 12 Pro Max 128GB

2020年12月07日 | レビュー
11月29日の日曜日、家のWiFiが繋がらなくなった。ルーターはApple Time Capsuleをずっと使ってきた。当ブログで検索してみると2008年に購入しているようなので、もう12年も使っているというわけだ。経年劣化だね、ということで近所のコジマ電気で6000円ぐらいのルーターを買ってきて繋げてみた。しかしウンともスンとも言わない(繋がらない)。いまどきはWiFiが繋がらないとかなり不便だ。大好きなYouTubeはSONYのテレビ「ブラビア 55V型」で観ているんだけど、これもWiFiがないとダメ。

とりあえずポケットWiFiはどうだろうかと思い、経堂駅前のauショップに相談に行った。なかなか詳しくて丁寧な対応の女性曰く、ポケットWiFiは通信速度が遅いのでメインにするのはよくないということだった。いま使っているのは初代iMacを購入したときに契約したSo-netの通信(もちろん当時はISDN回線)。2004年にいま住んでるマンションに引っ越した時に「So-net光(UCOM)マンションE」というのに契約し、ずっとそのままで毎月5,280円かかっている。それを伝えると、auの子会社のBIGLOBEの光にすると3,980円で済むということと、iPhoneとセットにすることでさらに割安になるらしいので、思い切って今回乗り換えをお願いした。

この時期にauショップに行けば致し方ないと思うが、iPhone 12の機種変更はどうするのかと訊かれた。以前どこかのキャリアショップに勤めていたというYouTuberの動画を観ていたら、キャリアショップでiPhoneを買うのは「情弱」だ、と言っていた。それで今回はAppleStoreで買おうと目論んでいた。しかし毎日ネットでチェックしているものの、まったく在庫がない状況。応対してくれた女性の感じがよかったこともあり、iPhone 12 Pro Maxをauショップで予約した。

そのまま会社に向かった。総務に相談したらポケットWiFiが1台余っているとのことで、BIGLOBEの工事まで借りることにした。帰宅後WiFiを繋いでみたが、確かに少し遅く感じた。

それでもって今日12月7日の月曜日、iPhone 12 Pro Max 128GBのグラファイトが予約キャンセルの人が出たということで手に入ることとなった。さっそくauショップに行って手続き。XS Maxのときはその場で前の機種を下取りで出す感じだったが、あとで古いのは送るようなシステムになったようで、今回は12 Pro MaxとXS Maxを両方持ち帰った。

一応macにバックアップはしたが、いろいろなYouTuberの解説によると「PCもiCloudも必要なし」で移行できるらしいので、その方法でやってみることにした。参考にしたのは「かじがや電器店」というチャンネルで、かじがや卓哉という人は「iPhone芸人」と呼ばれているお笑い芸人みたいだ。

ものの30分ぐらいで移行でき、LINEやSuicaなどのアプリを手動で設定るすだけで完全移行ができた。便利な世の中。この移行作業の最中に気がついたんだけど、So-net光のWiFiが普通に繋がっていた────。もしかしたら、マンションの配線工事かなんかがあっただけなのかも!?

Apple Watch SE

2020年09月23日 | レビュー


2017年にApple Watch Series 2を購入したんだけど、去年OSをアップデートしたら、「!」マークが出たまま動かなくなってしまった。Apple Storeに持ち込んでみたら修理に2万数千円かかるとのことだった。それで28歳の時から使っているTAG Heuer S/ELシリーズを再び左手首につけていた。しかし、今回のApple Watch SEが安くてよさげだったので買ってしまった。44mmシルバーアルミニウムケースとディープネイビースポーツバンドにした。Series 2のときのブラックのスポーツバンドも使えるみたいだ。新しい文字盤も増えてるみたいでこれから楽しみ。

iPad Pro 2018

2018年11月08日 | レビュー


Appleは10月30日、スペシャルイベントを開催し、Touch IDを搭載したベゼルレスの13インチMacBook Air、4年ぶりのアップデートとなるMac mini、顔認証Face IDとUSB Type-C(USB-C)ポート搭載のiPad Pro、第2世代Apple PencilSmart Keyboard Folioを発表した。今年の春先から待ちに待った新型iPad Pro! ずっと12.9インチを買うべく、NetやYouTubeで調べまくっていたんだけど、結局11インチを買うことにした。自分の生活行動を考えるとデカいのよりコンパクトなほうがいいと判断したからだ。

発売の翌日の今日、お昼に表参道のApple Storeに行ってみた。大混雑を予想していたが、閑散とした様子だった。新型iPad Pro、新型Apple Pencilも触れることができた。最終的に悩んだのは11か12.9かではなく、カバーをSmart Keyboard FolioにするかSmart Folioにするかだった。あまりiPadで文字打ちはしないだろうし、キーボード付きはその分厚みが出るのでウザいかなーと。でも実際触ってみると問題なかったので、11-inch iPad Pro 256GB [Space Gray] & Smart Keyboard Folioのセットで買うことにした。

表参道店の店員に在庫を尋ねると現在在庫がなく、入荷も未定とのこと。それは織り込み済みだったので、会社に戻り、ネットで注文、受け取りを表参道のアップルストアにした。するとスグに受け取り可能メールが届いた。どうなっているんだか!?

なにはともあれ、発売日の11月7日の翌日に手に入れることができた(Apple Pencilは刻印入りをApple Online Storeで先に注文していたので、まだ手に入れられていない)。まあ楽しみ!

iPhone XS Max ゲット

2018年09月29日 | レビュー


2016年の10月にiPhone7plusを購入してから2年、去年の8やXをスルーしたが、今回のXSは我慢できずに購入してしまった。7plusでなんの不自由さも感じてなかったんだけどね。機種はXS Maxのほうにした。ホームボタンがないのにはまだ慣れないが、写真の美しさや画面のデカさはいい感じ。iPad Proを発売する噂もある。こっちも出たら買うね。やっぱりXSは1回スルーしたほうがよかったかな!?

家族と呼ばないで ~I can't say it enough~

2017年03月14日 | レビュー



仕事上付き合いのある日本語ナレーターの渡辺克己さんがいつも誘ってくれるGENKI Produce vol.15「家族と呼ばないで ~I can't say it enough~」を会社のM君と観劇してきた。過去Vol.5 「スイートメモリーズ」、Vol.8 「頭デッカチ」、Vol.10 「図書館ニ居マス」、Vol.14 「島へ。」と観てきたが、今回の作品は1番面白かった。過去様々な舞台を観てきたけど、間違いなく第1番!

Guns N’ Roses@さいたまスーパーアリーナ

2017年01月28日 | レビュー
高校時代、友人のノブタケは古いハードロックしか聴いてなかったし、同じく友人の武富士とイシイは日本のロックしか聴いてなかった。ぼくはノブタケと一緒にパープルやツェッペリンあたりをよく聴いていたが、AC/DC、Aerosmith、Bon Jovi、Van Halen、変わったところではCheap Trickなんかが好きでよく聴いていた。特にBon Joviの1984年発売のデビューアルバム『夜明けのランナウェイ』(Bon Jovi)は高校時代に聴きまくった。その後に出た3rdアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』(Slippery When Wet)は当時カセットテープで聴いていたんだけど、聴き過ぎてテープが伸びてしまうほどだった。大人になってから、改めてCDを買って聴いたら、全然違うリズムだった……。

大学に入ると、友人コイヅカの影響でRatt、Whitesnake、Michael Schenkerなんかを聴くようになった。その中にGuns N’ Rosesというバントがあった。

ガンズのデビューアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』(1987年7月発売)は、大学1年の時に同級生の間で大流行した。さっそく、当時バントを組んでいた高校の仲間の武富士、ノブタケ、イシイの3人に無理矢理聴かせファンにさせた。そして、バント名はガンズの曲がら取ったMr. Brownとなったし、ガンズのコピーが中心のバントになった。

2017.1.28 GUNS N' ROSES JAPAN TOUR in TOKYO

前置きが長くなったが、今日さいたまスーパーアリーナで行われたGuns N’ Rosesのライブに高校からの悪友武富士と行って来た。彼とは1992年の東京ドームと2007年の幕張メッセのライブにも一緒に行った。2009年の東京ドームも一緒に行く予定だったが、武富士の都合が悪くなり、別な友人と行った。

今回のライブは2007年と2009年のものと大きく違うのは、アクセルの横にギターのスラッシュとベースのダフがいることだ。この3人が一緒のステージに立つ姿を観られるのは1993年以来だ。ぼくは1993年のは行ってないので、25年振りだ。

演奏はメチャよかった。スラッシュ最高だった。しかしアクセルの喉が最悪だった。大阪公演のレビューを見ると途中からおかしくなったとのコメントがあったが、最初から悪かったのかもしれない。そこだけが残念だ。今度イジーも加わらないかね!


セットリスト
01. It’s So Easy
02. Mr. Brownstone
03. Chinese Democracy
04. Welcome to the Jungle
05. Double Talkin’ Jive
06. Better
07. Estranged
08. Live and Let Die
09. Rocket Queen
10. You Could Be Mine
11. You Can't Put Your Arms Around a Memory 〜 New Rose(vocal by Duff)
12. This I love
13. Civil War
14. Coma
15. Love Theme from The Godfather 〜 Sweet Child O’ Mine
16. Used To Love Her
17. Out Ta Get Me
18. Wish You Were Here 〜 Layla 〜 November Rain
19. Knockin’ on Heaven's Door
20. Nightrain

en1. Babe I'm Gonna Leave You 〜 Don’t Cry
en2. The Seeker
en3. Paradise City

iPhone7plus

2016年10月10日 | レビュー
Apple – Introducing iPhone 7


遅ればせながら、10月7日金曜日にiPhone7plusをゲット! 色はつや消しブラック。6の時はぼくのまわりではplusの評判が悪かったが、今回はplusのほうにした。さすがに少し老眼が入ってきたためだ。数日間使ってみたがなかなか快適。写真もきれいだ。電子書籍もバッチリ。マンガはiPad miniのほうが読みやすいけど。

君よ憤怒の河を渉れ

2016年04月09日 | レビュー

昨年秋からずっと忙しかったが、3月末に納品し、やっとひと段落した。溜まった録画を片っ端に観ている。1976年の『君よ憤怒の河を渉れ』の高倉健も原田芳雄も渋かった。こういうかっこいい俳優は今の時代いないねー。健さんは当時45歳。今のぼくより年下。昔の映画のヒロインに中野良子がよく登場するが、そんなにいい女なんだろうか?

そのほか、綾野剛は大っ嫌いだけど、松岡茉優が出ているので録画しておいた『コウノドリ』が期待していなかったが、メチャよかった。『探偵の探偵』も北川景子の演技がよかった。

ど根性ガエル

2015年07月12日 | レビュー


メチャクチャ忙しくてブログも書けない状態だが、日テレのドラマ、実写版の「ど根性ガエル」についてひと言! メチャいいやん!! ぼくらの世代は「ドラえもん」というより、「あしたのジョー」「昆虫物語 みなしごハッチ」「天才バカボン」「ゲゲゲの鬼太郎」「ルパン三世」「ムーミン」「海のトリトン」「デビルマン」「科学忍者隊ガッチャマン」「バビル2世」「ドロロンえん魔くん」「侍ジャイアンツ」「キューティーハニー」「アルプスの少女ハイジ」「魔女っ子メグちゃん」などの再放送で育った。再放送ということでライブでは観ていない。夕方のニュースが始まる前のアニメタイムにどれだけ釘づけになったことか。

その中でも「ど根性ガエル」は鬼のように観たアニメのひとつだ。時代は1972年の東京下町が舞台なので、1980年代に観ていたぼくらとは若干雰囲気が違ったが、ひろしとピョン吉にはだいぶ影響を受けた少年時代だった。

そして今回ひろしたちが30歳になったという設定でドラマ化。ひろしの松山ケンイチ、梅さんの光石研、町田先生のでんでん、五郎の勝地涼、ちょっと原作とかけ離れているが、母ちゃんの薬師丸ひろ子、どれもバッチリの配役だと思う。その中でもダントツなのがピョン吉の声の満島ひかりだ。これまでも演技を絶賛してきたが、ピョン吉の声をここまでやれるとは言葉が見つからない。アニメ版を相当研究している感じも見受けられる。すばらしい役者だと思う。なお、Tシャツのピョン吉は、VFXという特殊視覚効果で作られているそうだ。これもスゴい。

一方、京子ちゃんの前田敦子にはガッカリだ。前田敦子が悪いというわけではないが、この大事なキャッティングに芸能界の政治的なものが動いたとしか思えない。ゴリライモの新井浩文もイマイチ。

南先生がいないが、なにかの意味があるのか? 今後、新八、くに子ちゃん、モグラとかの登場があるのか!? 今回のドラマクールはとても楽しみ!

AC/DCの新作『Rock or Bust』

2014年12月12日 | レビュー


待ちに待ったAC/DCの『Rock or Bust』が12月3日に発売された。iTunesで速攻で買った。1週間聴きまくった。さすがな感じだ。マルコムが認知症による脱退やドラマーのフィルの殺人依頼疑惑など様々なことがあったが、2015年のワールド・ツアーを計画しているという噂もあるので、もう来日はないと言われていたが期待に胸が膨らむ。

永遠の0

2014年01月28日 | レビュー
渋谷で著者と打ち合わせたあと、TOHOシネマで『永遠の0』を観た。ギリギリに入ったので席の余りがほとんどなく前から2列目のど真ん中を選んだ。ほとんど見上げる感じ。この映画館、ひさしぶりに行った。前の席との間隔が広くて、足を組んで観るのも快適だった。前からそうだったっけ? 改装したのかな?

右隣りは2人組の女子高生で、後半は涙が止まらないようだった。左隣はぼくと同じようにひとりで来ていたオッさんだが、彼もタオルで涙を拭うほど号泣。小説も漫画も読んでいるからかもしれないが、感動したものの涙は出なかった。小説を読んだときは号泣したが。

宮崎駿や井筒和幸などに「戦争美化」と批判されている本作品だが、どのように考えれば、そういった発想になるのだろう。どう素直に考えても「戦争批判」の物語だ。映画ではそこまで掘り下げることは出来ていないが、小説では「エリート官僚批判」の書だ。「戦争美化」と観えてしまう奴らの神経がわからない。『ハチ公物語』を任侠映画と評しているのと同じぐらいの内容把握力がイカレている。

主演の岡田准一はかなりよかった。他の俳優人も迫力があった。CGはとても素晴らしかった。感動した後、在日朝鮮人の声を聴かなくてはならなかったのが、本作の唯一の欠点である。

『いつか陽のあたる場所で』がおもろい

2013年02月27日 | レビュー
今クールのドラマは結構面白い。なかでもダントツは乃南アサ原作の『いつか陽のあたる場所で』はなかなかいい。NHKのドラマは大河ドラマ以外はひさしぶりに観た。真保裕一原作のの『繋がれた明日』の女バージョンともいうべき内容で、ホスト通いのために昏酔強盗を繰り返していた上戸彩演じる芭子と夫のDVのため夫を殺害した飯島直子演じる綾香の2人が出所後様々な苦難に立ち向かうというありがちな内容。でもリアリティがあり、犯罪を犯すと娑婆に出ても日本社会はなかなか受け入れてくれないものなんだと改めて思わされる。全10回のうちまだ8回しか観ていないがあと2回、最終回まで楽しみだ。上戸彩がいいなと思ったのも金八先生以来だ。エグザイルのなんとかっていうオジさんと結婚したからだろうか、演技に重み深みが加わった。

NHK大河ドラマの『八重の桜』の子役の可愛さといったら比べようもない。CGも相当スゴい! カネのかけかたが断然違う。『八重の桜』についてはたぶんまた書くと思う。

戸田恵梨香が出演しているので録画したNHKの『書店員ミチルの身の上話』はどうしようもない内容で断念。『おトメさん』は録画してまだ1回も観ていない。『信長のシェフ』は友人のポップンポールが激褒めしているが、歴史オタクとしては荒唐無稽な内容はパス。『あぽやん~走る国際空港』『夜行観覧車』『カラマーゾフの兄弟』は観始めてキツいと思いやめた。

その他、テレビ朝日の『相棒 Eleven』は相変わらずスゴい。TBSテレビの『ハンチョウ~警視庁安積班~(6)』もいい感じ。しかしそれにもまして、フジテレビの『ビブリア古書堂の事件手帖』『サキ』『最高の離婚』『dinner』はそうとう面白い。『ビブリア古書堂の事件手帖』は原作と改変点が多過ぎファンから大バッシングを受けている。でもぼくはよく出来ていると思う。もちろん原作を読んでいるし、ぼくも確かにキャスティングは原作に忠実にして欲しいと思うが、このドラマに関してはいい感じに仕上がっている。なにせ剛力彩芽は原作とは真逆のキャラなのにドラマとしては違和感がない。大嫌いな女優なんだけどね。チョンっぽくて。E-girlsってのが歌っているエンディングソングの「THE NEVER ENDING STORY」もかなりいい。仲間由紀恵の『 サキ 』もなかなか恐ろしさが出ていていい感じ。結末が楽しみ。江口洋介の『 dinner 』も毎回アホらしい事件の連続でほのぼのとして観られる。すべて最終回が楽しみ!