blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

新宿コリアンタウン

2006年06月28日 | 仕事
韓国語の著者と打ち上げと次回作の打ち合わせと称し、呑みに行った。新宿プリンスホテルの喫茶店で待ち合わせ、今後の出版について打ち合わせる。先生も企画があって、それを聞く。その後、職安通りにある「韓国学生街食堂」というところで、ビールで乾杯。従業員はみな韓国人だが、男ばかり。客も韓国人ばかり。キムチ餃子を食す。辛い! ビールの後は日本語で「山」という意味の韓国焼酎を呑んだ。旨いがかなり甘い。韓国料理は辛いものばかりなので、こういう甘い呑み物がちょうどあう。

店を出て、職安通り沿いにある韓国系のスーパーに寄った。ハングルが充満している。キムチや焼酎が安いので買って帰ろうかと思ったが、先生との待ち合わせ前に、紀伊国屋に寄り、大量に本を買って、鞄が膨れ上がって重かったのでやめた。

次に、先生の行きつけの韓国伝統民俗食堂「烏鵲橋(オザクキョ)」という所に行った。結構キレイなお店だ。従業員は皆韓国人。カワイイ女の子もいる。メニューはいろいろあるが、「上カルビ」を頼んだら、二人前以上という。メニューの写真を見るとどう見ても一人前が多い。これを二人前喰うのはつらいのでやめて、チジミとスープをお願いした。でも多かった。酔っぱらいながらも、今後の仕事や出版界について語り、なんとかウチの会社の現状を理解してもらった。料理があまり、詰めてもらい持ち帰った。帰りの小田急の中がキムチ臭くなって申し訳なかった。

今回初めてコリアンタウンなるものに行った。新大久保の駅前もスゴいし、在日系の上野近辺も迫力があるが、職案通りのコリアンタウンは、スゴいというか恐いものがあった。外国に来ている感じだ。日本語よりも、アルファベットやハングルの方が街にはあふれているのではないか? 回りから聞こえてくるのは韓国語ばかり。韓国人は嫌いなのだが、韓国人の女の子のカワイイ子はホントカワイイね! ブサイクはとことんブサイクだが。

先生と会社のカネで呑んで気楽でいいね、と思われるかもしれないが、実はツライ。後輩と自腹で呑んでる方がよっぽど楽しい。先生に合わせなければいけないのだが、微妙に自分の主張を挟み、うまく丸め込まなきゃならない。この辺は、人間力というほかない。この先生の担当を別な人間に振ろうと任せたのだが、全く合わなかったよう。今後もぼくが担当することになりそうだ。いい加減ラクになりたい。そして、ラクな著者の担当になりたい! 面倒くさい著者ばかりがぼくの担当────。

鈴木えみ

2006年06月26日 | レビュー
鈴木亜美というブサイク勘違い女がいる。1998年、テレビ東京の『ASAYAN』のオーディションで選ばれ、小室哲哉のプロデュースで鈴木あみとして歌手デビューした。「あみ~ゴ」とくだらない愛称で呼ばれ、「浜崎あゆみのライバル」と人気を博した。しかし、所属事務所とカネの問題で信頼関係が崩れたとして、両親が新たに個人事務所を立ち上げた。これが芸能界の常識に反するため、事実上いわゆる干される状態となった。『ASAYAN』のオーディションは出来レースだったらしい。しかし、いったいどこがいいのかわからない。「浜崎あゆみのライバル」ってなレベルじゃないでしょ。ブサイクで歌がヘタで、全く相手にならない。確かに、16~17歳の頃、ヘタなりにも笑顔で頑張っている姿は、オッサン的には元気を貰えた。両親の娘への勘違いで引退に追い込まれたなら、そのままでいればいいのに、また復帰しやがった。昔のブリッコは通じない24歳にもなって、あのヘタな歌を聴かされるのは我慢ならない。

似たような名前の鈴木えみは可愛い。写真集も買ってしまった。ヘアヌードを買い揃えるのがぼくの趣味だが、ヘアヌード以外の写真集を買ったのは久しぶりだ。水着も何もない写真集だ。ウィキペディア(Wikipedia)のキャッシュによると(この内容はもう直き削除されるらしい)、

鈴木えみ(すずきえみ、1985年9月13日、Rh-AB型)は、ファッションモデル・女優・タレント。スターダストプロモーション所属。京都市立藤森中学校出身・京都両洋高等学校中退。本名ウー・ツーリャン/鈴木依美(すずき・えみ)。もともとは中国の上海生まれで、12歳の時に日本国籍を取得するとともに日本名も取得する。

と中国人らしい。今回のドラマで日本テレビ『ギャルサー』に出ていた。演技はヘタクソだが、やっぱり恐ろしいまでの美貌だ。日本人は世界に誇れる女優が現在いないが、彼女を世界に出してみればどうだろうか!?

ギャルサー』は下らないだろうと勘ぐって観ていなかったが、鈴木えみと戸田恵梨香が出ていることを途中で知り、観ることにした。内容は下らなすぎるが、戸田恵梨香は可愛かった。コンタクトのCMやキムタクの『エンジン』に出ていて、足が綺麗だなと思っていた。今回もふとももを出しまくっていた。まだ17歳の高校生らしい。

プリマダム』も『トップキャスター』もつまらんかった。天海祐希は吉川晃司と付き合っているらしい。なんて似たものカップルなんだ。クリソツだ。NHK『氷壁』でいい感じの演技をしていた玉木宏だが、マヌケな役を演じていて、ちょっと幻滅だ。もう一人松田翔太というのが気になって調べてみたら、松田優作の次男(兄は松田龍平)という。こいつはアニキ以上にビックになりそうな予感がする。

富豪刑事デラックス』は、まあ面白かった。深田恭子の履歴にあまり書かれていないようだが、フジテレビの『それが答えだ!』(1997年7月 - 9月)が初出演のはずだ。日テレの『FIVE』を除けば。『それが答えだ!』は、あまり評判になってないようだし、深田恭子の履歴から消されているというのは、なにかあったのだろうか!? 主演の三上博史も、主題歌のウルフルズ(サム・クックの「ワンダフル・ワールド」をカバーした、この曲はよかった)も大嫌いだが、ドラマ自体はよかった。有名交響楽団の指揮者の男が事件を起こしてクビになり、静養を兼ね地方の田舎町の中学校で音楽を教えるハメになったという牧歌的な話で、DVD化されていないようだが、かなりの名作。深田恭子はその生徒の一人だったが、顔は可愛いのに足が太いなぁ、という感想だった。特にふくらはぎの太さは尋常じゃなかった。今回の『富豪刑事デラックス』では痩せてはいないが、いい女になったなと言う感じだ。

それにしても、今クールは古田新太と生瀬勝久が出過ぎ。二人とも同じ事務所なんだね。事務所の力か!

よく帰ってこられるな、と思う今日この頃

2006年06月24日 | 想い
ジーコ・ジャパン帰国 W杯敗退もファン出迎え
サッカーのワールドカップ(W杯)1次リーグで敗退した日本代表チームが24日午後、成田空港着の航空機で帰国した。空港では大勢のサポーターやファンが出迎えた。
帰国したのはジーコ監督らスタッフと、宮本恒靖主将(G大阪)ら選手20人。ジーコ監督は厳しい表情で、選手たちは疲れた様子だった。中田英寿(ボルトン)高原直泰(ハンブルガーSV)小野伸二(浦和)の3選手は、チームには同行しなかった。
日本代表は1次リーグ1分け2敗でF組最下位となり決勝トーナメントに進出できなかった。チームは合宿地のボンで23日に解散した。(共同通信)


基本的にくだらないと思っているスポーツのサッカーだが、基本的に愛国精神があるので、気にしてはいた。しかし、どうみてもヘタクソばかりの日本の集団。こんな恥をさらすなら最初から参加しなければいいのに────。ラベルが違うよ! ラベルが。4-1というのは、ぼくの知る限り、サッカーではありえない点差なのじゃないか!? 子供の試合じゃあるまいし。

オーストラリア戦の時は、団交の後、後半の最後を呑み屋で他の役員達と観た。みんな落ち込んでいた。クロアチア戦は家で観た。ブラジル戦は、当然観ていない。朝の4時なんか起きてるかい! 仕事もできないヤツぐらいしか、そんなヒマないだろう。

まったく興味のないぼくですら、ブラジルが強いことぐらいは知っている。なのに、試合前、元プロの解説者が「まだまだ可能性はありますよ」などと言っていた。奴らの言動は問われないのだろうか? 可能性があるとこは誰でもわかる! 技術的に勝てるかどうかを的確に解説するのが奴らの仕事だろうが────。にわか解説者の新橋の酔っぱらいとはわけが違う。責任を取ってもらいたい。それほど奴らは軽々しく言葉を発するべきではない。

ジーコの後の監督も外人がやるらしいが、日本人じゃできないものなのか。今回の負けは、後半に点取られるケースばかりだったが、肉ばかり喰ってる外人には、日本人の体力の限界を理解できないだろう。

次は2010年に南アフリカでやるらしいが、みっともない試合をするくらいなら参加するな!

ネミーぃ

2006年06月21日 | 仕事
メチャクチャ忙しくて書けない。疲れててシラフなのに電車で寝てしまい乗り過ごしたり────。いつになったらラクになるんねん。最近、遅い時間からのヤケ酒が多い。でも毎日早朝会議があるから寝坊はできない。

電車で寝過ごさないよう、必死にブログを書いてる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?


齋藤家

2006年06月11日 | 想い
遠い親戚が亡くなった。土曜から徹夜で仕事、そして日曜の朝、徹夜のまま会社での役員会に行く予定だったが、葬儀が入ってしまったので、会議をキャンセルし、仮眠を取り、千葉の葬儀場に向かった。

齋藤家は元々千葉の出身なのだ。遡ると藤原定家まで行き着く。『明月記』を読むと定家は関東に遊説に来ている。その時にお手つきにあったのが、我が先祖で、「藤」を名乗ることを許され、「齋藤家」が起きたんだと。こういう話を20歳の時、親父と二人でお邪魔した時、故人に聞いた。この家伝がホントかどうかわからないが、ウチの家系は千葉で大地主だった証拠がいくつか残されている。江戸四大飢饉の一つ「天保の大飢饉」の時、ウチのご先祖様は、地域の人々を助けたという記述があり、実際見に行ったことがあるが、丁重に祭られている墓がある。墓石に刻まれた文字はほとんど読めない感じだったが、戦前に撮った写真には「天保」の文字がはっきり読めた。それからウチだけで、神社を持っている。その神社には元禄の頃からの家系図が残っているのだという。今、ぼくの手元にも天保ぐらいなら家系図がある。明治の頃、大病を患ったお婆さんのために、土地を売ったらしいが、今でも、跡地のゴルフ場のなんかの案内には「齋藤家の土地だった」みたいな記述があるそうだ。

18時の通夜に30分ぐらい遅刻したら、ほとんど終わり間際だった。親父とお袋と親父のすぐ下の弟が来ていた。故人の長男は耳が悪く、手話での挨拶だった。こんなのは初めてだ。お清めの食事の時に聞いたが、故人と奥さんは母親同士が姉妹、つまりは従兄弟同士で結婚したわけなのだが、生まれつき耳が悪いのは、それが原因と噂されていた。20歳の時、奥さんにあったが、恐ろしいまでのマシンガントークで辟易したことを思い出す。今は痴呆が激しく、来れないのだという。いろんな人が親父に寄ってきた。戦前後の東京の話をかなり聞かされた。

途中で抜けて、会社に向かい、仕事。
 

帰ると、全仏オープンの女子ダブルスをやっていた。ビールを呑みながら観た。なにしろ、ダニエラ・ハンチュコワが杉山愛とペアを組んでいるのだ。惜しくも負けたが準優勝。2003年07月03日の日記にも書いたが、ぼくはハンチュコワの大ファンなのだ。シャラポワなんか比べ物にならない。スロバキア出身で1983年生まれの23歳。がんばってね。3時半就寝。

ネットでお買い物

2006年06月07日 | 音楽
最近、忙しすぎてストレスが溜まっている。先週酔っぱらって、帰宅した後、アマゾンで衝動買いをしてしまった商品が今日会社に届いた。3万円弱。数年前にもネットでルームランナーを買ってしまった。よくないよね、オンラインでの買い物は。

本は6冊だけで、今回は音楽もの中心に買った。マイケル・シェンカー、スコーピオンズ、ホワイトスネイク、キング・クリムゾン、ボンジョビのCDとガンズとレインボーのDVD。ガンズのDVDは2巻でぼくも行った1992年の東京ドームでのライブ。これのビデオを持っているにもかかわらず、買ってしまった。アホだよ。上記のCDは、実家のどこかにカセットテープの状態であるものばかりだ。

みんなが帰った会社、パソコンで大音量で観た。よかった。やっぱり、ガンズはぼくのアイドルだ。途中で社長が現れ、「おっ、ガンズじゃん」と言われた。ガンズを知ってるのは偉いよ、社長! 社長は45歳だ。

帰り、iPodで買ったばかりのホワイトスネイクのベスト盤を聴いた。何年振りだろう? ガンズもいいが、ホワイトスネイクもかなりよかった。ロックだけがトモダチの今日この頃。

趣味は悪口。

2006年06月06日 | 想い
なんか知らないけど、ホームページやブログに最近やたらアクセスが多い。いろいろ、調べてみたら、いろんなところで、アドレスが公開されている。今まで、シコシコ気ままに書いてたんだけど、これじゃ、好き勝手に書けなくなったなぁ、という心境。それにしても、友達はまだしも、会社の役員に知れ渡ったのは不覚だ。

高校のとき、内申書を書いてもらうための資料に「趣味:悪口」と書き、担任の阿部チャンに呼び出されたっけ!! あれから20年経った今でも、ぼくの文章は人の悪口を基本としているのだ。

最近は、日経新聞の月曜日の朝刊に連載されている土屋賢二という哲学者の文章が好きだ。これからは彼のような自虐的な路線に変更するか!?

死の合宿

2006年06月01日 | 仕事
先週から『早朝会議』(日経BP社)に感化され、毎朝役員会をやるはめになった。遅刻したら1,000円の罰金制度。この日、役員全員出席の役員会合宿に行ってきた。16時に「NTT麻布セミナーハウス」というところに集合。社労士の先生も同席。兄弟会社の役員も3人参加。総勢10名。

16時から19時まで会議。1時間夕食タイムで、20時から23時までまたまた会議。0時から4時まで呑みながら会議。7時に朝食で7時半から10時まで会議。何時間やってんねん!