料亭「喜文」

神楽坂の料亭「喜文」に社長と行った。某出版社の会長に会うためだ。この会長さんは読売巨人軍にかなり顔が利く。先日作った本をなんとか東京ドームに置けないか交渉しにいったのだ。

この会長はウチの会社の前社長、現社長の親父さんとは旧知の仲だ。快諾してくれ、方々へその場で連絡してくれた。ぼくの我がままは何とかなりそうだ。

料亭「喜文」は前社長の馴染みの店。出版の昔話にはな咲いた。正直言って、昔はよかったなぁと思わざるを得ない。同席してしくれたのは70歳くらいの芸者さん２名。神楽坂は出版クラブがあり、取次のトーハンもあるので、ぼくら出版人はわりとよく行く街ではあるが、前社長は仲間を連れて、連日宴会をしていたらしい。ぼくらが働いてシコシコ稼いでいたカネでだ。そんなこと今じゃあり得ない。別にそんなことしたいとも思わないが────。

ピクシーズの花見

金曜日は美女と明け方まで呑み、土曜は明け方まで仕事。そして日曜の今日も仕事。夕方無理矢理終わらして、我が師匠たちの花見に参上した。毎年砧公園でやっている。ギターを持ち出しての大宴会なのだが、去年に引き続き遅刻。結局、後片付けを手伝うのみで解散。


その後、西やんさんちになだれ込み、呑みまくった。師匠のノーマンさんは今年59歳。疲れたためか合流できなかった。音楽はいいねぇ～。

オジャワ代表

民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる巨額献金事件で東京地検特捜部は24日、政治資金規正法違反の罪で、小沢氏の公設第１秘書で陸山会会計責任者の大久保隆規容疑者（47）を起訴した。小沢氏は同日夜、党本部での会見で涙をぬぐいながら代表続投を表明した。

鬼の目にも涙、というところか。小沢一郎を擁護するわけではないが、悪人だがいい政治をする奴と清廉潔癖だが無能な政治家、どっちを指示すると問われれば間違いなく前者だ。田中角栄だってロッキードの時は悪人扱いだったが、いまとなればかなり評価されてんじゃん。

小沢は「政権交代が私の最後の仕事」と言ってるようだ。それはないでしょ、政治家として。政権交代して、なにをやるかでしょ。政権交代が目的というのはあまりにも浅はか。江戸幕府を倒し、明治政府を作った勤王獅子にも次のビジョンがあった。

どアホの麻生よりはマシかもしれないが、どうにかならないのかね、この国は。

ＷＢＣ２連覇！

ＷＢＣ優勝おめでとさん！

ＷＢＣ便乗企画をやってて成功してるんだけど、今日会社のみんなに侍ジャパンが勝った瞬間に「斎藤さん、おめでとう！」とぼくが優勝したわけでもないのに声かけてもらった。ふだん他人が何してるのかも考えてないような間柄なのに。取引先の営業マンしかり。

この企画のため、毎夜徹夜で苦労したことも吹き飛んだ一日だった。

男をダメにする女

土曜日の今日、珍しくヒマだったので、溜まっていた録画を見まくっていた。その中にWOWOWが放送した去年の11月15日にさいたまスーパーアリーナで行われた「WINTER FANTASIA 2008 ～DCT garden “THE LIVE!!!”」があった。女性シンガーLOVEとかいう訳のわからない女も前半出ていたが、後半はドリカム一色でかなりよかった。ドリカムの2人がリスペクトするギターの神様デヴィッド・T・ウォーカーという人も出ていたが、そんなにいいとは思わなかった。

約1年2カ月ぶりのドリカムのステージだったようだ。それは2007年9月に9歳年下の吉田美和の内縁の夫、末田健の死によるものだと思われる。ステージでの吉田美和の表情は明るいとは言えなかった。なにか哀しみめいたものを感じた。

実は吉田美和が大好きだ。音楽はもちろんのこと、女性として好きだった。43歳の今も色っぽいと思う。しかし、彼女は男をダメにする女なのか？　恐らく旧メンバーの西川隆宏と付き合っていたと思うのだが、彼は覚せい剤で身を滅ぼした。そして不倫の末、ゲットした内縁の夫は若くして死んでしまった。歌詞とは違い不幸な女だ。メンバーの中村正人が29歳も年下の女と結婚したのとは大違い。

ドリカムといえば「未来予想図II」なんだろうけど、ぼくは「未来予想図」の方が好きだ。なんでかと言えば、詞の内容がぼくの学生時代を彷彿とさせるものだからだ。というか当時バイク野郎だったぼくは、歌詞の真似をして彼女に「ヘルメット５回」ぶつけさせていたから。

今年の初戦

今年初の草野球に行ってきた。雨の予報だったので、行く気ゼロで恵比寿のスポーツバーで３時ぐらいまで呑んでいた。

翌朝あたまガンガンするなか起きたが、幹事から電話も来ないんで仕方なく準備をして出かけた。すでに雨がぱらついている。新宿で幹事に電話したら、大会事務局からの連絡では、一応やることになっているので来てください、といわれ、待ち合わせ場所の赤羽に向かった。グランドについた時にはかなりの雨。中止かと思っていたが、試合開始の11時にはやみ、12時頃から太陽が出てきて、絶好の野球日和になった。

いい試合だったが、３－０で負けてしまった。侍ジャパンの勝利は帰りの電車の中で確認した！

これから寝ます。

肺がんにならないために煙草はやめよう！

今月か来月死ぬ人と呑んだ。ずいぶん前の営業部長だ。2001年に社長と喧嘩してやめた。麻雀と煙草をこよなく愛するこの人は、肺がんの後期の診断を昨年くだされ、治療のしようがないんだという。でもやつれてなく昔のままだった。煙草も吸いまくり、喰いもんも気にすることないようで肉を喰いまくっていた。

鴬谷の「いちふく」に古い人たちが集まり、呑みに呑んだ。ぼくの知らない昔話がはな開いた。麻雀の面白さを教わった人でもある。当然雀荘にもいったが潰れていたりして出来なかった。

煙草はやめた方がいいね、そう思った一日だった。

誕生日に60キロ台！

毎朝、体重計に乗っている。今年の１月にアマゾンで体脂肪も測定できるモノを買った。そして毎日エクセルにつけている。

誕生日の今日、ついに60キロ台になった！！　69.5キロ。３～４年ぶりだよ、60キロ台。去年の秋ぐらいが最悪のデブ度で76キロぐらいまでいっていた。それを思うと奇跡に近い。若いときは58キロというのが標準体重だった。喰っても呑んでも常に58キロ。そこまでとは言わないが65キロぐらいになるとかなりいいんだが────。しかし、この痩せかたは心労から来ているので、おススメできないダイエットだ。心労ダイエット！　逆に禿げるかもしれない！

そして今日バカボンのパパと同い年になった。

元祖天才バカボンの春
赤塚不二雄　作詞
渡辺岳夫　作曲
こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会　唄

枯葉散る白いテラスの午後三時
じっとみつめて　欲しいのよ
特別の愛で　ふるえて欲しいの
四十一才の春だから
元祖天才バカボンのパパだから
冷たい目で見ないで
粉雪舞う青い窓辺の午後三時
じっとたえて　欲しいのよ
特別の愛で　燃えて欲しいの
四十一才の春だから
元祖天才バカボンのパパだから
冷たい涙流さないで

中学校同窓会2009

2006年05月20日に始まった中学の同窓会だけど、毎年の恒例行事になってきた。今年も喜多見の白木屋で開催。昨年はアイドルの岡村有希子の登場があったりして盛り上がったけど、今年は彼女が来なくて、かなりガッカリ。去年の日記。

冷静にみんなを見ると若いなぁと思う。昔の40はハゲデブでしょう。女性もキツいのはいることはいるがわりと若い。育ったのが成城、という土地柄があるのかね。

遊ぶぞ、これから！

ある企画のために、めちゃくちゃ忙しかったけど、ようやく完成！　遊ぶぞ、これから！　徹夜だったり心労が重なり、１か月で５キロも体重が落ちた。それはそれで喜ばしいんだが、体力が落ちた。やや鬱気味だし。

こんな時に美しい妻かなんかいて慰労してくれると幸せなんだろうな、たぶん。「遊ぶぞ、これから！」と言っても所詮麻雀なんだよね、ぼくの場合。