golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「平均律クラヴィーア曲集第2巻第13曲~第24曲」アスペレン

2012-12-24 22:01:30 | Weblog
定期購読している月刊誌がいくつかあるのですが、殆ど読まず開封さえしていないもの多数。

それで、今日はその片付けをば。

袋から出して、紙封筒とビニール封筒を仕分けしてゴミ袋へ。

ちょっと1冊読んだら、それなりに良いこと、面白いことが書いてあって、せっかく取っている雑誌なのだから読まなきゃと反省。

従来、雑誌を購読した際、少なくとも過去1年分ほどは保管していたのですが、これがそもそもの間違いだったのでは、と思い至る。

「また今度読もう」と思っても改めて開いた試しが無い。

「役に立ちそうな情報が載っているから取って置こう」となっても、結局は死蔵するのみ。

一部の例外を除いては、ざっと目を通したら捨てることにしました。

溜まってしまった数十冊の年内全数処理はとても無理ですが、少しでも多く破棄出来るよう頑張ります。

ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ)(Virgin CLASSICS盤)

別に、クリスマス・オラトリオやクリスマスに因むカンタータじゃなくてもバッハの音楽はクリスマスの雰囲気に合うのであります。

いや、クリスマスじゃなくても新年でも、節分でも雛祭りでも端午の節句でも(←日本の行事と関係ねえだろ、というツッコミが)、春でも夏でも秋でも冬でも。

嬉しい時も悲しい時も、バッハは私にとって「万能音楽」。

残念ながら平均律は抜粋でしか聴いておりませんが、同じチェンバロ演奏でもレオンハルトとかだと、生真面目な楷書の演奏という印象がありますが、このアスペレンは正攻法でありながら、微笑みのような明るく柔らかさのある演奏。

使用しているチェンバロの為もあるでしょうが豊かで美しい音色。

肩肘張っての演奏だと退屈に聴こえかねない曲もとても愉しく聴け、これは大正解のBOXでした。

レオンハルトの全曲も安くなっているので欲しいなとは思っておりますが、他にも欲しいディスクが色々あって、さてどうなることやら。

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