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こんなの貰っちゃいました!
新垣隆さんのサイン入りコンバット。
あるフェアを見に行ったら、見た顔の方が。
何と、あの新垣隆さんがキーボードを弾いていらっしゃいました。
短い2曲ほどを聴きましたが、聞く者を惹き付ける音楽でした。さすが。
司会者がジャンケン大会の案内をしたので、ついつい参加。
参加者が新垣さんとジャンケンをして、最後に勝ち残った人に「サイン入りコンバット(ゴキブリ取り)」をくれるとのこと。
前の方に居たので詳しくは分かりませんでしたが、20人位が参加したのでしょうか。
数回ジャンケンして、最後に勝ち残ったのが私。
貴重な品を頂いて参りました。
しかし、物が物だけに家宝として末長く取って置くという感じでも無いし。
かといって、開封してしまうのは勿体ない。幸い、ゴキちゃんは暫く出ていないし。
さて、どうしたものか?
アンネリース・ブルマイスター(アルト、希望に、愛の讃歌)、ハインツ・ボンガルツ指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団(シンフォニエッタ)、ライプツィヒ放送交響楽団(希望に、愛の讃歌)(BRILLIANT CLASSICS盤)
レーガーの11枚組ボックスから。
レーガーが後期ロマン派の作曲家であることを強く意識させてくれる一枚。
「シンフォニエッタ」は、リヒャルト・シュトラウスの交響詩を少し無愛想にした感じ。
でも、難解でも晦渋でもありません。しかし、約50分の大曲。
これに対して、それぞれ12分ほどのオーケストラ伴奏歌曲2つ。
ワーグナーのオペラを少し柔らかくしたような大変魅力的な音楽。
息の長い旋律をたっぷりのオーケストラが支える素晴らしい曲。
「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ」くらいしか一般に聴かれていない印象のレーガーですが、意外なところで傑作を発見しました。
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