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福岡出張。
明日朝から仕事のため、夕方の便で羽田を発つ。
夜ホテルに着いて、夕食に出る。
明日の仕事の準備も少ししておきたかったので、飲みには出ず軽くの夕食。
カレーとも思いましたが(笑)、博多に来てそれもどうかと思い、ラーメンに。
初、「一蘭」。(東京にもあるけど今まで入ったことありませんでした)
もっとコッテリかと思いましたが、何だかとても優しい味。
お腹に優しく染み入る感じで美味。
その後、ホテルの部屋でちょっとだけ仕事して、飲みながらこのディスク聴いてます。
ロリン・マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団(SONY盤)
マゼールの30枚ボックスから。
このボックスにシベリウスの交響曲全集が含まれているのも嬉しいところ。
今まで、全集はザンデルリング盤しか持っていなかったので。
シベリウスは、長きに渡って苦手系でしたが、最近やはり素晴らしい作曲家ではと思い始め、色々な演奏を聴いてみたいと思っておりました。
ベートーヴェンでは、結果的に策を弄せ過ぎの嫌いもあったマゼールですが、このシベリウスでは精緻な音楽の造りと内に秘めた情熱が上手く曲とマッチして名演となっています。
7番など、これから寒さに向かう季節、心静かに聴きたい名曲名演。(福岡暑くて冷房入れて聴いてますが(笑))
やはり、7番凄く深い曲、美しい曲!
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マゼールは芸歴が長いので、大半の曲を何回か録音していますね。そして今では、どうも若い頃の、あるいは1回目の録音が一番評価が高い傾向があるように見えます。シベリウスも、ウィーンフィルとの30代の頃の録音はそこそこ話題になりますが、ピッツバーグとの録音は、私は全く噂さえも聴いたことがありません。その後のクリーブランド管とのベートーヴェンなどの録音もしかりです。ただ、見方を変えればマゼールは、30代でもう最高のレベルに達していたんだ、と考えることもできますね。ブルックナーも、晩年にバイエルン放送響と全集を作りましたが、日本では発売さえされませんでしたから。ドイツに行くと、安く売っています(ノヴァーク版なので私は買いませんが)。
コメント有難うございます。
なるほど!、マゼールが同じ曲を複数回録音しているのは芸歴が長いことが大きく要因しているんですね。
確かに出来不出来なのか、相性の良し悪しなのか、録音の出来にバラツキが多いようにも思います。
しかし、このシベリウスはなかなか素晴らしいですよ。機会あれば是非お聴きになられてみてください。