自宅で使用していたADSLを先日解約しました。
それまで使用していたダイヤルアップから、ADSLに変更したのが9年ほど前。
以来今日まで、ずっと8メガのレガシィ環境を使用しておりました。
自宅じゃ、さほどパソコン使わないし。
家でネットを使うのはほぼ娘のみ。カミサンは使わないし、私はほとんど携帯。
携帯なら寝っころがって操作出来るので、自宅ではこっちの方が良いのです。
先日娘にモバイルネットの環境を買ってやったこともあり、ADSLはほぼ無用に。
それで、先日解約手続きを完了。
そして、借りていた機器類を返送しなければならないとのことで、機器を纏める作業を。
何年も前にディスクがクラッシュした(と思われる)古いパソコンにネットワークボードを装着していたことを思い出し、取り外し作業を実施。
ところが、何年も置き去りになっていたPCの為、ケースが上手くスライドせず、取り外しにちょっと苦労しました。
その後、体育館にトレーニングに行ったり、家具の扉の修理などしていたら疲れてしまって…。
昨日持って帰った仕事は一切せず。
明日すぐ必要な資料という訳でも無いし、まあいいや(笑)。
マリー=クレール・アラン(オルガン)(ERATO盤)
昨日に引き続き、素晴らしい曲を知りました。
ジャン・アラン(1911~1941)は、ずっと気になっていた作曲家。
名オルガニスト、マリー=クレール・アランの兄で、29歳の若さで戦死したフランスのオルガニストにして作曲家であります。
フランス近現代は、オルガン音楽の宝庫。
ヴィドール、ヴィエルヌからメシアンに連なる系譜の中に、色々と素晴らしい作曲家、作品があるようです。
私もそのほんの一部を聴いているのみで、少しずつ聴き知って行きたいと思っている重要ジャンルであります。
オルガンの響きの壮麗さ、崇高さ、フランス音楽らしい明快さ、柔らかさ。そして近現代感覚…、こういった要素が渾然一体となり、とても魅力的な音楽が生まれているように思います。
時代や人によって、どの要素がどう強いかで、作曲家の個性が分かれて来るのでしょう。
明快な要素の強いヴィドールや、現代的な要素の強いメシアンなど。
しかし、何れの作曲家(まだまだ未聴の人が色々いますがm(__)m)も、「フランス近現代オルガン音楽」という脈々とした大きな流れの中にいるように感じます。
この流れの中でも、若くして戦死した天才ジャン・アランを特に聴きたいとずっと思っておりました。
先日、たまたま寄った都内のブックオフでこのディスクを発見。500円。
妹マリー=クレールによる2枚の全集の1枚目です。(残念ながら1枚目しかありませんでした)
1.連祷
2.空中庭園
3.クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
4.インテルメッツォ
5.3つの舞曲
6.オルガンのための組曲
7.第二幻想曲
メシアンより平明な作風と思いますが、現代感覚にも優れ、真摯な祈りを感じさせる音楽の中にも「カッコ良い」響きも聴かれます。
もっと聴き込んでみたいし、2枚目も是非聴いてみたい。
第二次大戦に従軍していたジャンは、ナチスドイツ軍に包囲されたが、降服を拒否して攻撃され戦死したとのこと。
これらの曲を聴くと、長生きしたらメシアンクラスの大作曲家になっていただろうと思います。
降服してでも生き延びて欲しかった…。
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それまで使用していたダイヤルアップから、ADSLに変更したのが9年ほど前。
以来今日まで、ずっと8メガのレガシィ環境を使用しておりました。
自宅じゃ、さほどパソコン使わないし。
家でネットを使うのはほぼ娘のみ。カミサンは使わないし、私はほとんど携帯。
携帯なら寝っころがって操作出来るので、自宅ではこっちの方が良いのです。
先日娘にモバイルネットの環境を買ってやったこともあり、ADSLはほぼ無用に。
それで、先日解約手続きを完了。
そして、借りていた機器類を返送しなければならないとのことで、機器を纏める作業を。
何年も前にディスクがクラッシュした(と思われる)古いパソコンにネットワークボードを装着していたことを思い出し、取り外し作業を実施。
ところが、何年も置き去りになっていたPCの為、ケースが上手くスライドせず、取り外しにちょっと苦労しました。
その後、体育館にトレーニングに行ったり、家具の扉の修理などしていたら疲れてしまって…。
昨日持って帰った仕事は一切せず。
明日すぐ必要な資料という訳でも無いし、まあいいや(笑)。
マリー=クレール・アラン(オルガン)(ERATO盤)
昨日に引き続き、素晴らしい曲を知りました。
ジャン・アラン(1911~1941)は、ずっと気になっていた作曲家。
名オルガニスト、マリー=クレール・アランの兄で、29歳の若さで戦死したフランスのオルガニストにして作曲家であります。
フランス近現代は、オルガン音楽の宝庫。
ヴィドール、ヴィエルヌからメシアンに連なる系譜の中に、色々と素晴らしい作曲家、作品があるようです。
私もそのほんの一部を聴いているのみで、少しずつ聴き知って行きたいと思っている重要ジャンルであります。
オルガンの響きの壮麗さ、崇高さ、フランス音楽らしい明快さ、柔らかさ。そして近現代感覚…、こういった要素が渾然一体となり、とても魅力的な音楽が生まれているように思います。
時代や人によって、どの要素がどう強いかで、作曲家の個性が分かれて来るのでしょう。
明快な要素の強いヴィドールや、現代的な要素の強いメシアンなど。
しかし、何れの作曲家(まだまだ未聴の人が色々いますがm(__)m)も、「フランス近現代オルガン音楽」という脈々とした大きな流れの中にいるように感じます。
この流れの中でも、若くして戦死した天才ジャン・アランを特に聴きたいとずっと思っておりました。
先日、たまたま寄った都内のブックオフでこのディスクを発見。500円。
妹マリー=クレールによる2枚の全集の1枚目です。(残念ながら1枚目しかありませんでした)
1.連祷
2.空中庭園
3.クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
4.インテルメッツォ
5.3つの舞曲
6.オルガンのための組曲
7.第二幻想曲
メシアンより平明な作風と思いますが、現代感覚にも優れ、真摯な祈りを感じさせる音楽の中にも「カッコ良い」響きも聴かれます。
もっと聴き込んでみたいし、2枚目も是非聴いてみたい。
第二次大戦に従軍していたジャンは、ナチスドイツ軍に包囲されたが、降服を拒否して攻撃され戦死したとのこと。
これらの曲を聴くと、長生きしたらメシアンクラスの大作曲家になっていただろうと思います。
降服してでも生き延びて欲しかった…。
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