golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

レゴンディ「ベッリーニ『カプレーティとモンテッキ』による変奏曲」他、メシルカ

2016-06-06 19:34:42 | Weblog
以前のように毎日ほどとはいかないまでも、やはり時々はブログ更新しておこうかと思います。

Facebookの方がお手軽ではありますし、読まれた方とのタイムリーなやりとりには便利ですが、少しまとめて文章を書こうと思うとやはりブログに長がありますから。

アルベルト・メシルカ(ギター)(BRILLIANT CLASSICS盤)

・ベッリーニの歌劇『カプレーティとモンテッキ』による変奏曲
・『ドン・ジョヴァンニ』による独奏曲
・10の練習曲

ちょっと前にタワレコのワゴンセールで見付けたディスク。

主にギタリストとして活躍し、作品数の少ないイタリアのジュリオ・レゴンディ(1822~1872)の2枚組。

こちらはその2枚目のディスク。

今まで、フランシスコ・タレガ以前のロマン派ギターは意外に盲点だったかもしれません。オムニバス的ディスクに入っているジュリアーニやメルツの曲などを少し聴いて来た程度。

しかし、この2枚のディスクを聴くと、技巧的だが技巧だけに走らず明るく味わい深い音楽が素敵で、レゴンディが素晴らしいのか?、はたまたこの時代のギター曲にも色々宝が眠っているのか?、他の作曲家の作品も色々聴いてみたいとの誘惑に駆られます。

また、同時にレゴンディがもっと多くの作品を残して欲しかったとの想いも強くなりますね。作品数こそ少ないですが、ギター作曲家としてソルやタレガにも劣らない存在ではないでしょうか。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ギター曲はうちにあったかな? (安倍禮爾)
2016-07-04 18:39:50
golf130さん

 ギター曲はうちにあったかな?、リュートの為の曲はあったかもしれませんが。今日のような時代には、やはり大音量の曲に耳が行ってしまいますのでね。
 6月18日に全国規模の催しを私の職場でやらざるを得ず、しかも担当者は私一人だったため、「一人12役」の獅子奮迅でした!
 しかしついに80人の相手を終えることができまして、今は「安息な」日々を送っています。これからは自分がやりたいことだけをやって過ごして行けますので。
 また美しい曲を聴きながら過ごしたいですね。
返信する
Unknown (golf130)
2016-08-26 08:14:39
安倍禮爾さん
コメント有難うございます。
返信遅くなって申し訳ありません。
最近Facebookにかまけていて、ブログが放置状態となってしまっております。
返信する

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