golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「カンタータ第12番《泣き、歎き、憂い、怯え》」鈴木雅明

2010-03-27 18:47:50 | Weblog
今日は、実家に用事で行き、その後友人に会って相談事。そして、ディスクユニオンで掘出物を仕入れ、これから「クラヲタ分科会」、すなわち飲み会であります。

昨日、実家から連絡があり、白蟻駆除業者に仕事をお願いするのに近親者の確認書類が必要とのこと。

法令で決まっているのか、業者の自主規制か分かりませんが、70歳以上の高齢者の場合、近親者のサインが無いと工事に着手出来ないそう。

確か2年ほど前にも同じ書類にサインした覚えがあるが、今回古家を一部修復する過程で白蟻が発見されたとのこと。

その後、友人に相談事。

浪人していた娘が、第1志望とかでは無いのですが2つの大学に受かったのは良いのですがどちらに行くべきか超迷い中。

同じ学科なのですが、パンフレットなど見ると、同じ学科とは思えないほどカリキュラムが違う。

遥か昔ではありますが、同じ学科を出た友人に会って、色々有益なアドバイスを貰いました。

急に呼び出したにも関わらず、時間を割いて色々教えて貰い、感謝感謝であります。

そして、実家最寄駅のディスクユニオンへ。

嬉しいことに100円市をやっておりその中から3枚と、前から欲しかった現代曲のレギュラー盤1枚を購入。

そして現在、「クラヲタ分科会」前の待ち時間にミスドでこの記事書いています。

栗栖由美子(ソプラノ)、米良美一(カウンターテナー)、櫻田亮(テノール)、ペーター・コーイ(バス)、鈴木雅明指揮バッハ・コレギウム・ジャパン(BIS盤)

たぶん、このカンタータ聴くの初めてです。

しかし、なかなかの名品!

こんな素晴らしい曲がごろごろしている、バッハのカンタータは本当に宝の山であります。

第1曲 シンフォニア
第2曲 合唱
第3曲 レシタティーヴォ
第4曲 アリア(アルト)
第5曲 アリア(バス)
第6曲 アリア(テノール)
第7曲 コラール

悲嘆に満ちたオーボエが印象的なシンフォニアに始まり、ロ短調ミサにも転用されたタイトルの歌詞が歌われる深い味わいの合唱。
そして、哀愁に満ちたオーボエのオブリガートを伴うアルトのアリアなど聴き所満載。

傑作カンタータ21番「わがうちに憂いは満ちぬ」とも通じる落ち着いた音楽。

また一つ、傑作を知りました。

そろそろ時間です。クラヲタ分科会会場へ向かわなくては。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿