ケチャップべたべたのスパゲッティ旨かった~。
会社帰り、明後日の関連部署の方の送別会のお店探しを先輩と。
お店を予約した後、当然のようにぶらぶら歩いて、誘い合わせて飲みに。
ガード下の安い居酒屋に入ったつもりが、思ったより酒もツマミも高かったのであります。
気持ち、若干セーブして注文するも、何杯も頼むうち、やはり小腹が空いて来る。
ふと見ると、スパゲッティが。
私らの若い時分は、今のような外食チェーンなどほとんど無く、昼食で外食となると、(昔ながらの)喫茶店とかが定番。
しかも、料理メニューはカレー、しょうが焼き定食、スパゲッティくらいしかないのが普通。(注、「パスタ」ではなく、「スパゲティ」でもなく、「スパゲッティ」!)
スパゲッティだって、色々な種類がある訳もなく、定番のナポリタンに、ミートソースがあればまだ良い方。
でも何故か、ナポリタンだけはどこでもありました。(やはり、作るの簡単だからか)
喫茶店のカレーライスにもしょうが焼き定食にも特別の郷愁はありませんが、スパゲッティナポリタンだけは別格であります。
迷わず、これを注文。
他のツマミは、量も味もイマイチの感がありましたが、ケチャップたっぷりで出汁の利いたナポリタンは何だか妙に旨かったのであります。
エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団(DENON盤)
今日は、ちょっと苦手系チャイコフスキーと最も好きなオペラの一つ「トリスタンとイゾルデ」から。
図書館からの借用ディスクです。
苦手系チャイコフスキーの中核を成すのはこの「悲愴」。
ヴァイオリン協奏曲や弦楽セレナード、或いは同じ交響曲でも第4番といった、かなり好きな作品があるにも関わらず、チャイコフスキーを苦手系としているのはひとえにこの「悲愴」の存在が大きいのであります。
あと、甘過ぎイメージのバレエ音楽も原因にあるかな。
「悲愴」は、交響曲のみならずチャイコフスキーの代表曲の一つであることは十分に認めつつも、やはりこの雰囲気はどこか苦手。
インバルの「悲愴」は、喫茶店や居酒屋のスパゲッティと比べるまでもなく(?)、かなりのあっさり味。
陰々滅々の「悲愴」が苦手な筈の私には、このスッキリ美しい、ある意味異色の演奏は、違和感無くすっと入って参ります。
スッキリ味だけれども、なかなか力に満ちてもいるし。
これはなかなか良いかも。
しかし、反面、この曲はもっと濃厚に、今日のナポリタンのように(?)、べっちょりとした演奏も聴きたいと思うのは何とも身勝手なことですね。
「前奏曲と愛の死」もとても美しい演奏ですが、もっと陶酔に身を任せたくも思います。
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ガード下の安い居酒屋に入ったつもりが、思ったより酒もツマミも高かったのであります。
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ふと見ると、スパゲッティが。
私らの若い時分は、今のような外食チェーンなどほとんど無く、昼食で外食となると、(昔ながらの)喫茶店とかが定番。
しかも、料理メニューはカレー、しょうが焼き定食、スパゲッティくらいしかないのが普通。(注、「パスタ」ではなく、「スパゲティ」でもなく、「スパゲッティ」!)
スパゲッティだって、色々な種類がある訳もなく、定番のナポリタンに、ミートソースがあればまだ良い方。
でも何故か、ナポリタンだけはどこでもありました。(やはり、作るの簡単だからか)
喫茶店のカレーライスにもしょうが焼き定食にも特別の郷愁はありませんが、スパゲッティナポリタンだけは別格であります。
迷わず、これを注文。
他のツマミは、量も味もイマイチの感がありましたが、ケチャップたっぷりで出汁の利いたナポリタンは何だか妙に旨かったのであります。
エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団(DENON盤)
今日は、ちょっと苦手系チャイコフスキーと最も好きなオペラの一つ「トリスタンとイゾルデ」から。
図書館からの借用ディスクです。
苦手系チャイコフスキーの中核を成すのはこの「悲愴」。
ヴァイオリン協奏曲や弦楽セレナード、或いは同じ交響曲でも第4番といった、かなり好きな作品があるにも関わらず、チャイコフスキーを苦手系としているのはひとえにこの「悲愴」の存在が大きいのであります。
あと、甘過ぎイメージのバレエ音楽も原因にあるかな。
「悲愴」は、交響曲のみならずチャイコフスキーの代表曲の一つであることは十分に認めつつも、やはりこの雰囲気はどこか苦手。
インバルの「悲愴」は、喫茶店や居酒屋のスパゲッティと比べるまでもなく(?)、かなりのあっさり味。
陰々滅々の「悲愴」が苦手な筈の私には、このスッキリ美しい、ある意味異色の演奏は、違和感無くすっと入って参ります。
スッキリ味だけれども、なかなか力に満ちてもいるし。
これはなかなか良いかも。
しかし、反面、この曲はもっと濃厚に、今日のナポリタンのように(?)、べっちょりとした演奏も聴きたいと思うのは何とも身勝手なことですね。
「前奏曲と愛の死」もとても美しい演奏ですが、もっと陶酔に身を任せたくも思います。
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