昨夜遅かったこともあり、今日は買い物にちょっと出た程度で、ほとんど家でゴロ寝しておりました。
台風シーズンにもなり、だいぶ暑さも緩やいだとは言え、まだまだ暑い。
エアコン無しではまだまだしのげません。
東京クワルテット(Harmonia Mundi France盤)
「啓蒙主義の時代」BOXから。
東京クワルテットの登場は鮮烈でした。
私がクラシックを聴き始めた昔、指揮者や独奏者として世界で活躍されている日本人演奏家はいましたが、室内楽で世界的な評価を得ている日本の団体はほぼ無いに等しかったのではないでしょうか。
ジュリアード音楽院の日本人4人によるこのクワルテットが国際コンクールで優勝し、華々しく録音活動を開始したことで、日本人演奏家が世界の舞台で大活躍する未来が拓けた気がしたものです。
レコードは、出たばかりのバルトークの弦楽四重奏曲全集を買っただけだったかもしれません。
しかし、高度なテクニックとフレッシュな演奏に魅了されたものです。
久しぶりに聴く東京クワルテットの録音ですが、バルトーク当時とメンバーの変遷はありましたが、その清新な印象はこのベートーヴェンにも共通。
最後の16番など、爽やか過ぎて、もう少し深みというかコッテリ感が欲しい気も致しましたが、勿論立派な演奏。
これは、2007~8年の新録音の方ですが、旧録音の全集が安くなっているので欲しくなりました。
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東京クワルテットの登場は鮮烈でした。
私がクラシックを聴き始めた昔、指揮者や独奏者として世界で活躍されている日本人演奏家はいましたが、室内楽で世界的な評価を得ている日本の団体はほぼ無いに等しかったのではないでしょうか。
ジュリアード音楽院の日本人4人によるこのクワルテットが国際コンクールで優勝し、華々しく録音活動を開始したことで、日本人演奏家が世界の舞台で大活躍する未来が拓けた気がしたものです。
レコードは、出たばかりのバルトークの弦楽四重奏曲全集を買っただけだったかもしれません。
しかし、高度なテクニックとフレッシュな演奏に魅了されたものです。
久しぶりに聴く東京クワルテットの録音ですが、バルトーク当時とメンバーの変遷はありましたが、その清新な印象はこのベートーヴェンにも共通。
最後の16番など、爽やか過ぎて、もう少し深みというかコッテリ感が欲しい気も致しましたが、勿論立派な演奏。
これは、2007~8年の新録音の方ですが、旧録音の全集が安くなっているので欲しくなりました。
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