イギリスのアンドルー王子がバッキンガム宮殿の庭で、警備の警察官から「職務質問」を受けたというニュースがありました。
ワタシ、純情な青少年(単なる無知)だった頃、こういった言葉をよく誤解していましたっけ。
●職務質問
「すみません、あなたのお仕事は何ですか?」
「はい、私は王子をしております」
「具体的にはどのようなことをされていらっしゃるのですか?」
「はい、具体的にはですね、例えば海外からの賓客がいらっしゃった際、………」
(「職務を」聞いてるんじゃなくて、「職務で」聞いてるんだろって!)
●地下活動
特高警察官甲「あいつら地下に潜っちまったようです」
上司乙「消防団とかも使って、早く町中の防空壕をくまなく調べろ!」
(もぐら探してるんじゃないだろ!)
(注)A、Bは敵性語なので、甲乙としました。
●「(会合に出席出来ないので)皆さんによろしく言ってください」
「○○さんが『よろしく』と言ってました」(出席者全員に伝えて回る。結構疲れる)
(何ともご苦労様なことで…)
●家族会議
山田総一郎(父)(仮名)「それでは定刻となりましたので、これより家族会議を始めます。なお、書記は長男の山田太郎さん(仮名)にお願いします」
(自宅に会議室が無い場合は、どこか外部で借りないといけないのでしょうか?)
●(共産党や労働組合などの)書記
書記=会議中、寡黙にペンを走らせて議事を採っている人。
(旧ソ連でも、「早稲田速記」だったのかが気になって仕方がなかったです)
●暴力団事務所
事務組員A「××組との抗争戦略書を書いてみましたのでレビューお願いします」
若頭B「おお、そうか。どれどれ。ところでこの前指示した、毎月の組員の出所予定一覧表の方はどうなっとるんじゃ!」事務組員A「すみません、一応作ったのですが見栄えと使い勝手がイマイチなので、EXCELのマクロ組もうかと思ってまして…」
若頭B「見栄えなんかどうでもええわ。オートフィルターで良いから、来月出所予定の組員を教えろ!」
(抗争とかには参加しない事務専任の組員が果たしているのか?)
クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)
テンシュテットBOXが安くなっていたので購入しました。
1.ムソルグスキー「交響詩《禿山の一夜》(リムスキー=コルサコフ編)」
2.コダーイ「組曲《ハーリ・ヤーノシュ》」
3.プロコフィエフ「組曲《キージェ中尉》」
「禿山」っていうのは、木は勿論、草一本すら生えていない山でしょうか。(そんな山あるか?!)
「禿山の一夜」は、クラシック聴き始めの頃、好きで良く聴いた曲。
その後、ロシア音楽とは縁遠くなってしまい、何だか随分と久しぶりに聴いたように思います。
久々聴くと、魔物が不気味に乱舞する夜の情景と、清らかな夜明けの様子が上手く描かれた曲だなと改めて思いました。
コダーイはちょっと盲点になっていたような作曲家。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/bb32e5e62149f64d25846c4a394f45bd?guid=ON)
「ハーリ・ヤーノシュ」もスルーしていたので、これが初入手のディスク。
朋友のバルトークとは違った素朴で楽しい音楽で、これはまたこれで良いなと思いました。
「キージェ中尉」も初ディスクかと一瞬思いましたが、ラインスドルフのプロコフィエフBOXに入っておりましたっけ。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/36a7654a595ba949a337bced669144c8)
プロコフィエフの作品で最もポピュラーな曲の一つでしょうか。
親しみ易くユーモラスな中にも、無機的でアイロニーを感じさせるところがプロコフィエフらしさですね。
テンシュテットは、今まであまり関心の無かった指揮者ですが、落ち着いた中にも血の通った演奏で、このBOXの他の演奏も楽しみです。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
ワタシ、純情な青少年(単なる無知)だった頃、こういった言葉をよく誤解していましたっけ。
●職務質問
「すみません、あなたのお仕事は何ですか?」
「はい、私は王子をしております」
「具体的にはどのようなことをされていらっしゃるのですか?」
「はい、具体的にはですね、例えば海外からの賓客がいらっしゃった際、………」
(「職務を」聞いてるんじゃなくて、「職務で」聞いてるんだろって!)
●地下活動
特高警察官甲「あいつら地下に潜っちまったようです」
上司乙「消防団とかも使って、早く町中の防空壕をくまなく調べろ!」
(もぐら探してるんじゃないだろ!)
(注)A、Bは敵性語なので、甲乙としました。
●「(会合に出席出来ないので)皆さんによろしく言ってください」
「○○さんが『よろしく』と言ってました」(出席者全員に伝えて回る。結構疲れる)
(何ともご苦労様なことで…)
●家族会議
山田総一郎(父)(仮名)「それでは定刻となりましたので、これより家族会議を始めます。なお、書記は長男の山田太郎さん(仮名)にお願いします」
(自宅に会議室が無い場合は、どこか外部で借りないといけないのでしょうか?)
●(共産党や労働組合などの)書記
書記=会議中、寡黙にペンを走らせて議事を採っている人。
(旧ソ連でも、「早稲田速記」だったのかが気になって仕方がなかったです)
●暴力団事務所
事務組員A「××組との抗争戦略書を書いてみましたのでレビューお願いします」
若頭B「おお、そうか。どれどれ。ところでこの前指示した、毎月の組員の出所予定一覧表の方はどうなっとるんじゃ!」事務組員A「すみません、一応作ったのですが見栄えと使い勝手がイマイチなので、EXCELのマクロ組もうかと思ってまして…」
若頭B「見栄えなんかどうでもええわ。オートフィルターで良いから、来月出所予定の組員を教えろ!」
(抗争とかには参加しない事務専任の組員が果たしているのか?)
クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)
テンシュテットBOXが安くなっていたので購入しました。
1.ムソルグスキー「交響詩《禿山の一夜》(リムスキー=コルサコフ編)」
2.コダーイ「組曲《ハーリ・ヤーノシュ》」
3.プロコフィエフ「組曲《キージェ中尉》」
「禿山」っていうのは、木は勿論、草一本すら生えていない山でしょうか。(そんな山あるか?!)
「禿山の一夜」は、クラシック聴き始めの頃、好きで良く聴いた曲。
その後、ロシア音楽とは縁遠くなってしまい、何だか随分と久しぶりに聴いたように思います。
久々聴くと、魔物が不気味に乱舞する夜の情景と、清らかな夜明けの様子が上手く描かれた曲だなと改めて思いました。
コダーイはちょっと盲点になっていたような作曲家。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/bb32e5e62149f64d25846c4a394f45bd?guid=ON)
「ハーリ・ヤーノシュ」もスルーしていたので、これが初入手のディスク。
朋友のバルトークとは違った素朴で楽しい音楽で、これはまたこれで良いなと思いました。
「キージェ中尉」も初ディスクかと一瞬思いましたが、ラインスドルフのプロコフィエフBOXに入っておりましたっけ。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/36a7654a595ba949a337bced669144c8)
プロコフィエフの作品で最もポピュラーな曲の一つでしょうか。
親しみ易くユーモラスな中にも、無機的でアイロニーを感じさせるところがプロコフィエフらしさですね。
テンシュテットは、今まであまり関心の無かった指揮者ですが、落ち着いた中にも血の通った演奏で、このBOXの他の演奏も楽しみです。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ