golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「ピアノ三重奏曲第43番」、モーツァルト「ピアノ三重奏曲K.496」他、ヘーバルト、コワン他

2013-09-05 20:33:19 | Weblog
昨夜のホークスvsファイターズ戦は、壮絶かつ感動的でありました。

ネットで経過を追っていただけだけれど。

6時間を超える大熱戦。パ・リーグ最長記録とのこと。

2対0から2対6と逆転された時点で負けかと思いましたが、6対6と追い付き延長戦へ。

延長12回表、中村の3ランが飛び出し、結局これが決勝点となり、9対7でホークスの勝利。\(^O^)/

ホークスは、ベンチ入りしていた投手10人全員を投入し、まさに総力戦。ちなみに、これは日本タイ記録とのこと。

こんな歴史的な凄い試合を、同じ職場に見に行った(しかも最後まで!)という若手がいて、「羨ましい!」と別のホークスファンと話をしておりました。

昨夜は、他にもっとずっと嬉しいニュースもあり、今日は会社で終日ハイテンションでありました。

エリッヒ・へーバルト(ヴァイオリン、ハイドン)、クリストフ・コワン(チェロ、ハイドン)、パトリック・コーエン(チェンバロ、ハイドン)、モーツァルティアン・プレイヤーズ(モーツァルト)、アンドレアス・シュタイアー(フォルテピアノ、ベートーヴェン)、ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン、ベートーヴェン)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ、ベートーヴェン)(Harmonia Mundi France盤)

「啓蒙主義の時代」BOXから。

古典派のピアノ三重奏曲3曲。

1.ハイドン「ピアノ三重奏曲第43番 ハ長調 Hob.XV:27」
2.モーツァルト「ピアノ三重奏曲 ト長調 K.496」
3.ベートーヴェン「ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 Op.1-3」

ハイドンは、つくづくサービス精神旺盛と言うか、人を惹き付ける能力凄いなと思います。

このピアノ三重奏曲に於いても、特に最後の第3楽章、転がるような印象的な第1主題が何回か繰り返されるのですが、とても印象的で中毒性のあるメロディですから、主題が展開され、また次に現れるまでの、「さあ早くまた主題を出してくれ」と聴き手に渇望させる引っ張り方などまさに職人技。

繰り返される主題も微妙に変化させたりなども心憎い。

やはり、ハイドンは面白い。

モーツァルトの曲も素敵だけれど、ベートーヴェンが終楽章のパッションの凄まじさなど凄いなあと思いました。今迄、この曲のディスク持っていなかったのかな?

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