golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ラモー「歌劇《カストルとポリュックス》」クリスティ

2013-09-08 21:36:06 | Weblog
今日は、例によってマックで資格試験の勉強を。

例によって、ホークス戦の経過を携帯で逐次チェックしていて、なかなか身が入りませんでしたが。

隣に大学1年とおぼしき男子学生2人が。

聞くとも無しに聞こえて来る話の様子からすると、いわゆる偏差値的には結構低いランクの大学のようでしたが、特に一人は考え方も非常にしっかりしていて、とても良く勉強している様子でした。

そして、2人で一生懸命勉強しておりました。

「大学はやはり勉強する場所だ!」といった話も聞こえて来て、学生時代ろくに勉強しなかった私には何だか耳の痛い話でもありました。(笑)

ハワード・クルック(カストール、テノール)、ジェローム・コレア(ポルックス、バリトン)、アニェス・メロン(テライール、ソプラノ)、ヴェロニク・ジャン(フェベ、ソプラノ)、サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、マーク・パドモア(カウンターテナー)、ウィリアム・クリスティ指揮レザール・フロリサン(Harmonia Mundi France盤)

「啓蒙主義の時代」BOXから。

ギリシャ神話をベースとしたオペラ。

「カストルとポリュックスと言うと、昔天文少年だった私は、双子座をすぐ連想します。

比較的明るい星の少ない春の夜空に、双子の兄弟の頭に位置する2つの星は目立つ存在であります。

さて、その音楽は…。

悲劇でやや地味な曲調とも言えますが、フランス・バロックらしい優美さの中にも、雷鳴のリアルな描写やリズミカルで楽しげな舞曲なども入ったなかなかバラエティーに富んだもの。

CD3枚にまたがる為、今日は2回しか聴けませんでしたが、聴き込めば結構好きになりそう。

オペラとしては初めて聴いたのかもしれませんが、途中聴いたことのあるメロディも。管弦楽曲への編曲とかで聴いていたのでしょうか?

クリスティ指揮するレザール・フロリサンと歌手陣によるスッキリ美しい演奏。

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