golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ライネッケ、ロドリーゴ、アーノルド「フルート協奏曲集」ゴールウェイ、岩城、マータ、マリナー

2011-05-21 11:58:41 | Weblog
昨夜、帰り掛けにコンビニで買ったサントリーの「オールフリー」をツマミとともに駅のベンチで飲む。

旨い!

21時半頃迄仕事していたが、終わらないので会社を出る。

来週は外出や出張で社内に殆どいない為、翌日(今日)の休日出勤は決めていたことだし、疲れもしたので切り上げ。

仕事中に、飲みのお誘い電話もあったけれど、咳もまだ治らないし、翌日の出勤もあるので断る。

21時半から飲みに行くと帰りも遅くなるし。

でも、喉は乾いている。ビールは飲みたい。

しかし、自制。

ノンアルコールビールにする。

初めて飲んだ時以来、好印象のブランド。

ノンアルコールだけれどビール飲んだ感覚で、乾いた喉に爽快。

カロリーゼロと言うのも考えてみると凄い。ちゃんと麦酒の味するのに。

糖分の入ったジュースより健康的か。

この夏、登坂機会が増えそうな飲料です。

ジェームズ・ゴールウェイ(フルート)、岩城宏之指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(ライネッケ)、エドァルト・マータ指揮フィルハーモニア管弦楽団(ロドリーゴ)、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団(アーノルド)(SONY盤)

ゴールウェイBOXから。

1.ライネッケ「フルート協奏曲 ニ長調 Op.283」
2.ロドリーゴ「パストラル協奏曲」
3.アーノルド「フルート協奏曲第2番 Op.111」
4.アーノルド「フルートと弦楽のための協奏曲 Op.45」

カルル・ライネッケ(1824~1910)、ホアキン・ロドリーゴ(1901~1999)、マルコム・アーノルド(1921~2006)とロマン派から近現代の作曲家3人の作品。何れも初聴きの曲。

ライネッケの曲は、うららかな春を思わせる柔らかさ。終楽章終結部、無窮動的なフルートの妙技も聴ける。大好きなイベールの協奏曲ともどこか通じる雰囲気もある。

ロドリーゴは、オリエンタルムードも漂う独特の雰囲気。「アランフェス協奏曲」の成功後、ゴールウェイの委嘱で書かれた作品。アランフェスと似た雰囲気もちょっとあるが、決して二番煎じには陥らないフルートの響きを活かした曲。

アーノルドは、吹奏楽や映画音楽(「戦場に掛ける橋」のクワイ河マーチの作曲者!)でも有名な作曲家だけあり、親しみ易い曲調。

何れも、特別名曲という感じでは無いけど、何気に聴いて気持ち良い佳曲。

ノンアルコール、ノンカロリーテイストの音楽か。

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