golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第2番《復活》」シノーポリ

2010-10-16 22:54:35 | Weblog
「肥えるの3分、痩せるの30分」

先週末の日曜日に引き続いて、体育館へトレーニングに行って参りました。

エアロバイク40分+筋トレマシン10種ほどというコース。

テレビ(今日は「名探偵コナン」)を見ながらエアロバイクを漕ぐのは楽チンで良いのですが、その効果たるやなかなか涙ぐましいものがありますね。

セットした時間を終了すると、液晶画面に消費カロリーの食べ物換算が表示されるのですが、今日は「ご飯0.9杯=ソフトクリーム1つ」とのこと。

当然ペタルに掛ける負荷によって消費カロリーは変わっては来ますが、なかなか簡単には減らないもの。

ご飯やソフトクリームなど3分もあれば食べられちゃうけど、その分のカロリーを消費するのには10倍もの時間が掛かるのであります。

やはり食生活から考え直さないとなかなかメタボは治らない。

昨日は、昼食に「つけ麺大盛(かなりボリュームあり)+ライス」などを食べて夕方まで結構お腹が一杯でありました。

そんな訳で、「今日は腹空いて無いからツマミは軽いものでいいよ」なあ~んて言いながらも、油っこい物などたくさん食べて、たくさん飲んでしまったりして一番カロリー摂取しているのですから、こりゃ大いなる問題。

もっとも、一緒に飲みに行った2人も、私のいつもの行状を知っているので、「今日は腹空いて無いから~」なんて言葉は全く信用していませんでしたが。

何れにしても、何とか休日の体育館通いを継続して、メタボ解消と体力増強に努めねば。

ロザリンド・プロウライト(ソプラノ)、ブリギッテ・ファスベンダー(メゾソプラノ)、ジョゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団、合唱団(GRAMMOPHON盤)

休日なので、「複数枚またがり」のCDを聴こうと、今日は交響曲2番。

あっさり味のシノーポリのマーラー。

うっかりすると、今朝聴いていたムーティのシューベルトの方が濃厚?なんてさえ思ってしまいました。

しかし、とても丹念な演奏で、弦や合唱など柔らかく澄んだ美しさ。

こういう「復活」もありですね。

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シューベルト「交響曲第6番」ムーティ

2010-10-16 15:18:16 | Weblog
昨日は、朝出掛けに先日購入したシノーポリのマーラー交響曲全集から1枚取り出そうとしました。

出勤前で時間の無いところ、急いでディスクマンにCDをセットして家を出るというのが日課であります。

複数枚にまたがる物の場合は、CDケースごと持って出たり、12枚入りのソフトケースに入れ替えたり致します。しかし、CDケースごとだとぶつかったりしてケースが割れる懸念があるし、ソフトケースも嵩張るし、第一通勤時間で聴く時間も限られているし、ということでCD1枚ディスクマンにセットして家を出る日が多いです。

1枚で聴けるとなると、今日は4番だなと思ってBOXを開けると、あれ~っ?!であります。

この12枚組の収録状況は下記の通り。

1枚目:1番+2番前半
2枚目:2番後半
3枚目:3番前半
4枚目:3番後半+7番前半
5枚目:7番後半+8番前半
6枚目:8番後半+さすらう若人の歌
7枚目:大地の歌+4番前半
8枚目:4番後半+亡き子を偲ぶ歌
9枚目:5番
10枚目:「若き日の歌」より+6番前半
11枚目:6番後半+9番前半
12枚目:9番後半+10番アダージョ

4番が2枚にまたがっているなんて想像もしませんでしたし、3枚目から6枚目のリレー競走?(笑)も凄いですね。

マーラーの交響曲の場合、2枚にまたがる曲があるのは仕方の無いことですが、それにしてもこれってあまりにも詰め込み過ぎじゃない?

廉価でBOXを供給してくれるのは大変有難いのですが、多少値段が上がっても枚数を増やして、もう少し扱い易い構成にして頂きたかったと思うのは私だけでしょうか。

それで結局4番は断念。ムーティのシューベルト交響曲BOXに変更。

この6番も9番の後半とのカップリングではありますが(笑)。

しかし、苦労して(?)CDを選定したものの、昨夜は誘われて飲みに行ってしまい更新出来ませんでした。

リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(BRILLIANT CLASSICS盤)

シューベルトの6番の交響曲は今までディスクを持っておりませんでした。

「ザ・グレート」の「大ハ長調」に対して「小ハ長調」とも呼ばれる作品ですね。

従来、「未完成」と「ザ・グレート」しか馴染んでおらず、最近ようやく2番、3番が好きになって来たシューベルトの交響曲。

6番もハ長調という調性に似つかわしい堂々たる音楽で良いですね。

ベートーヴェンとの共通性も強く感じますが、歌に溢れているのがいかにもシューベルト。

ムーティは好きな指揮者ですが、「やや音湿度の高い演奏」とも感じ、シューベルトの交響曲はもう少しスリムな演奏で聴きたいと思うのは贅沢な要望でしょうか。

同じくBRILLIANT CLASSICSから出ているハノーヴァー・バンド盤なども聴いてみたくなりますね。

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