golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第6番《田園》」ジンマン

2010-10-01 20:08:24 | Weblog
昨夜は異動する方の送別会。

一次会で失礼したのでまだ早い時刻でしたが、例によって電車で寝てしまいました。

ところが、乗ったのが途中から別路線へ乗り入れる電車であることに目覚めて気付きました。

あと2つ先の駅からでも帰れますが、通勤定期の区間と違うので電車代、バス代が勿体ない。分岐の駅まで引き返すことにしました。

ところが、引き返した駅で待っていても、違う路線の電車は来ても、待てど暮らせど普段乗っている電車が来る気配が無い!

一体どうなっているんだ?

仕方ないので方針転換。

電車代、バス代が多少掛かっても、この路線の最寄駅から帰ることにしよう。

ところがですな、乗ったのが途中から支線に入る電車。かなり本数の少ないマイナーな行き先のもの。

ったくもう~、こんな時に限って!

仕方ないので、途中で降りてまた次を待つ。

そして、別路線の駅からの終バスに何とか乗れましたが、電車乗ったり降りたりで1時間以上はロスしちゃいました。

しかし、それにしても何故分岐点の駅でいつも通勤に使っている路線の電車が来なかったのだろう?

今思い返せば、待っていたのは分岐点の駅では無く、別路線の電車しか走っていない駅でした。

いくら待ったって来る訳無いって!

全くもって、酔っ払いの思考はムチャクチャなものです。

しかし、それでもちゃあんと家にたどり着く帰巣本能は不思議なものでもあります。

デイヴィッド・ジンマン指揮チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(ARTE NOVA盤)

昨日から、久しぶりにジンマンのベートーヴェンを聴いております。

フルトヴェングラーのベートーヴェンも大好きですが、その対極にあるこういうピリオドアプローチもまた好みであります。

スタイリッシュで小気味良く心地良い。

エアコンの利いた快適な特急列車の中で、旨い駅弁をツマミにビールでも飲みながら美しい田園風景を眺めている風情でしょうか。

超暑がりの私にはまだまだ暑さの続くこの時期、こういう爽やかな田園は気持ち良いのであります。

そう言えば、全く違うスタイルで名盤と定評のシュミット=イッセルシュテット盤もずっと欲しいと思いながらまだ叶っておりません。

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