golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第1番《巨人》」シノーポリ

2010-10-05 22:56:45 | Weblog
今朝も昨日に続き5時半過ぎ起き。

朝は会社近くのコーヒーショップで小1時間試験勉強。

そして、帰りに昨日20時で追い出されたハンバーガーショップに来ております。

思えば、学生時代から試験前はいつも直前に勉強するだけでしたっけ…。

習い性となっており、いくつになってもこの習慣は変わらないですね。

よく徹夜もしたけど、さすがに最近はちょっと辛い。ここ2、3日の寝不足で眠くて仕方ない。

集中力も続かず、テキストを閉じ、こうしてブログに逃避している(笑)。

もう少しだけやって、帰りの電車で爆睡しましょ。

ジョゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団(GRAMMOPHON盤)

昨日のムーティのシューベルトと同時購入したシノーポリのマーラー交響曲全集から。

先日取り上げた、CD初期に購入したシノーポリのマーラー5番(3,500円)と殆ど同額(HMVオンライン価格3,590円)で交響曲全集が手に入っちゃうんですから、本当に有難いものです。

さてこの曲、今では勿論大好きなのだけれど、LP時代には、「感傷が過剰に過ぎる」気がしてイマイチ馴染めなかったりもしました。

そんな過去の記憶もあってか、このスッキリした演奏、大変好ましく聴きました。

理知的なのだけれど、頭でっかちでない。細部も柔らかく美しい。

この曲って、こんなに色彩的だったっけ?とも感じるし、隅々まで歌にも溢れている。

こってり系マーラーのお好きな方には、或いは物足りなかったりするかもしれませんが、私はこういうマーラーも好きであります。

ピリオドじゃないんだけれど、一脈通ずるところもあるのかな?

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