golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

コレルリ「合奏協奏曲Op.6-1 、3、7 、8、9 、11」ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ

2009-04-27 22:44:10 | Weblog
ブログを毎日更新するのが良いのか、1週間に1回でも多少なりともまとまった内容のものを書いた方が良いのか、たまに迷います。

当ブログは、クラシックをネタにした与太話を基本にしているので、お話を書く時間的余裕が無い日など、ついつい、ただ文字だけを埋めて行く感じになってしまいます。

今日もそうですね。

ですから、お話を書けなかった日はパスしようか、とも思ったりする訳です。

しかし、基本的に毎日更新路線で来ていますし、これからもそうして行こうかと、現在のところ考えております。

というのも、いい加減な自分の性格を自覚しているから。

たぶん、お話が書けたらアップとすると更新の頻度が段々不定期になって間隔も空いて行ってしまうであろうことが十二分に想像出来るのです。

基本的におバカなお話を書くのが好きだから書いている訳ですが、時間が無かったり、寝不足で眠い日も取り敢えずは何か文字を埋めて行こうと思います。

オペラだって、アリアとレスタティーヴォがあるじゃないですか。

与太話をアリア、そうじゃない日常の話(これも基本的には与太ですが(爆))をレスタティーヴォとお考えください。(こらこら、与太話のどこがアリアなんじゃ!オペラ好きの人に怒られるぞ)

ジーン・ラモン(リーダー)、ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi原盤)

今日もバロックマスターワークス60枚組からです。

合奏協奏曲Op.6から、1、3、7、8、9、11の6曲が収められています。

アルカンジェロ・コレルリ(1653~1713)は完璧主義者で、気に入らない作品を多数破棄してしまったのですね。ですから、バロックの有名作曲家の中では、残された作品が少ない人です。

代表作のこの合奏協奏曲でも、端正で均整の取れた楷書の美を聴くことが出来ます。

この演奏も、奇を衒わない穏当なオリジナル楽器演奏で、コレルリの音楽の美しさを十全に伝えてくれます。

しかしまた、過激なイル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏も聴いてみたいですね。コレルリっぽくないのかもしれませんが。

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