golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ファゴット協奏曲」オーダン、パイヤール

2009-04-11 18:12:28 | Weblog
「高速道路渋滞型」なんだよなあ、とつくづく思います、自分のゴルフ。

まあ「~型」なんて呼べる様なスコアではとても無いのですけれども…(笑)。

数ヶ月前、どこかの大学の研究室が高速道路の渋滞解消に向けた実験を行なうというニュースを見ました。

曰く、車間距離を開けて皆が等速で走れば渋滞は起きない。

スピードを上げて前の車に接近するとブレーキを掛けて減速。このブレーキによる減速が積み重なると車列全体の流れに淀みが生じ渋滞が発生するようです。

当たり前と言えば当たり前ですね。

まあ、現実の高速道路は起伏もあるし、路幅も変わりますし、インターチェンジでの出入りもあるし、天候やら何やら関連しそうなパラメーターがいくらもあるので、だからこそ実験するのでしょう。

私のゴルフスコアが悪いのも、もしかしたらこれと同じでは?と今日思いました。

職場でゴルフの上手い人がよくワンポイントアドバイスをしてくれます。

今週、そういう先生の一人(先生が何人かいます(笑))から、良さそうなアドバイスを頂きました。

インパクト(クラブヘッドが球に当たること)の瞬間、ヘッドがちゃんと見える位ゆっくりクラブを振れ、という内容。

そうすれば、飛距離は出ないけど、比較的真っ直ぐ飛ぶとのこと。

ゴルフは飛距離じゃなくて方向性だというのは、頭では解っているのですがどうしてもそれが出来ない。

距離は出なくても、真っ直ぐ飛べば「フェアウェイ」という芝の状態の良いところで次を打てる。

多少距離は出ても、方向がまずいと「OB」などでペナルティを加算されたり、「ラフ」と呼ばれる芝の状態の悪いところで、次打になってしまう。しかも、ここは傾斜地も多い。

多少遠く飛んだって√で考えりゃ、目標に向かっている距離は決して長くは無い。また、正しい位置に戻す為には、真っ直ぐ打った場合より長く飛ばさなければならない。

要は球が斜めに飛んだ分だけ無駄になるだけではなく、次が大変になって一つも良いこと無いのである。

冒頭のスピードのムラが渋滞を生むパターンでのスピードの変化を、方向の変化に置き換えてみれば、車の渋滞もゴルフのスコアが悪いのも同じ理屈じゃないかと考えた次第。

じゃあそれをどう実現するのか、という方法が先のゆっくり打法。

これを是非早く試したかったので、今朝練習場へ行って試してみました。

ちょっとコツが掴めたかな。実戦でどうかは分かりませんが…。プチ満足。

その後、コメントをお寄せ頂いているsachikoさんの出演されるコンサートへ。

レビューは後日させて頂きたいと思いますが、素晴らしい音楽を一杯聴かせて頂きました。大満足。

sachikoさん、どうも有難うございました!

そしてこれから気の置けない中学の同級生仲間との飲み会。

今日は、大変楽しく充実した一日であります。

ジルベール・オーダン(ファゴット)、ジャン=フランソワ・パイヤール指揮パイヤール室内管弦楽団(RCA盤)

昨夜から繰り返し聴いているのは、こんな楽しい一日に相応しい、幸福感溢れる「超A級」の好きな曲。

もうやださんの、バッタもんCDレビューで、お耳直し?に聴かれたホルン協奏曲と同じCDでしょうか?

このCD、10数年前に購入したものですが、ソロもオケもちょっと緩いかな、と感じ余り聴いていませんでした。

改めて聴いてみると、優美でなかなか素敵な演奏ですね。

じゃあ、そろそろ飲み会です。

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