golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

サン=サーンス「交響曲第3 番《オルガン付》」バティス

2009-04-21 22:40:24 | Weblog
今朝通勤時、あるCDを聴き始め、例によって下らない与太話を書き出しました。

ところが、電車に座ってすぐにバッテリー切れ。安いディスクマンで、CDを一旦取り出さないと電池交換が出来ない構造。

眠かったこともあり、朝の音楽は断念し寝て行くことに。

夕方、神田まで外出したので帰り掛けにお茶の水「ディスクユニオン」に寄ってみることにしました。

普段中古CDの仕入先はブックオフがほとんどで、ディスクユニオン自体行くことはほぼない上に、お茶の水店は一体何年振り?状態。お茶の水にはたまに行くことがあっても、当店には10年以上寄ってなかったかな。

昔の記憶で、JR線路沿いの2階に行ったら、もぬけの殻!クラシック店場所が変わっていたのですね。

ネットで店舗の場所を確認して行ってみたら、ブックオフの安い店よりは高いですが、さすがに品数豊富で良いですね。

今日寄った目的は2つ。1つは勿論CDの掘り出し物発掘だが、もう1つはLPをいくら位で引き取って貰えるか聞くこと。

プレイヤーが壊れて以来無用の長物となっているLPを処分して、CD購入資金にするとともに棚スペースを空けたいと前から考えておりました。

さていくら位で買って貰えるのだろうか?

店頭のLPの販売価格を見ると本当にまちまち。

受付で買取相場がいくら位か聞いてみましたが、案の定、一概に言えないとの答え。まあ、そうでしょう。

試しに10枚位お持ちになってみたら如何でしょう、査定致します、と言って頂いたので、今度持って行ってみようと思います。

大切に聴いていたので、カビさえ生えていなければ(心配)盤の状態は良いものが多いかと思いますが、廉価盤やさして珍しく無いLPばかりなのでほとんど値が付かないかもしれません。

試しに今度持って行ってみましょう。

ノエル・ローソーン(オルガン)、エンリケ・バティス指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(ASV盤)

今朝聴いていたCDでは無く、ディスク・ユニオンでの新規調達品です。

先日、レスピーギ「ローマの祭り」でも取り上げた、メキシコの爆演指揮者バティスのディスクを見付けました。

この華やかな曲なら、バティスの爆演ぶりも冴えるかなと期待して購入。

ところが、こちらが過剰な「超爆演」を期待していたせいか意外におとなしい演奏に聞こえます。

現在4回目を聴いております。弱音部は意外にも(失礼)なかなか美しい。

強奏部では勿論本領発揮。カラりとネアカな演奏で気分爽快。但し、爆演炸裂かというと上記の通り意外に抑制は利いている。まあ、多少派手ではありますが(笑)。

深みがあるというタイプの演奏では無いですが、色彩感豊かで楽しい音楽を提供してくれる色々聴いてみたい指揮者の一人です。

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