golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

テレマン「ヴィオラ・ダ・ガンバ組曲」コッホ、コレギウム・アウレウム

2009-04-20 20:53:57 | Weblog
今日は、会議の後に飲み会があるという話を聞いており、そのつもりにして居たのですが会議終了後そのまま解散。

土曜日に引き続き(昨日の記事ご参照ください)、呑みたいなと思っていたところに梯子を外された格好でちょっとガッカリです。

しかし、ここのところ飲み会が多く赤字なので、支出が発生しないのは大歓迎。

まあ、週初めでもあり、おとなしく帰ることに致しましょう。

ところで、今日何か他にあったな、何だったっけ???

ああそうか、結婚記念日だったか~。

たまには(例年何もしないのだが)、ケーキの一つも買って帰ってゴマをすっておくか。週末ゴルフなので、お金貰わなきゃならないし(笑)。

ヨハネス・コッホ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、コレギウム・アウレウム合奏団(Deutsche Harmonia Mundi原盤)

バロック60枚BOXから懐かしの音源。LP時代聴いていたものです。

当時、古楽器を使用し指揮者無しの室内合奏団として鮮烈に登場した印象のあったコレギウム・アウレウムですが、その後のオリジナル楽器演奏の発展の中で、「中途半端」と位置付けられて行ったように思います。古楽器は使用していても奏法は現代的であると。

今日はその懐かしの音源を久々(約20年ぶり)に聴いてみました。

ヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲の雰囲気のある作品。

弦楽合奏と通奏低音によるオーケストラの上に、くすんだヴィオラ・ダ・ガンバの超絶技巧や哀愁に満ちた歌を聴くことが出来ます。

改めて聴いてみると、やはり現在のオリジナル楽器演奏とは全然違いますね。

現在のピリオド奏法だと各声部の見透しが良く、澄んだ輝かしい響きですが、これ現代奏法そのもの?

内声部の響きの濁りがあるのは否めません。

ただ暖かみと丸味のある優雅な響きはこれはこれで魅力あり、たまにはこういうバロック演奏も良いものです。

テレマンのこの曲の楽しさも十分に伝わって来ます。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ