奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

医療過誤に思う

2015年01月24日 | 社会
群馬大学病院で起きた腹腔鏡手術による多数の死者が出た問題は氷山の一角に過ぎないと考えます。大なり小なりそれに近いことは何処にでも起こりえることでしょう。

それには様々な問題が隠れていることもあるでしょう。

ある医師は、医者がミスをしても、全身麻酔をして手術台に横たわっている患者は、自分の身体に何が起こっているか知ることはできない。さらに、手術前に患者は同意書にサインをしている。そのため医者は、たとえ術後の経過が悪くても仕方のなかったことなのだと患者や家族を説得することができれば、責任を負う必要はなくなる。この「ブラックボックス化」こそ、「医者が失敗を繰り返す理由」の一つだ。と言います。

「治療がうまくいかなかった場合でも、医者は何とでも言い訳ができてしまいます。そもそも手術をするということ自体、重症だということですから。

より難しいことをやってみたいという医師は多いと思います。誰もやってない手術を成功させて手柄を上げたいというのが本音なのです」

外科の場合、お腹を大きく切る開腹手術は古くから行われてきたが、最近は、腹腔鏡手術のように「低侵襲」と言われる「小さい傷で身体に優しい手術」が新たな治療法として広まりつつある。開腹手術ではベテラン医師に勝てないと思い、若い医師たちが新たな治療法をやりたがる傾向にあるのだが、ここに大きな落とし穴がある。

身体に優しくても、安全で確実に治療できなければ意味がない。前例のない治療をやってみたいという思いが先に立って、訓練もそこそこに最新の手術を行う。これも、失敗する医者が急増している一因だ。

以上、最近の医療ドラマにあるような私たちの知らない世界があるのではないかと思います。

私たちはお医者さんを信じて受診するしかないのでしょうか。自分や家族のみを守るためには様々な知識を身につけておくことも必要でしょう。

一番良いのは身体を傷つけることなく病気を治すことです。自然医学の力で、自分の免疫力や生命力を高めて治すことではないでしょうか。
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