四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

税金はどこへ?

2007年05月15日 | 論評・研究

 自民党綾部支部のこれからを心配して、なんとかしよう!と来て下さる方があった。

 これも「若い落選」だったから、皆さんに気にかけていただけるし、先のことを考えていただけるんだろう。本当にありがたいことだ。

 最近、いろいろと考えながら、よく本を読んでいる。今日は、「日本人が勇気と自信を持つ本」(高山正之著、テーミス、07年4月発行)を読み終わった。

 日本の税金はフランスの植民地時代のベトナムの税金の取り方とよく似ているらしい。そのくらい、ある意味「重税」だということだ。
 日本人は勤勉に働き、税金を納め、そのお金で戦前は連合艦隊と陸軍50個師団を維持していた。戦艦大和や武蔵も建造していた。

 ベトナムは解放後、税金を下げた。日本は下げていない。それでは税金はどこへ行っているのか?

 「戦前の国防費を今、だれが使っているか、これで分かっただろう。ただ、それが国を守る人から国を滅ぼす人たちに代わってしまっただけのことだった」と著者は書いている。


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国民投票法案

2007年05月14日 | 論評・研究

 国民投票法案が参議院を通った。しかし、憲法改正には国会議員の3分の2による発議が必要で、なおかつ国民投票で過半数の賛成を得なければならない。

 いわば、手続法であって、どのように憲法を改正するかの論議がまだ本格的には何も出ていない中で、野党や筑紫哲也がなんでこんなに気色ばんで反対するのかと思う。

 筑紫哲也の意見はまったく個人的なもので、ジャーナリストとは思えない。説得力が何もないし、説得しようともしていない。

 「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」は未来永劫、守っていかなければならない。

 拉致問題などに関していえば、この3つの原則が侵害されている。拉致被害者が生存していることが分かっても、救出に向かうことができない。

 竹島が不法に占拠されていても、指をくわえているしかない。

 日本国憲法の3つの原則は、国民の生命と財産を守るためにあるのではないだろうか?改正論議以前の問題が日本には多すぎると思う。

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氏子総会

2007年05月13日 | 寺社行事

 熊野新宮神社の藤祭り&氏子総会があった。新宮司に代わっての最初の氏子総会だった。本当に良い天気だった。

 熊野新宮神社は元々は本宮山山麓にあったと言われている。山頂には熊野本宮神社もあったそうだが、今はそれはない。

 九鬼の殿様が綾部に入って、館を火災で失った後、今の大本長生殿の場所に移った。その際、本宮山山麓の熊野新宮神社は現在の場所の隣り(市民センター)に移された。城下町の端に位置しており、いざというときの城砦の役割も果たしていたのかもしれない。


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囲碁の会

2007年05月12日 | 一般

 散髪に行った。スキッとした。

 戸村くんが久しぶりに綾部に来てくれて、一緒に昼ごはんを食べた。最近のことについて、いろいろと話を聞いた。

 夜は囲碁の会に参加させてもらった。7人ほどの仲間で集まられて、毎週土曜日に碁を打っておられるそうだ。

 もうちょっと強くなって、まともに人の相手ができるようになればいいなと思う。時々は顔を出させてもらおうと思っている。

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綾部のメーリングリスト

2007年05月10日 | NEXT

 今日は雨の降る、風の強い日だったが、そのせいか、来客が続いた。

 「ⅰネット・あやべ」というメーリングリストを6年半ほど前から運営している。190人ほどの綾部市民、出身者などの方々に登録していただいている。

 ZIT(鳥取ジゲおこしインターネット協議会)の小谷寛会長に取材に行った時に、綾部のことをいろいろと話していたら、「メーリングリストをプレゼントしてあげる」と言っていただき、サーバーを貸していただいてお世話になっている。

 まちづくりには情報の共有、連携が欠かせない。人と人とが交わるところに、可能性が生まれるのではないかと思う。また、摩擦熱が活気につながるのではないかとも思う。

 「関係ない」という言葉は、聞くとさびしくなる。

 ⅰネット・あやべは次のページから、登録できます。http://www1.ocn.ne.jp/~gen4/page2.htm


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組織の運営

2007年05月09日 | あやべ福祉フロンティア

 午前中はユニセフの会議。6周年に向けて、実行委員会を立ち上げた。

 新しい活動のネタなどについても具体的な提案が出て、今度の総会でも意見交流会をしようということになった。

 夕方からは別の会議があり、夜はフロンティアの本部運営会議を開催した。総会に向けての理事会等の日程を決めたり、相談をした。新しい事務局長を置いたことで、組織に新しい雰囲気が出て、良かったなあと感じた。

 何事もすべてが良いことはないだろうが、すべてが悪いこともない。みんなで相談しながら、みんなが参加できる形を模索していくことが大切なのだと思う。


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消防の季節(5月8日)

2007年05月09日 | 消防

 消防の季節が始まった。

 今晩は操法の合同訓練があり、6月10日の団長点検に向けて、訓練が始まった。

 訓練が始まる頃は肌寒いのだが、本番の頃にはずいぶん暑くなっている。消防と共に、春から夏に季節は変わる。飲む機会が増えるので、太る季節でもある。

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日本という国を(5月7日)

2007年05月08日 | 論評・研究

 最近、「日本という国をあなたのものにするために」(カレル・ヴァン・ウォルフレン、角川書店、2001年7月発行)という本を読み始めている。

 ウォルフレンの本は、大学時代に政治学の教科書になっていた。この本も弟が買ったのか、自分で買ったのか、誰かにもらったのか、よく分からないが前から本棚に並んでいた。

 オランダ人のジャーナリストで、日本とオランダを行き来しながら、日本の政治や経済の分析をしているそうだ。

 「政治家は必要か?選挙は必要か?」 第1章の冒頭はこのタイトルから始まっている。

 ウォルフレンは、市民が市民たるゆえんは、「政治意識を持ち、自分には、他の市民と手をたずさえて、よりよい社会を築いていく力があるのだということを理解していること」だと書いている。

 「みなさんは、選挙のときに前進することができる。選挙と選挙のあいだにも前進することができる。

 なによりも大切なことは、あなたが選ぶ政治家に、自分はなぜ選ばれたのかを忘れさせないようにすることだ。

 日本の選挙は何十年ものあいだ、儀式程度の重要性しかないとみなされてきた。しかし、近年は、日本の選挙もずいぶん重要性が増してきた。

 結論を先取りしていうと、日本人にとって、経済状況は悪化しているようだが、政治状況は新しいチャンスを与えてくれている。

 しかしそのチャンスは、チャンスと認識されなければ、真のチャンスになりえないのである」


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つつじまつり

2007年05月06日 | 一般

 昨日はお通夜に参列した。

 一緒にNPO法人の役員をさせていただいていた方が亡くなられた。僕の後援会の役員もしていただいていた。まだまだお若く、残念でならない。

 病と闘いながら、3月には後援会だよりを配っていただいたということをお通夜の場で聞いた。ありがたい気持ちと期待に応えられなかったという思いが入り混じる悲しいお別れだった。

 今日は戸奈瀬町の「つつじまつり」に行った。戸奈瀬は28世帯の自治会だが、まとまりが良く、若者も地元に多く残っておられるそうだ。27号線が走り、交通の便が良いからだろうか?

 誘っていただいたので、「つつじまつり」には初めて行ってみた。雨が降っていたので、地元の方が中心だったが、テントの下でイベントや出店が行われていた。カラオケも歌わせてもらい、ちょっとストレス解消した。

 つつじは雨に濡れていたが、きれいに咲いていた。


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おもちゃ王国へ

2007年05月04日 | 家族

 誘ってもらって、友達3家族で「おもちゃ王国」へ行ってきた。
 小源太は2歳で入園料は無料だった。その代わり、乗れるものも限られていたが、ゴーカートやブルドーザーに乗ったり、ヨーヨー釣りや恐竜展を観て楽しんだ。

 アンパンマンショーは2回も観た。小源太は食い入るようにアンパンマンとカレーパンマンを見つめて、力強く拍手をしていた。
 ショーの間はずっと肩車をしていて、首が痛かったのだが、来て良かったなあと思った。アンパンマンと握手もできて、ご満悦だった。

 GWのため、すごい人が多かった。人気の乗り物は1時間半待ちにもなっていた。


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トトロに会うまで

2007年05月03日 | 家族

 小源太は8月がくると、3歳になる。

 赤ちゃんから子どもに変わりつつあって、いろんなことを1人でするようになっている。自分なりに考えて、行動したり、発言したりしているようだ。

 今日は山の中で、「トトロに会うまで帰らない」と言って座り込んでいた。

 

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175センチ

2007年05月02日 | 一般

 午前中は来客。午後は外出。今日もたくさんの方から、お話を聞かせていただく。

 あるところで、「結構、背が高いんですね?」と言われた。写真だけだと確かに背の高さは分からない。最近は身長を測る機会があまりないが、高校3年の時は175センチくらいだったから、今でもそんなものだろう。

 身長は中学3年から急激に伸び始めた。それまではクラスで1番か2番だった。中学3年と高校1年の2年間で20センチほど、伸びたのではないかと思う。


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