四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

北近畿みらい塾「祈る、聴く、食べる」

2024年05月08日 | 哀悼

日㈬午前中黒田實さん葬儀に参列

 今から17年前「げんたろう新聞」の発行を始めた時、最初は川糸町内は貴田清さんに配っていただいていた。貴田さんが病気で配れなくなった後は黒田さんに引き継いでいただき、今年の1月まで配っていただいていた。

 今年の2月頃「本人は自分が配ると言って聞かないんですが、先日も配りながら何回もこけて、とても無理なんです…」と親戚の方が申し訳なさそうに電話をしてこられた。体調の変化に気がついておらず、本当に申し訳なかったと思い、御礼とお詫びのハガキを書いてから、まだ3ヵ月ほど。急逝の報を聞いて驚いた。

 10年以上前「ほろにがクラブ」に入った時は会計をしておられて、いつも美味しそうにビールを飲んでおられたし、釣り竿や畑仕事の道具を自転車に載せて颯爽と走っておられた姿が懐かしい。

 大変お世話になり、本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

 NPO法人北近畿みらい(四方八洲男理事長)では今年度、北近畿みらい塾を数年ぶりに再開され、「祈る、聴く、食べる」と題して「奥京都国宝(重文)十箇寺巡り」(各回参加費は8,000円~9,000円、昼食付)を計画されている。

 第1回(5月10日)の観音寺(福知山市)、光明寺(綾部市)で昼食(あやべ温泉)は、すでに〆切を過ぎているが、第2回(6月14日)は松尾寺(舞鶴市)、多禰寺(舞鶴市)で昼食は「ふるるファーム」となっており、第5回(11月29日)まで開催される。

 各回ともに、出発は綾部駅北口から貸切バス利用で、〆切は10日目まで。

 申し込みは北近畿みらい 電話0773-40-2211、FAX0773-40-2244、メールinfo★k-mirai.net(★を@に変えて下さい)にどうぞ。

 

日㈭午前中中丹東土木事務所の細井浩一所長ら続いて、中丹広域振興局の大槻督昭農林商工部長らが来られて、今年度の京都府の土木・農林事業の箇所決定の説明を受けた。

 午後北陸新幹線の敦賀以西ルートに関して、石川県の県紙である北國新聞の記者の方がわざわざ金沢から取材に来られた。

 北陸の人にとっては「由良川の源流」や「京都大学の芦生演習林」のことはあまりご存知なく、なぜ京都府民が現行ルートに懸念を示し、南丹市美山町田歌地区の住民の方々が環境アセスメントにも反対しているのかが理解できていなかったようだが、お話すると「それは推進するのは、なかなか難しそうですね」とおっしゃっていた。

 「京都府北部にとっては現行ルートの推進にデメリットがあることはよく分かりましたが、如いてメリットがあるとすれば?」と質問されたので、「トンネルの残土を運び出す運搬業者の仕事ができることでしょうか」と言ったら「それだけでは寂しい話ですね」と言っておられた。

 

 綾部中学校PTAの第2回運営委員会に出席し、今週末の総会に向けての議案審議などを行う。

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