9日㈮、朝から京都へ。12時半から自民党府議団の議員団会議に出席。
夜は綾部小学校でPTA会長を務めていた当時のPTA本部役員同窓会を開催。久しぶりに役員と先生の7名が集まった。
7年も経つと子ども達はすでに巣立っていたり、当時の校長先生は教育長、教頭先生は校長先生、PTA担当の先生は教頭先生にと立場が変わっているが、近況を話し合い、思い出を語る楽しい場となっている。
二次会に行くと、現役の綾部小学校PTAの役員さんのグループと偶然一緒になった。若いお母さん達が「PTAは楽しい、役員になって良かった」と前向きに活動してくれている姿が嬉しく、もう一軒、一緒に行った。
10日㈯、夕方から中上林で毎年開催されている「ホタルの夕べ」に行き、18時15分からの開会式で渡辺弘造中上林地区自治会連合会長の挨拶の後、来賓の山崎善也市長、種清喜之市議会議長らと共に挨拶させてもらった。
暗くなってホタルが見えるようになるまでは皆さん、模擬店で買い物をしたり、地元住民のバンドや二胡の陳曼麗さん、山崎市長と渡辺連長のデュオ演奏などのコンサートを楽しまれていた。
公民館のトイレに行こうとしていたら、「源太郎さん、いつもブログ見てます!」と20代の男の子が声をかけてくれた。「自民党のことはそんなに好きではなかったんですが、ブログを見るようになって、自民党のことを応援するようになりました。頑張ってください!」と。
「一緒に写真を撮ってもらっていいですか?」と言われたので、「どうぞ、どうぞ」と記念撮影した。
昨夜も「スナック初体験」という24歳の若者達と会った時に「源太郎さんには高校にも来てもらっていて良く知ってます。直接会えて嬉しいです」と言ってもらい、名刺を渡して握手したら、すごく喜んでくれた。
このブログも、若者が政治に関心を持つきっかけになっていて、継続してきた意味があったのだと感じ、これからも頑張ろう!と思った。
政治に関わると商売にマイナスになる、仕事に差し障る、利用されるだけだと色眼鏡をかけてみる人たちが自分だけでなく、周りや若い世代にもそういった考えを広げたことで、政治的無関心層が増え、投票率が下がって、政治はバランスがとれなくなりつつある。
政治的無関心が政治家の質を下げ、その政治家たちは不祥事を起こし、政治不信が増長し、さらに政治が悪くなるという負のスパイラルに入っている。
政治は「まつりごと」と言われるが、「まつり」とは「真釣り」であって、真に釣り合い(バランス)が取れている状態のことを言う。世論調査の調査対象が多ければ多いほど結果が正確になるように、たくさんの人が関われば関わるほど、バランスのとれた政治が実現する。
野球でもサッカーでも映画でも音楽やお笑いのライブでも、選手や俳優、歌手、芸人を知っていれば、ファンであるならば、お金を払っても観に行きたいと思うように、政治離れを防ぐには我々、政治家がもっと発信して、まずは「知ってもらう」ことが重要なのだと改めて感じている。