23日㈫、綾部市議選挙3日目。毎日、推薦候補の街宣車に乗ったり、夜は演説会の応援弁士の予定が入っている。
ポスターが全員貼られていない公営掲示板が多くあったが、そろそろ貼られてきているだろうか。
現職は、保守系無所属10名、民主系無所属1名、共産党を離党した無所属1名、共産党1名の13名が立候補している。
新人は保守系無所属3名、公明党1名、共産党2名の6名で計19名が18議席を争っている。
18位以内に入っても、200票以下だとおそらく法定得票に達せずに落選となる。
私が推薦している現職候補者の得票は、上下にずいぶんバラツキがあるのではないかと思っている。また、11名推薦して1名の新人は名前を書いてもらった実績がないので票が読みにくい。
共産党候補は4名だったのを3名に絞った上で組織票を分けてくるだろうから、いつものように中間あたりの順位で手堅くまとめていることだろう。陣営を引き締めるために「厳しい」と訴えるのは選挙の常道だが、4名を3名にして本当に「厳しい」のなら、党勢が相当、減退しているということだろう。
私の推薦候補はある程度、地域が分かれているので、それぞれの地元でどれだけ取れるかが勝利のカギになるのだと思う。地元中の地元が固まっている候補はたいてい上位にいく。地元自治会の人数が少ない方が固まりやすいので、地元に人が少なくてもそういう候補の方がなぜか票がたくさんとれる。不思議なものだが、選挙とはそういうものだ。
これからも連日、その候補の地盤で「地元の議員に投票を!」とお願いしようと思っている。綾部市民でなく、外から入っている人も多く見受けられるが、その人たちにはそれぞれの「思惑」がある。「甘言」に惑わされず、「自分たちの地域のことは自分たちで決める」という判断をお願いしたい。
夜は藤岡こうじ候補の個人演説会が吉美農振センターで開催され、山崎善也市長と共に応援弁士をさせていただいた。候補の幼稚園からの同級生や同じ町内に在住しておられる女性なども応援演説をされた。