朝7時半から、毎月恒例の《府市問題研究会》に出席。
昼からは、山口県岩国市での自民党青年局研修会に、京都府連を代表して二ノ湯真士府議と二人で出席した。
有名な錦帯橋の前にあるホテルで、岩国市の福田良彦市長から「米軍基地と共存共栄するまちづくり」について、講演を聴かせていただいた。
岩国市には、海上自衛隊と米軍の航空基地が土地を共用して存在しており、その滑走路をさらに民間と共用して、「岩国錦帯橋空港」が置かれている。
この空港からは羽田に1日4便が飛んでおり、ほぼ満席で、今年度からは機体が大きくなるほど、うまく経営されているそうだ。
基地があることで入る収入や事業も多額で、地元にお金が落ちるような仕組みも構築しておられた。
夕方の懇親会まで、30分ほど時間があったので、錦帯橋を渡ってみた。
懇親会には、安倍総理の実弟であり、岩国市を地元とする自民党山口県連会長の岸信夫外務副大臣もお越しになった。
懇親会では、いろいろな地域の方々や国会議員、地方議員と話をすることができた。
岩国市は日本酒「獺祭」の産地でもあり、市内に5軒の酒蔵がある。焼き鳥屋に入って、地元の方にお勧めを聞いたら、「金雀」だとおっしゃっていた。「獺祭」は2ヶ月に1回仕込をするので、大量注文に応えられるが、他の酒蔵ではそれはしていないそうだ。
「雁木」という酒も地元で好まれているそうだ。たしかに美味しかった。