四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

熊野新宮神社の月次祭

2023年03月12日 | 寺社行事

 12日㈰、9時から熊野新宮神社に行き、境内の清掃の後、3月の月次祭を参拝。

 1月末の大雪で境内の杉の木が倒れ、社務所の屋根が破損したそうだ。やむなく屋根の瓦を全面的に葺き替え、境内の大木の多くを伐ることにしたらしい。それでたくさんの枝葉が出ることになり、今日はそれを焚き火で燃やした。

 並松町自治会5組年度末懇親会(いわゆる組飲み)ゆらりにて開催した。妻が参加できなかったので、代わりに小源太を連れて行った。

 今年度は組長を務めており、組飲みを数年ぶりに復活させた。参加者は男性のみ6名例年よりは少なかったが、新入組員にもお越しいただいたので交流を深められることができて良かったと思う。


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恵比寿神社奉賛会の打ち上げ

2023年02月14日 | 寺社行事

 14日㈫、朝から京都へ。13時15分から予算特別委員会(能勢昌博委員長)総務部の書面審査。今日は質問の割り当てがなく、他の委員の発言を聞くだけだった。

 16時半すぎに終わり、急いで綾部に戻り、18時半から亀甲家にて、綾部恵比寿神社奉賛会の打ち上げに出席し、会長としてお世話になった商店街の方々に御礼を申し上げた。今年も黒字になったようだ。

 御年、91才の田所卓さん長年、総務部長として中心になっておられたが、昨年から徐々に役割は平野正明さんへとバトンタッチされつつある。それでも田所さんは「動ける限りは恵比寿さんに関わらせてもらう」と閉会挨拶をされていた。

 田所さんに二次会にも誘われたので、「少しだけ…」とボーンにお付き合いした。自分は91才までこんなに元気で生きられるだろうか?と考えると驚異的だ。

 もう一人の立役者、武田董さんも89才で、平熱が37度8分だとおっしゃり、「風邪も引いたことがない」と凄い人たちだ。

 この方々が「やろう!」とおっしゃるので、コロナ禍においても縮小も中止もせずに、綾部の初えびす大祭は催行できた。商いは「飽きない」もの。継続してこそ、おかげがあると信じている。


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立春

2023年02月04日 | 寺社行事

 日㈯立春。10時半から志賀郷地区篠田神社筍祭参拝志賀郷では2日連続で茗荷と筍の神事がある。

 今年文化庁の補助を受けて、日本テレビ「いくぞまつりへ」というHP事前告知をしてくれ、キャノンマーケティングジャパン㈱お祭りの様子を番組仕立てで映像にしてくれるそうだ。

 篠田神社先日決定した「京都府版ふるさと納税 文化財を守り伝える京都府基金」からの補助金を得て、昨年度は手水舎の屋根、今年度は宝物蔵の屋根を修繕された。来年度宝物蔵の基礎修理を計画しておられるそうだ。

 祭礼はつつがなく終わり、最後に山崎善也市長と二人、挨拶をさせていただいた。

 松本さちこ後援会懇親会に出席した。こちらでも、山崎善也市長と共に挨拶させていただいた。


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正暦寺・不動明王大祭

2023年01月29日 | 寺社行事

 29日㈰、朝9時に正暦寺(玉川弘信住職)へ。3年ぶりに元通りの不動明王大祭を開催するため、檀信徒の方々に集まっていただいて準備が始まった。昨夜も雪が積もったようだ。由良川から雪をかぶる大師山(井根山)を望む。

 10時からお山開き、そして交通事故犠牲者の冥福を祈る法要が始まった。

 11時からの大護摩供の前に筆頭総代として挨拶し、丹波綾真会の行者の方々と真言宗の近隣のご寺院の皆様によって、護摩焚きが行われた。

 不動明王は全国各地でお祀りされている仏様開運除災、学業成就、家内安全など様々な願い事を叶えてもらえるが、正暦寺は江戸時代に綾部藩主であった九鬼の殿様から寄進を受けた不動明王像を祀っており、九鬼家の祈願寺で参勤交代の無事を祈ったという故事に由来して「交通安全」を特に願ってお祭りを行っている。

 護摩の後山崎善也市長にもお越しいただき、挨拶いただいた後、水行を行った。豊里シャークスの子ども達とコーチや保護者の皆さんにたくさん参加していただいた。香川県から始発列車に乗って来られた方もあった。

 その後は綾部警察署交通課による交通安全講話があった。

 最後お楽しみの福引き大会だった。1等ゆらりのお食事券(3000円)を5口、特賞正暦寺での軍鶏のフルコースのペアチケット(3万円相当)1口だった。

 14時頃から片づけ、16時から檀信徒の慰労会、18時過ぎから青壮年部・真由会の慰労会参加した。


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正暦寺と坂本神社へ

2023年01月22日 | 寺社行事

 22日㈰、朝9時に正暦寺へ。来週の日曜日、29日に開催される「不動明王大祭」の準備のため、総代、世話方、婦人会、真由会など、寺の役員の皆様に集まっていただいた。作業の前に、筆頭総代として玉川弘信住職に続いてご挨拶した。

 続いて、田野町愛宕山にある坂本神社の火祭り参拝した。コロナで縮小開催されていたり、正暦寺の不動明王大祭と日にちが重なったりして、しばらく参拝していなかった。神社までの坂道は急で、思っていたよりキツイ山登りだった。

 山頂にはすでに地元や近隣の方々来賓消防長、消防団関係者の方々来ておられた。

 10時から、四方義規宮司によって、厳かに祭礼が行われた。

 祭礼の後正暦寺に戻り、大祭準備に加わり、ほとんど仕事をしていないが昼の弁当を食べ、最後は福引券を並べ直す作業をした。

 129ぜひ、正暦寺(綾部市寺町堂ノ前45)に足をお運びください!

 10時から「大根炊き」(無料接待)「四国88ヶ所 お砂踏み霊場」開山
 11時から「大護摩供」(僧侶と行者が護摩木を焚きます)
 12時頃から「水行洗心」「福引き」

 午後夕方まで事務所で事務仕事。


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物部下市厄神さん、鉄工組合の新年会

2023年01月18日 | 寺社行事

 18日㈬、10時過ぎに物部町下市厄善神社にお参りした。天気が良く、近隣の方々が次々と参拝に訪れられていた。開運除災をお願いした。

 午後は来客など。そろそろ本格的に2月議会の一般質問の原稿書きを始めている。

 今回❶知事の北部振興への具体策や北部での執務体制❷北部物流拠点の整備❸人手不足対策に国際交流特区で外国人労働者を増やしては?❹中小製造業への電気代高騰の支援…を質問しようかと考えている。

 夕方「げんたろう新聞」を配りながら亀甲家へ。17時から綾部鉄工工業協同組合(波多野隆史理事長)の新年会に出席した。

 挨拶では電気代高騰に対する約3.1兆円の国の軽減対策が今月から始まるので、来月の請求でどれほど抑えられているか?なかなか下がらないようなら、そういった情報を京都府に伝え、国にさらに要望してもらうというお話をした。

 

 19日㈭、朝から京都へ。10時から自民党府議団政務調査会(能勢昌博政調会長)勉強会に出席した。来年度予算の原案が出てきているのでそれを見ながら、各部局ごとに質問や要望を行う。

 政調副会長として、建設交通部会と危機管理部会を担当し、建設交通部会長を兼務している。その2つの部会では締めの挨拶を行い、他の議員の手が挙がらなかった政策企画部、文化スポーツ部でそれぞれ質問した。

 教育委員会からは、府立高校1年生に購入させているiPadについて、「端末管理ソフト(MDM)廃止の試行」を始めると説明があった。これによって、家庭ですでに持っているiPadや他のタブレット端末を学校に持ち込んでも学校のWi-Fiにつなぐことが可能になる。特定業者からの偏った購入方法を是正し、保護者負担のさらなる軽減を図ってほしい。

 12時半からは議員団会議が開催された。勉強会は16時過ぎまで行われ、終了後、綾部に戻った。


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本えびす

2023年01月10日 | 寺社行事

 10日㈫あやべ初ゑびす大祭本ゑびす。朝8時から並松商工会の当番甘酒接待の準備に参加した。

 10時からは祭礼。こちらでは綾部恵比寿神社奉賛会長として祭主を務めた。山崎善也市長、種清喜之市議会議長をはじめ、多くのご来賓に参列していただいた。

 令和に入って3代目の奉賛会長を引き受けたが、すぐにコロナ禍となり、大変な中ではあったが、この間、一度も中止や縮小をすることなく開催ができたのは大本通り商店街の皆様やご来賓の市内諸団体・企業のご協力の賜物であり、それを御礼申し上げ、「商い(あきない)」というように「飽きず」に継続し、綾部市民や近郷の方々の願いの拠り所であり続けたいと挨拶した。

 お祭りは16時まで行われ、一日、境内は賑わっていた。甘酒も用意した分はきれいになくなった。

 夕方は片づけをして、18時からは並松商工会(吉田博美会長)総会ふしみやで行われた。次年度会長ふしみや高橋辰夫さん副会長(会計)古和田工作所古和田功蔵さんが務められることが決まり、例年は事業が年末の忘年会と年明けの甘酒接待だけなので、今年は夏にも集まりを持って情報交換しようということになった。


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大本の七草粥と初ゑびす

2023年01月09日 | 寺社行事

 日㈪、10時から大本本部での七草粥行事に出席した。これも3年ぶりの開催で、今回は一般市民への振る舞いは無し来賓のみの接待であった。

 大本の神苑にも今年は雪がなく秋のような寂寥感の中に日本的な美しさがある。

 開会にあたっては、四方道広大本綾部祭祀センター長の挨拶の後、来賓を代表して山崎善也市長が挨拶された。

 七草とは、なずな、せり、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろとなっており、正月に疲れた胃を休めるという意味もある。

 

 七草粥をいただいた熊野新宮神社の境内にある綾部恵比寿神社「初ゑびす大祭」に行った。綾部恵比寿神社奉賛会長を務めているので、準備中のスタッフの皆さん方に御礼を申し上げた。今年は天候にも恵まれるようなので、多くの参拝客があると嬉しい。

 9日は宵ゑびすを21時まで、10日は本ゑびすで9時~15時頃まで開催しています。祭礼は10日の10時から行います。

 お参りいただくと、福引券と甘酒券をお渡しいたします。甘酒は例年通り、地元の並松商工会の皆さんに接待していただきます。

 商売繁盛で笹持ってこい!開運招福、商売繁盛、家内安全をお祈りにお越しください!


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正暦寺総代会

2022年11月21日 | 寺社行事

 21日㈪今日は久しぶりに平日に事務所で仕事ができたので、たまっていた日程調整や相談来客などをこなすことができた。

 正暦寺の総代会を開催し、最初に筆頭総代として挨拶した。

 33年ごとに行われる「本尊御開帳」が4年後の令和8年に迫っており、それに合わせての本堂屋根改修等の記念事業をどこまでどうするのか?が一つ目の議題となった。

 物価高騰で建設資材費も値上がりしているが、檀家の皆様に特別の金銭負担をお願いしないという前提で、本堂以外に老朽化している鐘楼堂や鎮守堂の修理は補助金が取れなければ先延べするとしても、本堂は今後の文化財としての価値も考え、できるだけ後世に残る改修にしたいという意見でまとまった。

 また、来年1月29日に予定している不動明王大祭については、今後のコロナ感染拡大状況によっては中止・縮小することを前提に開催する方針を決め、12月5日に開催する合同役員会で世話方や密教婦人会の皆さんにお願いしていくことになった。


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篠田神社とオータムフェスタ

2022年10月10日 | 寺社行事

 10日㈪、朝10時から志賀郷篠田神社の秋の祭礼参列した。子ども太鼓の奉納の後、神事が行われ、最後に来賓代表として挨拶させていただいた。

 篠田神社では京都府の未指定文化財補助金を活用して、過去には手水舎の屋根の葺き替え、今年度宝物蔵の屋根の修理、来年度以降には宝物蔵の基礎の修理などが予定されている。

 

 その後は日東精工アリーナで開催されていた「オータムフェスタ」に。綾部市内外から多くの方が来られていた。約2500人もの来場者だったようだ。

 プロのシャボン玉パフォーマーが来られていたようで、子ども達は喜んでいたし、地元の若手アーティストの展示、悟さんのNゲージ鉄道模型、フラメンコショー、食べ物や小物の販売、体操やダンス教室など多彩な催しがあった。

 本来、イベントはこうやって市民の手づくりで開催されるのが一番だと感じた。

 夕方事務所で事務作業など。


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府北部の「宮大工」拠点が完成

2022年09月25日 | 寺社行事

 25日㈰朝8時から並松町公会堂の掃除当番に参加。各組持ち回り年に1~2回の当番があり、組の皆さんと一緒に、掃除機をかけたり、トイレ、窓、外回りなどの清掃を行う。

 11時から、㈱匠工務店(吉崎典之社長、野田町)新しい作業場(1F)従業員寮(2F)完成お披露目会に出席した。

 これまでの作業場が手狭で従業員が効率よく作業ができなかったことや現在、特に力を入れておられる社寺建築・修理を拡大していくために必要な施設として新たに建築された。

 従業員寮には現在は2名が暮らしておられる7~8名は暮らせるだけの部屋があり、台所、風呂、トイレなどは共同で全国から「宮大工」の志望者を迎えて修業してもらうとのことだ。綾部の若い人口が増えることはありがたいし、また京都北部にはほとんど「宮大工」がおられないので、今後、府北部の社寺・仏閣の維持・修繕にも役立つ施設だと考えている。

 「原寸場」という部屋があり、原寸で社寺建築の設計を行う場所だそうだ。一定の広さの場所がないと大きな型を作れないそうで、今回、それも整備された。

 吉崎社長全国指折りの社寺建築集団である㈱鳥羽瀬社寺建築(東大阪市)若い頃から修業され、今も厳島神社の大鳥居の改修等に参加して研鑽を積んでおられる。45才とまだまだ若く、これからのさらなるご活躍に期待しています。

 お披露目会の後ふしみやにてお祝いの席があり、㈱ウエハラ上原久明社長、一級建築士事務所ドモトワークス土本章裕社長同席させてもらい、今後の構想など、いろいろとお話を聴かせていただいた。


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正暦寺「萩まつり」

2022年09月23日 | 寺社行事

 23日㈮秋分の日。秋の彼岸のこの日、筆頭総代を務めている寺町の正暦寺(玉川弘信住職)では毎年、婦人会の皆さんによって「萩まつり」が開催される。萩は先日の台風で吹き飛ばされてしまったようだが、ヒガンバナがきれいに咲いていた。

 あいにくの雨で物販の多くは室内に移して行われた。例年なら、食事の接待などもあるのだが、今年はコロナのために縮小開催となった。

 綾部高校カヌー部の艇庫の土地は正暦寺が提供しており、部員のトイレもお寺のを使ってもらっていることから、綾部高校の由良川キャンパスで生徒が作った野菜やクッキー、カステラカヌー部員が販売してくれていた。

 畑さんと山ちゃんコンビメロンパン屋さんも出店しておられ、季節の新作「栗メロンパン」を買って食べたら美味しかった。

 

 昼に涼子を迎えに行き、午後事務所週明けの総合計画に関する特別委員会での質問を検討した。

 京都府から他府県への人口流出は、1位大阪府、2位東京都、3位滋賀県、4位神奈川県、5位千葉県となっている。滋賀県が3位というのが特徴的だ。20代での滋賀県への転出は転入よりも少ないのに、30代になると1位滋賀県、2位大阪府、3位東京都となる。結婚して家を建てる時に滋賀県に流出しているのだろう。

 よく考えたら、昭和の時代、KBS京都でみんなが知っていたCM「ヨイショー!」オジサンが角材を持ち上げる亀岡の山田木材経営団地のCMだったが、今は「オウミ住宅、黒沢さん、一緒に踊りましょー♪」俳優の黒沢年雄さんが踊る「滋賀で家を建てるならオウミ住宅に!」というCMに変わっていて、京都府民の住宅志向が亀岡から滋賀に移っていることを如実に表している。

 京都府はこの状態に無策北中部の人口はどんどん減少しているのではないか、こんなことなら京都府北部5市2町の連携都市圏は京都府からの「分離独立」を目指した方が良くないだろうか?鶏口となるも牛後となるなかれ、と質問の構想を練った。

 

 会長を務める綾部市空手道連盟転勤される指導員の送別会ふしみやで行った。彼はオムロンの30代研究職で、就職から11年間勤務した綾部工場を去ることになった。若手の有望な空手指導者だったので、残念なことだ。

 知らなかったが、私と同じ並松町内に在住で、来年はお子さんが小学生に上がられる予定だったとお聞きし、並松子供会にとっても痛いことだと感じた。

 よくよく聴くと、綾部工場から滋賀県草津工場への転勤だそうで、京都府から滋賀県に流出する現実を目の当たりにした。今月末で58名もの多くの研究職が滋賀県に転出していかれるそうだ。京都府はこういう実態をつかんで、オムロンに引き留めの働きかけをしていたのだろうか。

 綾部や空手とのご縁はこれからも末永く、お付き合いしていただけるように、と送別会は和やかに終わり、二次会うちの家で数人の方々とさらに様々な話をした。


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火祭り

2022年05月05日 | 寺社行事

 日㈭から小源太はクラブ活動に、涼子は温二郎が同級生と福知山に遊びに行くお守り一緒に出掛け、それぞれの予定でみんな忙しいことだ。

 小源太の吹奏楽部では昨日、京都橘高校でマーチングバンド部を指導しておられた有名な先生に教えに来ていただいたようだ。

 中丹地区の高校の吹奏楽部コンクール京都府大会に出場し、わざわざ京都まで行って、銀賞か銅賞をもらって「疲れた」と帰ってくる。中丹地区予選をやって、上位二校が選抜されて京都府大会に出るようにするなど、目標設定を近くに置いて具体的な努力をしないと中丹のレベルが上がらないおっしゃっていたようで、たしかにそうだなと思った。

 

 10時半から味方町自治会主催秋葉三尺坊大権現の火祭り参拝した。2年間開催されておらず、久しぶりにお招きいただいた。

 例年よりは参拝者も少なそうだったが、ぜんざいの接待もいつも通り行われていて美味しかった。


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不動明王大祭2022

2022年01月30日 | 寺社行事

 30日㈰、朝9時に正暦寺(玉川弘信住職)へ。10時から、長年続く、正暦寺の最大の伝統行事である不動明王大祭の護摩焚きが行われた。

 コロナが感染拡大している状況のため、総代を中心に準備や催行をして、護摩焚き真言講の行者さん方にお世話になった。昨年は不動堂の中で総代と住職のみで紙の護摩焚きをしたが、今年はお堂の前で護摩木を火に投じて、崇敬者の皆さんの願い事をお祈りした。

 行者さんが入場され、お祭りが始まろうとした10時から30分ほど、みぞれ交じりの雨が降り、急に寒くなった。慌てて傘を出して、退避しなければならないほどの強い雨だった。

 1時間ほどで終了し、片づけをして弁当をもらって帰った。来年は通常通りの不動明王大祭ができるようにと念願している。


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十日ゑびすの祭礼

2022年01月10日 | 寺社行事

 10日㈪、10時から祭主(綾部恵比寿神社奉賛会長)として、十日ゑびすの祭礼を行った。山崎善也綾部市長、荒木敏文市議会議長、塩田展康綾部商工会議所会頭など多数のご来賓にもお越しいただいた。

 コロナ感染綾部市内では限定的な感染にとどまっており、感染対策を行った上で、ほぼ通常通りの開催をすることができた。実行委員にやる気があり、実施すること前提で進んでいくと道が開けていくものだ。中止する理由はいくらでも考えられるが、迷った時は前に進むべきだと思う。

 今日は天気も良く、まずまずの人出で賑わっていた。縁起物もたくさん売れたようだ。並松商工会の甘酒もちょうど全てなくなったとのことだった。

 祭主としての挨拶では「売買(ばいばい)」という言葉について話したなぜ?「売」も「買」も「ばい」なのだろうか?と。

 中国では売ることも買うことも同じ言葉「ばい」と言うそうだ。「ばい」は「貝」のこと昔は貝殻を貨幣の代わりに使っていたことに由来する。「売」には貝がないように思うが、旧字体の「賣」には貝がある。讀賣新聞はこの旧字を使っている。

 日本人は「売る」と「買う」を「売り買い」と言い、使い分けている。

 「売る」は「仲間を売る」と悪い意味でも使われる。「買う」は「評価する」という良い意味もある。それゆえ「売買」では「買う」ことの方が重要なのではないだろうか?

 初ゑびすで年の初めに縁起物を「買って」いただければ、今年一年、福が訪れると思います。ただし、あまり欲張って「買いすぎる」と「妬みを買う」かもしれませんので、ほどほどにしてください、と挨拶した。

 14時頃まで神社におり、その後は事務所にて事務仕事

 夜は現長にて、並松商工会(一瀬勝右会長)総会に出席した。3月末まで副会長(会計)を務めて、次の方に交代することになっている。


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