ジェンダーからみるカンボジア

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ロワイヤルでの会議

2012年03月26日 | カンボジアの生活

 

自分が会議を主催するなら、インターコンチネンタルを選ぶわたし。担当の人が超イケメンっていうのも理由なんだけれど、サービスもいいし、食事もおいしいし、快適に会議ができるのだ。

でも、今回は、ロワイヤルで会議をすることに。

↓クリスタルルーム、20人くらいの会議にはちょうどいいかんじ 

 

今回の会合は、女性省の内部の打ち合わせなのだけれど、担当者がいきなり地方出張に行ってしまったので、わたしが司会進行をするはめに。出席者の半数が外国人なので英語で司会したのだけれど、クメール語のほうがすらすら話せるなあ・・・・と思ってしまったのである。英語って、日本語と同じで、いろいろと言い回しとか表現とか工夫しないと教養のなさがすぐにばれるので、学生相手の場合とは違って、なんだかネイティブの人たちに囲まれて英語のテスト受けてるようなかんじなのだ・・・・・。

昨年の仕事のひとつは、女性省が主催するTWGGの下部組織として、「女性に対する暴力に関するワーキンググループ」を立ち上げたこと。引き受けたときは、簡単な仕事だろうと思ったのだけれど、いやはやこれが、魑魅魍魎の世界に足を踏み入れてしまったようで、ともかく調整ばっかりで時間をとられて、なんとも大変なプロセスだったのだ。

今回は、そのワーキンググループの準備会合。わたしの今年末までの大きな仕事のひとつは、このグループへの技術支援。新しい組織を立ち上げるっていうのは、とっても大変な作業だったのだけれど、そのグループをどう運営していくかは、さらにもっと大変ななぎ道のりになりそう・・・・・

 

 

 

 


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