ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

「ヴォーグで見たヴォーグ」:グレース・ミラベラ

2014年01月22日 | 女性の自立

 

「ヴォーグで見たヴォーグ」は、アメリカのヴォーグ編集長をつとめたグレース・ミラベラの自伝。

日本滞在中には、StoryとかVeryを読み漁り、あまり役に立たないけれどファッションの勉強もするわたし。VOGUEの編集長の自伝も、ちょっとした時間に読むのにいいかなと思って手に取ったら・・・・これが超面白い自伝。

ミラベラは、42歳まで独身で、アメリカ・イタリアでの職務経験に加え、いろんなところを飛び回って、仕事兼遊びを楽しむ女性。42歳で出会った×2だか×3の男性と結婚するのだけれど、基本的には仕事が最優先の女性。

夫となる男性と出会って、いろいろある時期、エスティー・ローダーからランチの誘いを受けたミラベラ。もちろん化粧品業界の仕事の話だろうと思ったら、そういう話は一切でなくて、鶏肉料理の話が中心で、ディナーを盛り上げるため(つまり妻として)の話や、夫婦はバランスがとれてるのが大事とか、仕事の話でなかったので感動した話がでてくる。

仕事の仲間かつライバルについては、以下のような記述がある。

  

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わたしたちは、協力者であり友人だった。二人とも仕事に対して軽く、ちょっとばかり浮ついた姿勢で臨み、おかげで一緒に働くのは楽しかった。お互いに仲間であることを堪能していた。ときには二人でマンハッタンのスノッブな高級フレンチ・レストランのラ・グルヌイユで午後を半分つぶして昼食をとったりした。

 

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なんともバブリーな話なのだけれど、わたしもそういう生活してみたい・・・・・多くの女性が望むような生活がいろいろ紹介されてる。

 

 

 

 

 

 


四季の朝食

2014年01月22日 | カンボジアの生活

 

 

「四季でリーゾナブルな朝食をやってる」と友達が教えてくれたので、行ってみることに。

平日は子どもを学校に送っていくため、朝7時に家を出るので、家で朝食をとらない習慣になってしまったわたし。休日は外食だし、すっかりカンボジア人的に朝は外食っていう文化にそまってるのだ。

↓朝はほとんどお客さんいないそう・・・・・向かいの店は繁盛してるのに

スタッフはたくさんいるので、赤字ではないのかな・・・・・

↓スープとコーヒーがついて2,5ドルは激安

 

味は、なかなかおいしいし、なんといっても値段が超リーゾナブル。お客さんがいないから、静かで、待ってる間もコーヒー飲みながらも仕事がはかどるし、いいチョイスかもしれない。