ジェンダーからみるカンボジア

カンボジア社会について、ジェンダー視点から色々な情報をお届けします。

教員に期待すること・・・・

2010年04月09日 | カンボジアで感じたこと




大学の学生たちに、「先生に期待することは?」
というアンケートを無記名で実施。


↓最近ヒットだった、ワインバー(だかオープンワイン)の鴨のカルパッチョ



学生からの希望としては、

「英語が苦手だから、ゆっくり話してほしい」とか、

「難しい単語は白板に書いてほしい」とかは普通。

「他の大学の勉強で忙しいから宿題はなしにしてほしい」
っていうのも、かなりの数の学生からの希望。
大学2つ通ってるくらいは普通で、大学3つも通ってる
学生までいるんだから、この国はほんとにどうしようもないよなあ。

などなど思っていると、さすがカンボジア。
すさまじい期待まであるではないか。

↓フランスのトゥールーズの名物らしい。かなり濃厚。





「先生が笑ってくれないといやだ」

とか、

「試験中のカンニングとおしゃべりを許可してほしい」

とかいう意見・・・・・・


大学って、いったいなんなんだろう・・・と改めて
頭をかかえてしまったのであった。


↓bタルタルステーキ、超おしゃれ☆



カンボジアの大学は、日本でいうところのカルチャーセンター程度
かもなあ・・・・授業に出てくればそれで学位がもらえると
おもってて、さらに多分多くの学生は賄賂で学位もらっちゃうからなあ。

むむむ。この国の将来を担う人材には、もうちょっと
まじめに学問に取り組んでほしいなあ。