徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

今日のトラ、勝つには勝ったのですが・・・・

2006年07月08日 21時35分28秒 | 野球・タイガース

今日は、秋田県営こまち球場でのヤクルト戦を、44通りのスタメンで挑みました。

赤星を一番に戻し、2番に関本をいれ、浜中、金本、シーツのクリーンアップ初回から起動しました。

  
    タイムリー4人衆  金本          2点目 シーツ

金本、シーツ、矢野の連続タイムリーで3点を先取、2回にも赤星のタイムリーが出て4点目、今日は何点入るか楽しみにしていましたが・・・・・

  
   3点目 矢野             4点目  赤星

3回以降は、ヤクルトの先発石川に、7回まで3人で片付けられ、8回に浜中が四球、9回には鳥谷のヒットで出塁したものの、得点に至らず、またまた、タイムリー欠乏症どころか、貧打病が発病しました。

先発の井川は、尻上がりに好投し、5回~8回までランナーも出さず、この調子だと完封かと楽しみにしていましたが・・・・

  
  頭を掻く井川              力投の藤川

これまた期待を裏切られ、勝つには勝ったのですが、後味の悪いものになりました。
9回には、青木にホームランを打たれ、井川の完封勝利は、消え、ランナーを背負って藤川の出番となりました。
その藤川もヒットを打たれ1点を献上し、ヒヤヒヤ物の勝利となりました。
でも、さすがは藤川、アウトは全部三振に片付けました。

と言う訳で、今日のトラは、線香花火みたいなもので、勝った気がしません。
今が最悪の状態であるにも拘わらず勝って行くのは、不思議ですが、その反動が怖いです。
これが実力といえば、それまででしょうが、心配症なのかなぁ。

   


「三位一体」とは・・・・・

2006年07月08日 10時10分27秒 | 宗教を考える

今、政府が唱えている「三位一体」とは、
①国庫支払い金を減らす。 ②税源を地方に移譲する。 ③地方交付税を見直す。
ですが、本来はキリスト教の考え方にあるのです。

 

キリスト教を理解するには、「神」の存在というものを知らなくてはなりません。
日本人の言う「神」は自然界における神秘や死者の霊など目に見えない超自然的なもの
ですが、キリスト教における「神」とは、そういう漠然的なものではありません。

聖書でいう「神」とは、唯一絶対の存在「God」のことであり、God=この世の全ての存在を生み出した「創造主」というように意味が限定されています。

そこで日本人の理解しにくいのは、イエスの性格で、キリスト教とはイエスを信仰する宗教だと考えていることです。 これは間違いにではないにしろ、正しくはありません。

キリスト教には、「創造主」「イエス」「聖霊」の三つの神があるのです。
そこで疑問ですが、「神」をなぜ「唯一絶対の存在」と呼ぶのでしょうか。
そこで登場するのが「三位一体」の考え方なのです。

「三位一体」とは、「神はその本質的存在においてはただ一つですが、その中に、父、子、聖霊が存在する」という考え方なのです。
父は「創造主」、子は救い主である「イエス」、「聖霊」は奇跡を起こす「証(あかし)主」と捉えることができます。

聖書には、科学的に証明のつかない場面がしばしば登場します。
この奇跡を起こしているのが「聖霊」なのです。

日本の神話にも科学的に証明のつかない場面や出来事がありますが、信仰とはこのように、超自然的で科学的に証明出来ないもののようです。