巨人に想定外の負け越しをしましたが、横浜には逆転勝利を挙げました。
横浜は、好調さを持続して、この試合でも1,2回と1点づつを上げ、2点をリードしました。
虎の先発福原は、立ち上がりからピリッとしません。
浜の先発は、那須野・・・・こんな選手いたんかいな? スピードがある訳がないし、若さだけで投げているようでしたが、虎は中々捕まえることが出来ません。
鳥谷のタイムリーヒット 試合終了後、ヒーローの林
しかし、勝利投手の権利がかかった5回に自滅しました。
鳥谷のタイムリーは、実に野手がタイムリーを放ったのが55イニング目ということでした。 ホームランと相手のエラーだけで、その間のタイムリーは、投手の下柳だけとはお寒い話です。
タイムリー欠乏症は、まだ続いており、鳥谷の後は、赤星、シーツの連続押し出しの2点を加えて、この回に3点を入れ逆転したのは、幸運と言うべきでしょう。
一番に浜中を入れた新オーダーもタイムリー欠乏症の解消には、成らなかったようです。 この新オーダーも今日だけらしいです。(岡田監督のインタビューから)
林の3号ソロ
7回に代打の林が特大の右翼3階に3号ソロを放ち、4対2とし、そのまま7回を能見、8回をウイリアムス、そして最後は、新守護神の藤川が3人で押さえ、ゲームセット。
新守護神の藤川
勝つには勝ったのですが、まだまだナインは、全開出来ていません。
まぁ、明日からの甲子園の連戦で調子を取り戻して欲しいものです。